アクセサリーシュー
カメラに外付けファインダーや小型ストロボなどを取り付けるための座金のことを「アクセサリーシュー」といいます。左右にレールがあり、スプリングが付いているため(画像のペトリハーフには付いてなかった・・・)、差し込むとシッカリと固定されるようになっています。
最近のカメラ(実に漠然とした表現ですが・・・)は、ストロボを内蔵しているものが多く、ファインダーの性能も良いので、あえて、アクセサリーシューに何かを付ける必要があまりない~というのが現実ではありますが。。。
だからこそ、逆に何かを付けてやろう!という遊び心も起きてきたりします。
コンパクトデジカメに外付けファインダーを付けてみたり~という行為がその一つ。液晶画面が大きくなり、視認性も向上しているものの、「液晶を見ながらシャッターを押す」ことに抵抗を感じている人も多いようです。何故なら、写真を撮った気がしないとか。
それに、外付けファインダーを付けたコンパクトデジカメの見た目が、妙に格好良かったり・カメラらしく見えたりするんですね これが!
「オールドレンズパラダイス」の著者、澤村徹さんのブログにも、ライカD-Lux4にファインダーやフードを付けたカスタマイズが紹介されています。→http://metalmickey.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/leica-d-lux4-ac.html
また、古いカメラを使って楽しんでいる人たちには、アクセサリーシューに小型露出計を付けることで、実用性を向上させることも出来ます。一番手頃なのが、現行品のコシナフォクトレンダーVCメーター(下の画像・手前左)。また、とても可愛いデザインのKODALUX(下の画像・手前右)なんてのもあります(探すのは大変かもしれませんが)もいいですね。
下の画像・奥のフォクトレンダーVITO Bには、お遊び感覚でロシア製のユニバーサルファインダーを載せてみました。