我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年9月 9日 (火)

たった2年の最少最軽量

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何故か、「フジカST701」が好きです。

これといって特徴のあるデザインでもないけど、とてもシンプルなところがその理由なのだと思います。あと、シャッターが電気仕掛けじゃないのも、機械として安心出来るところでしょうか。

で、白と黒と2台。ボディを持っています。

ただ、両方ともジャンク状態。。。なら、電気仕掛けじゃないから安心~という理由は矛盾してるか、、、(笑)。

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実は昨日、ST701が発売された当時は、最少最軽量の一眼レフボディだったことを初めて知りました。(なんかそのことを知ってさらに、ST701が愛おしくなった)

1970年のことでした。富士フイルムが主要なカメラメーカーの中で最後発で一眼レフを発売したのは。

私の中で小さい一眼レフというと、オリンパスOM-1とペンタックスMXのコンマミリ単位の攻防が印象濃いので、ST701との時系列はどんなだったのか確認してみたところ。オリンパスOM-1が発売されたのは1972年ですから、ST701は2年間だけ最少最軽量を謳えたわけです。

OM-1に最少最軽量機の称号を奪われたのかと思うと少し憎いな、OM-1が。

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