直に書かれてた「×」
買取り依頼のあったマミヤ・ブロニカ・ペンタックスの中判カメラと一緒に持ち込まれた、アサヒペンタックスSPの三兄弟「SP/SPⅡ/SPF」。
この3台、特に順を気にせずに動作チェックを始めました。
最初にチェックしたのはSPでした。露出計は大ズレでしたけど他の動作系は特に問題も無く、まずまず優秀と判断。
次にチェックしたのはSPFでした。SP系に多い、シャッターを切るとミラーが戻ってこない症状あり。低速だけかと思ってたら高速でも症状が出る…かなり残念。
3台目のSPⅡを手に取ったら、ペンタカバーの横に「×」と直に書かれてる。画像では見えませんがファインダー接眼部の横あたりにも「×」。これもダメなのか…と思ってたら、シャッターもミラーも大丈夫。露出計に少しズレがありそうなのと、ファインダー覗くと少しだけ黒い横線が入ってるくらいなので、ホッとしました。我楽多屋で貼る値札に赤ペンで「×」付けなくて済みました。
ところで、OKと思っても1/1000秒や1/500秒の高速シャッターが音だけ聞いていれば大丈夫っぽいのに、実際はシャッターが開き切っていない…なんてことが多いアサヒペンタックスSP系(同年代のフォーカルプレーンシャッター機に広く言える)ですが、今回の3台の中で基本OKだったSPとSPⅡは1/1000秒もしっかり開いていて優秀でした。
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