またも隠し電池ケース
今日の主役は昔のミノルタのストラップに良く付いている、このボコッとしたもの。画像、手前のストラップに付いている、黒いのがそれです。
今まで、ストラップを整理する際に束ねるのに邪魔だな~と思いながらも、「これが何なのか?」全然気にしないでいました。そりゃ、何か意味あるんだろうけど「私には関係ないな~」くらいに思ってました。
言い訳を一つすれば、ミノルタの他のストラップに同じような感じで付いているアイピースカバー(画像、後ろのストラップに付いてる黒いの)も「束ねる時に邪魔だな~」と思っていたので、それと同類!?くらいにしか気にしていなかったのです。
ところが先日、ミノルタXDの取扱説明書をパラパラと見ていたら、「電池ケース」という文字が目に留まりました。どこが?と思ってよく見ると、ストラップに付いているあのボコッとしたやつを指してます。えっ?と目から鱗。
電池ケースというくらいだから、このボコッがパカッと開いて電池が入るのかと思ったら、取扱説明書には「電池を取り出すときは電池ケースからストラップを抜いてください」と。そのためには「サルカン」も「コキ」も抜かないといけないわけで、ずいぶん面倒。
*(サルカンとコキについては、こちらで取り上げ済)
でも、電池交換なんてそうそうあることでも無いし、いいのか。下の画像のような感じで、中にLR44が二個入ります。
そういえば、ミノルタはストラップの肩当てにも電池ケースを付けていましたね。ある意味どちらも隠しワザみたいだな(笑)。