我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年8月 6日 (金)

ヘキサノン50mm/F1.9

P10070

コニカ(小西六)のライカ用スクリューマウントレンズ、ヘキサノン50mmF1.9です。

フィルムカメラ用レンズのラインナップが淋しくなってしまった今現在、コシナがライカ用レンズをいろいろと出してくれていますが、10~15年前の中古カメラブーム時には、リコー、ミノルタ、コニカあたりも限定販売でライカ用レンズを製造販売していたりしました。

それをさらにさかのぼり、昭和30年前後のこと。日本のカメラメーカーがライカコピー機を製造し頑張っている頃には、より多くのメーカーがライカ用レンズの製造をしていました。

ニコン(ニッコール)、キヤノン、ミノルタ(ロッコール)、東京光学(シムラー、トプコール)の他、フジノン、ズノーは今でもレアモノとして有名。また、ヤシカとオリンパスも僅かに造っていました。で、コニカ(小西六)はヘキサーとヘキサノン。

ヘキサノンは単体での販売がされていたのかどうか、実はちょっと微妙。画像のようにレオタックスのボディとセット売りされていたのがメインだったようです。レオタックスは他にも、シムラー・トプコールやフジノンがセットされていました。また、ニッカにはニッコールがセット売りされていました。

で、ここまでが前置きでして~、画像の中のヘキサノンの製造番号が凄い!ちょっと惜しいけど。「3123456」。で、本題は文字では、これだけです。あとは画像を見てください。