チェキ系
フジフイルムが11月に発売する、「チェキ」の新製品の発表会をしたそうです。
すぐにプリントになる、プリントとして残る~ということをウリにしていたそうで、どちらも、現状のデジカメ(単体)には出来ない芸当なわけであり、プリント(物)として残る点は写真の保存という意味からも意義あることかと。
さて今から13年前に、フジが「FinePix PR21 プリンカム」というカメラを出していたことをご存知ですか?(上の画像がそれです)
私は4年前にも、このブログで同じことを訴えているのだけど、是非ともこのカメラを復活させて欲しいのです。
このカメラ、デジカメなんですが、カメラ本体にチェキのフィルムを装填することが出来て、撮った画像をすぐにプリントアウト出来るのです。
必要なら同じカットを2枚でも3枚でもプリントアウト出来ちゃいます。これなら、チェキには出来ない複数プリントが可能なわけ。
1代限りで消滅してしまったプリンカム。その大きさはかなりなものでしたが、今の技術をもってすればもう少し小型化が可能なのでは?
チェキはチェキ、デジカメはデジカメで必要でしょうが、プリンカムが求められる環境もあるような気がするのです。
そして、それが出来るのはフジフイルムさんだけですからね~!
*良かったら、こちらも参考に読んでみてください→
https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/11/post-43ef.html(プリンター付カメラ)