鉄砲ビドム
今さら「鉄砲ビドム」だけでは、ブログねたにならないよなぁ~。
なんて思っていたら、マジな鉄砲の薬きょうが出て来てしまいましたぁ!
いやいや、実際にはホンモノの薬きょうを利用して作ったボールペンですけども。。。
こうやって並べてみると、鉄砲ビドムがいくらか穏やかに見えますね(笑)。
さて、ドイツはライツ製のユニバーサルファインダー「鉄砲ビドム」、もちろんこれは日本での通称です。また、「トルピードファインダー(魚雷ファインダー)」などと呼ばれることもあるようです。
画像のものは、かなり初期(1932年)の正式名称「VISET」というモデル(と思われます)。
覗くと3.5、5、9、13.5cmのフレームが表示されています。実際のところ、決して見やすい~というレベルではない気が。。。でも、この個体は珍しくクモリが少なく良い状態が保たれているので、使ってみたい感をそそられました。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。