4発以上可能になります
これを見て、かなりピンッ!と来たのは、カメラ屋だから~というのもあるでしょうが、世代的な要素も大きいかと思います。
1970年代、110フィルムを使うポケットカメラが流行した時、火付け役のKodakのカメラでフラッシュキューブを使う機種が売れていた記憶があります。シャッターボタンが四角くて、色が何色かあったのも記憶しています。
その記憶のインパクトが強いので、このフラッシュキューブに似た取付け部の形状と、細めなものを挟み込むような形状を見た時に、Kodakの110カメラに使うストロボだろうな~と推測出来ました。
果たして合せてみると、見事に合致しました。これなら、1個で4発発光のフラッシュキューブとは違って、それ以上連続して発光させることが出来ることになります。
で、これKodakの純正品ではありません。「pocket strobo 18 ELECTRONIC FLASH」という品名のMADE IN JAPANな製品です。
*で、お若い世代には「フラッシュキューブ」を知らない人も多いかと、店の中を捜索してみたのですが見つからず...。すみません、こちらで確認してください→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%83%E5%85%89%E9%9B%BB%E7%90%83
こんなのです ↓ 。
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