似て非なる!?
この2つの物体、カメラに詳しくない人が見たら~、同類のモノと思ってしまうでしょうね。
そのくらい、全体のバランスが似ているし、部分的にも酷似しているところがあります。ともに、1950年代後半の製品。
しかし実体は、左がただの露出計、「CANON METER」。キヤノンのレンジファインダーカメラの軍艦部に載せて、シャッターダイアルに連動させられるようになっていたりはします。 (参考記事)
で、右は16mmフィルム使用のカメラ、「MAMIYA-16 AUTOMATIC」。これだけで写真まで撮れちゃいます。露出計を内蔵しているので、キヤノンメーターと似ている部分があるわけですね。 (参考記事)
で、改めて身の回りを確認したら、iPhoneとメモ用に使ってるフジのデジカメも並べてみたら、こんなに良く似ていました。
かたやカメラでしかありませんが、かたやカメラが付いてて電話やネットまで出来てしまいます。
今も昔も同じようなことはあるんですね・・・(笑)