我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年5月14日 (水)

フィルターのブランド

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ご存知だと思いますが、レンズフィルターはレンズの前に装着して、レンズを保護したり、撮影に特殊な効果を出すためのものです。カメラメーカーも各社自社ブランドのレンズフィルターを販売していますが、今も昔も、用品メーカーのレンズフィルターの方が一般的には多く使われているように思います。

現在では、「ケンコー」や「マルミ」あたりが有名なブランドかと思いますが、かつては、「東芝」や「HOYA」、「WALZ」、「マツダ」などというブランドも見かけました。

で、我楽多屋では時々珍しいブランドのフィルターを見かけます。今回、気になったのは「BICOH」(画像:上のフィルター)。はじめは「RICOH」?と思ったけど、シッカリ刻印されているもの、まさかそんなミスは無いでしょう・・・。ネットで検索したら、眼鏡パーツや関連用品を製造している会社があったので、かつて、レンズフィルターも手掛けていたのかもしれません。

もうひとつは、お日様マークのフィルター(画像:下のフィルター)。このマークは「全日本写真材料商組合」のマークなのです。調べれば分かるのでしょうが、多分、過去に販売目的か、もしくはサービス品として作られたものなのでしょう。

画像にはありませんが、ヨドバシカメラさんがかつて作っていた自社ブランドの「LION」のフィルターも時々見かけます。