横ゼブラ
ゼブラ柄レンズについて、やはり同じくキヤノンのLマウントレンズで話題にしたことがありました。
それに限らず、我々カメラ屋・カメラマニア界隈で「ゼブラレンズ」というと、ボディのフィルム面に対して垂直方面に黒と銀が縞々になっているものを呼ぶのが普通だと思います。
が、このレンズ(キヤノン100mmF3.5)については、フィルム面に対して平行に黒と銀が縞々になっています。
あっ、案外とありますよ、縞々なのは。でも、このレンズは縞々の数が多い。
例えば、こちらのニッコールレンズだって、それなりに縞々になっています。一番ボディ側が黒で、銀・黒・銀と。数えてみると、4段階ですよね。
が、今回のキヤノンは、ボディ側から銀・黒・銀・黒・銀・黒と6段階です!ちなみに、一番上の画像はリアキャップに黒、フロントキャップに銀を付けて、余計に盛った風(8段階)に見せてるんですけどね!(笑)
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