軒並み旧刻印系
既に発表されて、来月の発売を待つばかりのオリンパスのデジタルカメラ、「E-P5」。
そのボディデザインに、微妙によりクラシカルな佇まいを感じてチェックしてみたら、ボディ前面の「OLYMPUS」の刻印が現在のロゴ文字じゃなくて、フィルム時代のペンFと同じような普通っぽい書体なんです。
いっそのこと、「OLYMPUS」と「PEN」の間に「-(ハイフン)」を入れてしまえば良いのに~とか、「F」の飾り文字も入れてしまえ~などと、マニアの声も既に聞こえて来ていますね。
あと、今までのペンデジには無かったデザインが、ボディ正面左上にあります。操作ダイアルの側面が前から見えるようになっているのです。
ここ、フィルムのペンFの場合にはちょうどシャッターボタンがあるところで、前から見ると同じようなイメージで捉えられるんです。これ、意識してますよね、、多分。
さて、このブログでも何度か話題にして来ていますが、最近のデジカメの中には古いフィルム時代のカメラの刻印を復活させてるパターンが案外とあるんです。
最近では、ペンタックス「MX-1」が、ペンタックス「MX」と同じだったり、ニコン「COOLPIX A」の「A」が、ニコン「FA」の「A」と同じだったりと~。