病院でも薬屋でもないが
昨日のこと、「体調が優れないから会社を早退して来ちゃいました。帰って寝る前に、病院代わりにちょっと寄らせてもらいます~」と、常連Kさんがご来店。
昔からよく、中古カメラ趣味のことを「中古カメラウイルス」だとか、「病にかかった~」などと言いますよね。
その場合、どちらかというと、中古カメラ屋は病状を進行させてしまう側。いわばワルモノ的立場。
人によっては、禁断症状を抑えるよりも、中古カメラ屋に足を運ぶ逆療法が効果的だっ!と言っていただける方もいらしゃいますが(笑)。
しかし、昨日のKさんのように、本当に体調が優れない場合、ご自宅に帰って寝る前にちょっと気分転換というか、中古カメラの放つ安らぎ効果を得るために、中古カメラ屋に寄る~というのは、初期治療としてアリなのかもしれません。
これなら、中古カメラ屋もワルモノではなくて、正義の味方的立場。
実際にそう言って立ち寄っていただける店であったことが、なんだかとても嬉しかったのです。
でも、昨日のブログ記事のように古いカメラに触れてハッスルしちゃうと、無理をして体調悪化させてしまうかもしれませんので、中古カメラ屋に立ち寄った後の自己管理は各自でしっかりとお願いします(笑)。
ハッスルねたが、ハッセルを呼びましたよ!上の画像は、昨日アローカメラに買取り依頼でやって来たハッセルです。
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