我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年3月20日 (日)

メモリーカードの中古って...

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我楽多屋は中古屋・ジャンク屋なのに、何故かメモリーカードの中古を売るのって躊躇しちゃうんですよね。。。

実際、我楽多屋で売っているモノは、買取りのアローカメラで買わせていただいた品物の中から業者へ流通させにくいモノや、我楽多屋の物々交換で入って来たモノばかり。どんなにキレイなモノでも、基本一度は人手に渡ったモノです。

そして、ガラクタという店の名の通り、他の中古カメラ屋さんよりも、よりガラクタチックなモノ、ジャンクなモノが多いのです。

で、時々は期限切れのフィルムなんかも出て来ます。中には10年や20年も前に期限が切れたフィルムも。それでも、皆さん買って行かれるんですよね。必ずしも撮影目的ではなくて、フィルム送りのテスト用だったり、コレクション用なんだと思います。

また、デジタルカメラの中にメモリーカードを入れたまま手放す方もいらっしゃるし、アクセサリー箱の中にメモリーカードを数枚入れたまま手放す方もいらっしゃるので、ボチボチと中古のメモリーカードも出ては来るんです。

それなのに、、、コンパクトフラッシュやSDカードなどメモリーカードの中古は、どうしてなのか...積極的に売る気になれないんですよね...。

古い規格のメモリーカードが手に入らない~とか、大容量のメモリーカードでは古いカメラボディが受け付けない~とかいう声を聞くので、それなりに需要はあるんだと思うんですけども。

じゃぁ~売りましょうか!?と思ったところで、値付けに悩むんですよ。例えば、まだ現役のSDカードやコンパクトフラッシュなんかの小容量のものって、新品ではかえって高かったりしますからね。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。