ニコン ピカナシ
昨日26日と今日27日、東京有明のTFTビル西館2Fではニコン100周年を記念した、メーカー主催のファンミーティングが行なわれています。
昨日午前中のSNSを見ていたら、入場のために90分待ち以上の列が出来ていたようで、暑さで体調不良を起こして離脱される人もいらっしゃった模様です。
ちなみに、我楽多屋も「田中長徳先生を囲んでのがらくた市暑気払い」という名のファンミーティングを行ないましたけどね(笑)。
さて、ニコン。高級機、プロ機のイメージが強いですが、最初のコンパクトカメラは大衆向けにも関わらず、その写りが良いことで評判です。通称「ニコン ピカイチ」で知られている「L35AF」がそれ。
ここ最近、20代くらいの若い層がフィルムコンパクトを使っている傾向があるようで、我楽多屋でもその層のお客さんが少し増えたように思います。
そういう背景があるので、最近入って来たピカイチを今までよりもシッカリとチェックをしていたのですが、この個体...フラッシュが点きません。これでは「ピカイチ」を名乗れないから、「ピカナシ」だぁ~。と、ここまで書いてから、ピカイチの「ピカ」がフラッシュが光る「ピカ」ではないことに気付きました。。。
性能面やその存在感、また売れ行きまでも含めて、「ピカイチ」なカメラにしてやろう!という意気込みもあっての命名だったようです。
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