我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 2018年4月 | メイン | 2018年6月 »

2018年5月

2018年5月 4日 (金)

みどり文字

31588173_1952259804846209_746758484

今日は「みどりの日」、我楽多屋は臨時休業をいただいておりますが、アローカメラの買取りは営業します。買取りでご来店の際は念のためお電話☎0120-811-698でご予約などいただくと助かります。

 

「みどりの日」ということで、緑色のカメラを~と調べていたら、わりとちょこちょことあるんですよね。どれに絞ったらいいのか迷ってしまいました。

で、結局は数日前にもFacebookページにチラ載せした、このカメラ「アレッテ1A」です。

ボディに記された「arette 1A」の刻印に落とされたペイントが緑色なんです。

Img_0066_1280x960_2

そして、このカメラはそれ以上にデザインが魅力的。非常にシンプルでありながら、美しいデザインをしているとの声を頂戴しました。だって、私自身、お気に入りで手元に置いてある1台なのです。

レンズ周りのエプロン部の曲線が何とも美しく、これを見るとビキニパンツのラインを思い出してしまう私です...。

11822414_901118579960342_50481533_2

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2018年5月 3日 (木)

ソルトンシャッター

Dscf8419_960x1280

本日「憲法記念日」と明日「みどりの日」、我楽多屋は臨時休業をいただきますので、よろしくお願い申し上げます。

アローカメラの買取りは営業します。ご来店の際は念のためお電話☎0120-811-698でご予約などいただくと助かります。

 

皆さん、ソルトンシャッターをご存知でしょうか?

昔の暗箱カメラにはシャッターがありません。そこに付けるレンズにもシャッターはありません。何故かというと、フィルムの感度がうんと低い時代なので、何秒も何十秒も、それこそ坂本龍馬の有名な写真が撮られた頃などは何分も露光しないといけないので、撮影はレンズの前に付けたキャップを開け閉めする方法で十分だったのです。

その後、フィルムの感度が上がって露光時間が短縮され、確実・正確に露光させるためにレンズの前に付けて使うソルトンシャッターが必要とされるようになったのです。

前置き長くなりました。ソルトンシャッターの説明をするのが本題ではなくて、数日前まで我楽多屋にあったソルトンシャッターの争奪戦(←大袈裟)について話題にしたかっただけです。

我楽多屋には時々…と言っても半年に一度か一年に一度か、いやもっと稀かな頻度かもしれませんが、ソルトンシャッターが並びます。

今回出たのは1ヶ月近くは売れずに残っていたと思うのですが、先週の土曜日に常連さんが買って行かれました。翌日の日曜日、あまりお見掛けしたことのないお客さんに「大判のカメラをやっているんですけど、ソルトンシャッターって出ることありますか?」と聞かれました。

前の日に売れてしまったことを告げると、そうとうに残念がられていました。聞くと「昨日来ようか今日来ようか迷って今日来たので。。。」と。

でも、中古品。特に古いうえに、こういう付属品的なものの入手が困難なことはご承知のお客さんだったので、ご承知だからこそ、1日のズレが余計に悔しまれたのでしょうね。

上の画像、ソルトンシャッターが売れてしまった後の発生した話題なので現物が無く、以前に別話題でソルトンシャッターが一緒に写っていた画像をクローズアップしました、、、お許しください。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2018年5月 2日 (水)

♪夕暮れの背中から~

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

また、明日明後日(5/3・4)も我楽多屋のみ臨時休業させていただきますが、アローカメラの買取りは営業します(念のため買取りでご来店の際は事前にお電話☎0120-811-698をいただけると助かります)。

*********************

さて、二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、夕暮れの浜辺。

先週4月25日(水)の東京は朝から雨風ともに強く、雨も昼頃まで続いたので家から出るのが億劫になってしまい、家でDVDを観たり居眠ったりしていたら、夕方になってしまいました。

でも、水曜日を定休日にして間もなく丸5年。一度として一日中家に引きこもっていたことがないので、日が暮れる前に家を出ました。雨と風で空気が浄化されたんでしょうかね?バブル時代に流行った~杉山清貴のアルバムのジャケットみたいなのが撮れました。

「♪夕暮れの背中から~」って歌が聞こえそうな。

31265362_1966916436684015_203700359

2018年5月 1日 (火)

こんなストラップ

カメラボディにストラップ用のアイレットが無いカメラって、古いカメラにはありがちです。

その理由の一つに、カメラをケースに入れて使うことが前提になっていて、ケースにストラップが付いているから省かれているのではないかと思います。

また、昔はカメラが贅沢品の時代。革ケースに入れて大事に使う傾向も強かったんだと思います。

Img_0062_1280x960

そんなカメラを今、気軽に使いたいと思う時には、ボディ底面にある三脚ネジ穴にネジ込んで使うハンドストラップが重宝しますが、商品バリエーション的にあまり選択肢が無いのと、ネジ込み部分が耐久性を保つためなのでしょう、上の画像のように大きいものが多くて、あんがい不自由します。

そこで今回出て来た、こんなタイプのストラップが良いなぁ~と思ったのです。でもこれ...ネジ径が大ネジなんですよね(>_<)

Img_0060_1280x960

Img_0059_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。