0.5mm
40年近く前のフィルムカメラ市場。
1972年にオリンパスが「OM-1」を発売すると、そのコンパクトさが大きな反響を得ます。
すると、4年後の1976年にペンタックスは「MX」を発売。
後発の強みではあるのでしょうが、「そこまで意識するかっ!?」って感じのボディサイズでした。
幅・高さ・奥行のすべてで、「OM-1」より0.5mmずつ小さいという寸法だったのです。
画像は、左がペンタクスMX、右がオリンパス「OM-2n」(OM-1と同寸)。
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