大宰府からの小箱
先日、小包が届きました。九州大宰府の〇〇さんからでした。
遠く九州から時々足を運んでくださったり、数回メールなどでやり取りをさせていただいています。
包装紙を剥ぐと、
「使って下さい
プレゼントです」と。
箱の中身は小容量のメモリーカード他でした。同封されていたお手紙もアップしてしまいます。
こういうお心遣い、本当に嬉しいです。中古カメラ屋冥利に尽きます。
ただねぇ、本来が商いでやってる身ですので、それがどんなに一般的な市場価値が無い・乏しいものでもタダで頂いてしまうのって、少し抵抗はあるんですよね。少しでも気心知れたお客さんなら、そこらへんの感覚は分かるので、今回のようにお言葉に甘えちゃうことも出来るんですけど。
でも、そんな杓子定規じゃない部分も、大きなお店やチェーン展開しているお店とは違う強みかもしれません。いや、強みにしていいのかとも思っています。
というわけで、どうしようもなく机の中でウロウロしている小容量のメモリーカードがあったら送ってくださいね!というお願いのブログ記事では決してありませんので、くれぐれも(笑)
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