そういう余生も~
昨日のこと、我楽多屋でお買物をされたお客さんに、このカメラの余生のお願いをされました。
「縁あって手にしたカメラなので、なんとか直して使いたかったのだけど、何軒かの修理先でギブアップされたので、出来ればこちらで多くの人に見て触って楽しんでもらう余生をお願い出来れば~」と。
高級コンパクト機のコンタックスTVSとはいえ、こういう電子カメラはメーカーが部品を供給してくれなくなると淋しいものです。
マニアの中には、コレクション用に、観賞用に、改造用に、部品取り用に~とまだ欲する人はいらっしゃると思いますが、日頃からうちの店のブログやFacebookページをご覧いただいている方からの直々のお願いですから、このTVSの余生は、橋渡しという形ではなくて、うちで引き受けることにしました。
とりあえず、我楽多屋の天井にぶら下げてます。
天井からぶら下げたカメラの中に、この手の高級コンパクト機はまだないので、ちょっと贅沢な展示になってます。