偶然の一致か・・・
先日買わせていただいた品物の中にあったレンズ2本。ともに、キヤノンNFDレンズで特に変わったモノでも、珍しいモノでもないのですが、製造番号が「1574979」と「157497」。桁数自体が一桁違うのですが、頭から6番目まで、数字がまったく同じ!!
記念モデルなどで、ボディとレンズの製造番号が揃っている~という例はありますが、こんなパターンは珍しいのではないでしょうか?
左が35-70mm/F3.5-4.5、右が100-300mm/F5.6。ちなみに、同じお客さんが持ち込まれた数ある品物の中で、同世代のキヤノンボディは、T50。
例えば、ダブルズームセットで、製造番号が揃っていた・・・?とか、理由を推測してみましたが、そのような例は聞いたことないし、NFDレンズの時代に、ダブルズームセット自体があったかどうかも・・・不明。
とすると、偶然の出来事なのでしょうか!?
我々の場合、買取りをすると製造番号のチェックをするので気付いたのですが、もしかしたら、手放した方(前所有者)は気付いていないかもしれませんよね。こんな偶然の出来事を!
ところで、皆さんは、ご自身所有のカメラやレンズの製造番号って、一度くらいはチェックされているのでしょうか?それがライカだったり、製造番号で前期・後期などを気にする中古の場合は別だと思いますが、、、
ちなみに、私の場合、コンデジ、デジイチ、ニコンU2などなど、自分で持っているカメラの製造番号は、ペトリカラー35を除いて(←これに関してはちょっと訳ありなので)、意識して確認した記憶はございませんが。