ライカの白・黒 持ち
ライカの白・黒といっても、昨年登場した「ライカMモノクローム」の話ではありませんよ。
先日このブログでライカのAPSコンパクト「C11」を紹介したところ、同機種をお持ちの方からお問合せをいただきました。
正直なところ、これ1台では買取査定が非常に厳しい現状です。その方もその現状をご理解いただいたうえで、死蔵させるのも処分するのも…ということでしたので、ご相談のうえ、場合によっては私二代目のコレクションになっても宜しいでしょうか!?とお伝えしたうえで、本当にいくばくかのお気持ちを差し上げて譲り受けました。
考えてみれば、ライカの同機種の白ボディと黒ボディを2台合わせ持つなんて、これがM型ライカだったりしたら、この上なく贅沢なお話し。
しかし、私にとってはAPSとはいえ、デザイン的に関心のあるライカの白と黒。それも手放された方にご理解いただいたうえで揃ったもの。この2台はセットで置いておくことに意義がありそうです。
これも立派な「ライカの魔法」のように思います。