我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年6月10日 (金)

ブラック & クリア

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今まで、色違いの同機種を並べたりして、「ブラック&ホワイト」なんてネタは何度かしたことあります。

が、今日は「ブラック&クリア」です。

この二眼レフのキャップ、「RIKEN」と書いてあるので「リコーフレックス」のものでしょう。

「理研」が「リコー」に社名変更したのは1963年4月のことですが、リコーフレックスの全盛期は1950年代までだし、「RICOH」と記されたリコーフレックス用キャップも案外と見かけます。

「RIKEN」と記されたこのキャップ、その形状からして、上下レンズがギアで連動する初期の頃のリコーフレックスのものと思われます。そうすると、それ系の最後発型で1957年発売の「ミリオン」までになります。

1957年だから昭和32年以前に、こんな透明な仕上げのキャップがあった!!ってことになります。

なんか今風というか、ある意味でシャレてますよね!?

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