お辞儀防止
人間社会、お辞儀をすることは大切なコミュニケーションの一つかと思います。声を出して挨拶出来るに越したことはないですけども、その場の状況やタイミングでは、お辞儀で済むシチュエーションも多々あります。
しかし、カメラの場合、レンズを付けてコツンと前のめりになったりするのは、あまりカッコの良くないこと。
まぁ、実際にカメラを提げて歩いたり、構えて撮影している分には、ほとんど関係のないこととも言えますが、、、
ただ、カメラをテーブルに置いたりする時にコツンと前のめりになるのは美しくないし、微々たるものでしょうけど、コツンのショックが良くないといえば良くない。
カメラの中にはコツンとならないように、ボディの前寄りにつっかえ棒的なものを出せるようにしている機種もあります。
一番有名なのは、コンタックスⅠ、Ⅱ、Ⅲでしょうか、、、ビテッサTやLにもありますね。その形状はカメラによって多種多様。
で、上の画像のエディクサレフレックスDのそれ。形状のカッコ良さを紹介したくて、こんな前置きが長くなってしまいました。
収納した時の状態に合わせて、弧を描いたつっかえを引き出します。前面には「West-Germany」なんて彫りもしてあって、凝ってますよね!
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