緑と橙
なんかとても残念な気分になりました。。。
愛用してもう4年近くになる~フジフィルムのデジタルカメラX10。それに付属されているバッテリー充電器は、バッテリーをセットしてプラグをコンセントに差し込んで充電している最中には、橙色のランプが点灯しています。
正直なところ、充電完了すると、そのランプがどうなるのかを今までは改めて意識したことありませんでしたが、結果を先に言えば「ランプが消える」のです。充電中に橙で、完了すると消灯。至って違和感ないですよね。
さて、先日から中古品を手元に置いている、同じくフジフイルムのデジタルカメラHS30。これのバッテリーの充電を初めて試みて、残念な気分になったのです。
充電器にバッテリーをセットしてプラグをコンセントに差し込んだら、緑色のランプが点灯したのです。あれ?充電必要無いってこと??と思ってしまったのです。
で、取扱説明書を確認すると、「充電中は緑色のランプが点灯して、完了すると消灯する」というのです。まぁ、点いているものが消えるのであれば、そうでしょうけども、、、
X10とHS30って、登場時期は4ヶ月と違わないんですよ。それなのに、充電器の充電中ランプの色が違うって。。。
*下の画像、右がHS30用、左がX10用(画像だと黄色っぽく見えますが実際は橙色に近い)。
で、橙色って充電中をイメージ出来る色ですけど、緑色って充電中というよりは充電完了のイメージじゃないですか??
スッキリしないので、キヤノンのパワーショットS90の充電器を確認しました。これにはランプが2個あって、充電中を示す「CHARGE」のランプが赤、充電完了を示す「FULL」のランプが緑色なんです。これは素直に受け入れられる色分け。*どのみち両方一緒に点灯させることは出来ないので、画像ではコンセントにさえ差してません、すみません)
やはり、赤や黄、橙などの警戒系の色と、緑や青って、与えるイメージが違いますよね。キヤノンのこの充電器に関しては、そこが納得出来る色になっている。でも、メーカーや世代、いや機種毎にそこら辺が統一されていないのが分かってしまって、やはり後味悪いです。
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