我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年7月18日 (火)

フィルムカメラ・ライフ

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先週発売のムック本「フィルムカメラ・ライフ」(玄光社)で、我楽多屋を取材してくださいました。

都内にある中古カメラ店が4軒取材されている、「Kanocoさんと行く、東京中古カメラ店巡りの1日」という特集ページです。

編集の鈴木文彦氏の店選びが素晴らしいんですよね。4軒の中古店のカラーが見事に違う感じがして面白いなぁ~と思って話題にしてみました。

各店にキャッチコピーが付けられているのだけど、

  • A店「やさしいおじさまたちが、アドバイスしてくれます!」
  • B店「とにかく大きなお店!お気に入りのコンパクト発見!」
  • C店「修理のプロが運営する、安心感のある中古店!」

そして、我楽多屋は「目利きの人には、天国のような空間!」

これ気に入ってます。もしかすると、初心者は寄り付けないようなイメージが出てしまっているかもしれませんが、まぁ個性ある店だからある意味仕方ないでしょう。でも、写真やコメントでどんなものを扱っているかがおおよそ分かるようになっているので、分かる人には店のイメージしてもらえるはずです。

それと、ついモノを斜めに見てしまう性格が出てしまったのですが...、A~C店のキャッチコピーが見事に我楽多屋と相反していることに気付いてしまいました。

  • やさしいおじさまが居ない
  • 小さな店
  • 修理しない

似た店を紹介してもあまり意味が無いので、この差が企画としての店選びの妙なんだと思うのです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。