我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年3月 6日 (月)

M10 vs M拾

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昨日のお客さんカメラです。今、ライカファンおよび富裕層に話題のライカM10(画像後方)。

一番のウリは「フィルムのM型ライカとほぼ同じ厚さになった」らしい。でも、持ってみると薄くなったことよりも、重量感をかなり感じました。これは、わたしの感覚がフィルムのM型ライカとの比較になっているからかもしれません。

デジタルのM型ライカとの比較では、ライカM(type240)より20グラム軽くなっています。でも、M9との比較では95グラム重いです。

オーナーさんに印象を伺うと、「M10使ったら、重さは別にして前のはデカくて使えない…という印象になる」とのこと。

大きさ重さは別にして使用上で良いところは?と聞くと、「バッファメモリー搭載(2GB)で連写が出来るようになったことが大きい」とのこと。

恐れ多くも、私のM拾と並べて写真を撮らせていただきました。

ちなみに、お客さんのM10は赤丸ライカマークが「目立つから~」と黒テープ貼って隠されてました。

 

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