我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年7月 1日 (火)

レアな三位一体

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この画像を見て、フムフム~と頷ける方はかなりマニアック!!

まず、ボディに見慣れないブランドや型番が記されています、「REVUE X-4M MULTIPROGRAM」と。これは輸出用のOEMブランドのもので、正体は「MAMIYA ZE-X」です。元のZE-X自体もかなり珍品。

レンズに見覚えるのある方は多いかもしれません。これは普通のマミヤ645用SEKOR-C150mmF3.5です。

そして、ボディとレンズをくっ付けているアダプターがまた珍品。マミヤ純正のM645マウントからZEマウントに変換するアダプターなのです。

そんなもん作っていたんですね!

自社製レンズを使い回してもらおう!という正当な発想ですけど、生産期間がかなり短かったZEマウントのカメラ(1980年代初期に3機種作られただけ)で、このアダプターを必要とした人がどれ程居たのか、興味深いところであります。

 

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