ハーフ・ブーム
ここ数年、テレビに出て来るタレントさんにモデル出身のハーフの人が多いのは皆さんもお気付きでしょう。ちょっとしたブームなんだと思います。
フィルムカメラにもハーフ判がブームになった時代がありました。今から50年程前の出来事。
当時、写真自体がお金のかかる系の遊び・趣味でしたから、現像代やフィルム代を節約する意味でも、倍の枚数が撮れるハーフ判のカメラがブームになった~のでしょう。
時代は変わって、デジタル全盛の今。「フィルム好きなんだけど、お金がかかる~」と不満をもらす人が多いのは事実。
以前にも触れましたが、50年前の物価と今の物価が大きく変わっているのに、フィルム現像代やプリント代は決して金額的には大きく変わっていません。ということは、相対的には安くなっているのだけども、デジタルのランニングコストが非常に低いことで「高く~」感じてしまうのですよねぇ。
さて、どういうわけか...最近の我楽多屋にはハーフ判のカメラが多数揃って来ています。
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