触るの危険。。。
日々、くだらないことをたくさん書き綴っているこのブログ。
でも、モノに対する価値観ってのは人それぞれで、ある意味自由であるからといって、暴走はしないように心掛けています。
あと、明らかに負と思えることを、あえて指摘するのもどうかと思っています。
しかし、今回のこの負にはちょっとビックリしてしまいました。
このカメラのレンズ鏡胴部。絞りリングに刻まれているローレット加工の処理が荒すぎて、怪我しそう!! 撫でるだけで、指の皮膚が荒れてしまいます。
分かりやすい例えをするならば、爪切りのヤスリ部分みたいな状態。
個体差もあるのでしょうが、気を付けましょう。
さて、この中国製の鳳凰「205A」。
ボディ前面に描かれたイラストは、伝説の鳥「鳳凰」の姿と、PHENIX(鳳凰光学の英文表記Phenix Optical Instrument Group Company)の頭文字「P」とを象ったものでしょう。
鳳凰は1万円札の裏にも印刷されているのと同じです。
ここで、勉強です(って、私も今回知ったのですが…)、中国起源の「鳳凰」と、古代エジプト起源の「フェニックス」は、どちらも伝説の鳥には違いないのですが、その性質などは微妙に違うものとされているようで、実際には「鳳凰」≒(二アリーイコール)「フェニックス」らしいです。
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