酷暑のカメラ道
少し前にフィルムカメラが季節モノでは困る・・・というような話題をしたことがありました。それは、こうも暑いと露出だピントだ、失敗は許されない~などとジックリ撮影してられない。。。という意見があったからです。
さらに、つい先日はこんな話も聞きました。とある中古屋さんで三脚の在庫が沢山あったので、「何で?」と聞いたら、「夏に三脚は売れない~」と言われたそうです。
どうやら、卒業式だ入学式だ紅葉だという時期には、三脚据えてシッカリ写真を撮るけど、暑い夏にそういった撮影をする人が少ないという理由らしい、、、ホントだろうか!?
そしたら、常連Bさんさんからこんなメールが届きました。Bさんも暑さにはマイっているものの、しっかりフィルムカメラを使っているそうです。素晴らしい!
お久ぶりです。
夏前までは、中判カメラ3台をカメラバックに入れて、東京都内を平気で歩き廻っていましたが、さすがに、今年の夏の暑さには体力も消耗してしまい、できるだけ軽いカメラに手が伸びてしまいます。
あまり暑いと食事も何かさっぱりしたものを求めるように、やれ、ハッセルだライカだニコンだブロニカだといっていたのもこの猛暑で、たまにはさっぱりしたものを、というわけで。
先月、我楽多屋さんで購入したKOMURAのSR用プリセット絞りのレンズを2本と、SR-MはかさばるのでSR-1sのコンパクトなシンプルセットをバックに入れて、猛暑の都内を撮影して歩いています。
カメラメーカー純正のレンズばかりを注目ていましたが、このKOMURAの2本(35mmF2.5、135mmF3.5)は、レンズも作りがしっかりしていて操作感もよくて気に入っています!(つい絞り込み忘れてシャッターを押してしまい、オーバー露出を連発するのは修行が足らん!反省!)
常連Bより