セカンド シャッターボタン
とっても小さな外付け部品です。ミノルタの「セカンドシャッターボタン」。
今までにも、きっと見かけていたと思いますが、こうやって元箱・説明書入りで出てくると、その実態に納得しました。
たしかに、ミノルタのX7など~そこいら辺のボディには、レンズマウント横にレリーズ用の穴(リモートレリーズターミナル)があることは認識していました。
要は、このセカンドシャッターボタンをその穴に差すことで、シャッターボタンとして使えるわけです。取説にもあるように、「カメラの構え方に応じて第2のシャッターボタンとして」使うための部品です。
しかし、何で元々こんなところ(レンズマウントの横)にレリーズ穴があるのか??
多くのカメラはシャッターボタンの中央にネジが切ってあって、そこにレリーズなど装着できるようになってますが、ミノルタのここら辺のカメラは、第1のシャッターボタンがセンサー(触れることで測光データがファインダーに表示される)になっているため、穴を開けられなかったからでしょうか?
あと、果たしてこの位置のシャッターボタンがどんな構え方に応じてくれるのか?は、使い込んでみないと何とも言えませんね、、、
*付属の説明書によれば、X7、XG-S(上の画像)、XG-Eにも使用可能だそうです。