アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2018年8月 6日 (月)

背蓋に穴

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マミヤフレックスの背蓋に丸い穴が開いているのに気付いて、ちょっとビックリ(◎_◎;)しました。

とは言いつつも、なんか仕掛けがあるに違いないとすぐに思いましたが。

背蓋に開いた小さな丸い穴の内側にはモルトが貼ってあって、すぐそばに圧板状のものがあります。

フィルムが装填されていない状態ではこの圧板が背蓋側に押されないので、外から背蓋を見ると穴が開いて見えるのです。

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でも、フィルムが装填されているとこの圧板が押されるので、光線漏れを起こさないようになっています。その状態の背蓋を外から見ると、圧板の裏側にある黄色い丸印が、背蓋に開いた穴から見えるようになります。この状態がフィルムの装填されている目印になるんですね。

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しかし、背蓋に素通しの穴が開いていると、、、一瞬焦りますよね。

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2018年8月 5日 (日)

二代目の隠れコレクション

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「カメラ屋がカメラを私物として溜め込むのは良くない」というポリシーを持っていますし、あまりこういうものをお見せするのもどうかと思うのですが...私 二代目のコレクション!?の一つを紹介します。

このニコンの革ケース、ビューファインダー用のケース。

一つところにまとめて置いていたのを見つけてしまったので、今回は特別にお披露目します。忘れていたくらいですから、ここ数年は増えていません。

何でこんなものを沢山!とか思う方もいらっしゃるでしょう。この革ケース、小さいわりに良く出来ているのですよ。形状とか縫製とか見ていると惚れ惚れします。

また、ビューファインダーとセットにしないで、ケースだけ抜いて溜め込んでんじゃ!?と思う方もいらっしゃるでしょうが、さすがにそこはカメラ屋の正義があります。ファインダーとセットで出て来た場合は分けたりしていません。

私のコレクションには他に、好きなカメラのペトリカラー35もあります。オリジナルの白ボディと黒ボディの他、35デラックス、35カスタムなどのバリエーションを含めた合計台数は、自分でも数えたことがありませんので全貌をお見せすることは出来ませんので(笑)、その一部だけ。

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2018年8月 4日 (土)

二眼レフ「呼び」

今週月曜だったか、、、我楽多屋に二眼レフを探しに来られたお客さんが居らっしゃいました。

その方が何の銘柄のどんな状態のモノを探しに来られたのかを聞くまでもなく、その時の我楽多屋には程度悪いジャンク1台と、まずまずの現状品でヤシカの120と127が1台ずつあっただけでした。

しかし~それが暗黙の「呼び」になったのか、火曜日の来店買取りと水曜の訪問買取りで、7台もの2眼レフが入って来ました。

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ローライの2台は業者ルートに行きましたが、それ以外の5台は我楽多屋に並べております。

 

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2018年8月 3日 (金)

アルペンフレックス

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「アルペンフレックス」は昭和20年代にあった八陽光学製の二眼レフカメラ。

興味深いのはこの八陽光学。戦時中に日本光学(現在のニコン)の疎開工場だった塩尻工場が、戦後になってから独立して八陽光学になったのです。

その経緯からか、このアルペンフレックスに付いているレンズはニッコールと同じ素材が使われていると言われています。

まぁ、素材が同じだけで、設計や性能は違うのでしょうけど。

4年ほど前に話題にした「アルペンフレックス」は今回のとは違う形式のものでした。それはこちらからどうぞ→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/02/post-6404.html

今回のアルペンフレックスはその名板が特徴的です。上側の枠のアクセントは山をデザインしていると言われています。

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2018年8月 2日 (木)

これ何???

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昭和30~40年くらいの古いフィルター数枚と一緒にあったこれ。

今までにも何度か見たことありましたが、あまり気にすることも無く再びがらくた箱の中に戻してしまったり、処分してしまったりしていたような気がします。

ところで、これ何なんでしょう?

取付け側はカブセ式フィルターやフードのような形状になっています。前側は中央に太めな橋状のものが架かっています。関係あるかどうか分かりませんが、そこに「M」って記されています。

普通に考えれば、レンズの前にこんなものを付けたら何らか写り込んでしまうでしょうから。。。でも、何回か見てるんですよね。これ。

買取名人も「分からない」言ってました。

 

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2018年8月 1日 (水)

革靴が

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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、階段下の革靴です。

これから台風が来るという日の朝、品川駅港南口の階段下に新品のようにキレイな革靴がキチッと揃えて置かれていました。その様が妙に印象的で撮った写真です。

理由は分かりません。長靴にでも履き替えて、そのまま忘れて行ってしまったのでしょうか…まさかね(笑)。

下の写真は台風が去った翌日の朝に撮ったもの。強風で崩れてしまったのでしょうか!?

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2018年7月31日 (火)

自然治癒

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もう50年も近く前のカメラだというのに、なかなか壊れた個体を見かけないニコンF。

ただ、露出計の入ったフォトミックファインダーは別物。針が全く振れないものや、振れてもビンビンと振れの怪しいものなど、ニコン製品の中で唯一と言っても過言ではないくらい、信頼性の弱いフォトミックファインダーです。

ところで、画像のフォトミックファインダーはわりとそこそこの振れ方をしているのですが、入荷時の動作チェックなどの際にボディから一度外したら、ボディとの相性が悪いのか...キチッと装着するのがかなり難しい状態。ファインダー側のポッチのせいなのか?ボディ側のツメのせいなのか?上手く噛み合わないのでキチッと装着することが難しいのです。

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で、値札には「ファインダー外すと付けるの大変」とコメント書きして我楽多屋に並べました。

もう1ヶ月以上、嫁ぐ気配がありません。その間、関心あって見ている人にはこちらかお声掛けして状態を説明したり、気になったお客さんから質問を受けたりしたことは数回ありましたけどね。

昨日のこと、ボディとフォトミックファインダーをバラして売ろうかな?と思いましたが、どっちの具合が悪いのかがよく分からないので値付けがしにくいことに気付き、セットのまま値を下げようと思って、改めて手に取ってチェックをしました。

するとどうでしょう。脱着が特に問題なく出来るのです。。。

シャッターなどの自然治癒ってのは時々あるものですが、この手の自然治癒がどうして起こったのか?イマイチ不明ですが、改善されたのだから良しとしましょう。

値付けはそのままにしてあります。

 

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2018年7月30日 (月)

ソ連製のカメラ拝見

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昨日のお客さんカメラです。

ソ連製の「メプロゼニット-E」というM42マウントの一眼レフです。

ボディに付いたレンズはメプロコミナー55/2.8、横に並べたレンズはメプロゼニット35/2.8と、メプロゼニトン135/2.8の2本。レンズ名は3本とも違いますが、どれも日東光学製っぽいです。これが揃っていることが凄いなぁ~と思います。

そして、下に敷いてあるのは1970年頃と思われるカタログのコピーです。

私 二代目が生まれた頃の話ですので、当時の日本人が共産圏のカメラにどういうイメージを持っていたのか良く分かりませんが、このカタログは「高性能超廉価」を売りにしています。でも、同年代の国産カメラと比べて、決して高性能と呼べるレベルのものではないのは事実。

また、メプロゼニット-プロとメプロゼニット80の案内文中には「信頼性ゆたか」と書かれています。はて?そうなんでしょうか!?

 

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2018年7月29日 (日)

ケンコーOMリングセット

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以前に話題にしたことがあるような気がして検索するも見つからず、じゃあ、これの実体が何だったのかも思い出せず、結局は一からやり直し。いや、話題にしたこと自体が無いのかもしれず...スッカリ呆け呆けです。

さて、ケンコーから発売されている、この「O/M」と記されたリングセット。片方のリングはどちらも52mm径のオスネジ。もう一方はどちらも52mm径のメスネジ。

どういう使用法なのか?現在のケンコーさんのウェブサイトにも書かれていませんでしたが、某販売店さんのウェブサイトや、ケンコーさんもオンラインショップの方には、この商品についての説明書きがありました。「両側共オスオスとメスメスになった52mm径リングセットです。各種レンズやフィルター等のフィルターネジを使って逆付けしたりいろいろな実験用に使えます。オスオスのリングを利用して、ビデオカメラのレンズに一眼レフ用50mm標準レンズを逆向けに装着すると、8倍ズームとの組み合わせで5〜10mmの被写体が画面いっぱいに写ります。」と、書かれていました。

なんかずいぶんと頭を使わないといけないお遊び用に使えるようですね。

ちなみに、「OM」という名称。オリンパスのOM??とか勝手に思っちゃったりしましたけど、「オス」の頭文字「O」と、「メス」の頭文字「M」らしいです。ぷっ。

 

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2018年7月28日 (土)

不変のFマウントだが~

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ここ数ヶ月ちょいちょいご来店くださるカメラ初心者のお客さんが、「レンズが外れなくなって、、、」と持って来られたのが、ニコンEMにFマウント初期のオートニッコールが装着されて外れなくなっちゃってるのでした。

そう、同じFマウントとはいえ初期のオートニッコールレンズは、Aiレンズ対応型のボディには干渉する部分があって使えないものがあるのです。

今回の場合はEMの絞り連動ピンが、レンズのカニ爪にわずかに干渉していて外れなくなっていました。でもこれは修理屋さんの手を煩わすレベルではないので、2本のビスで留まっているカニ爪を一旦外してから、レンズをボディから外しました。

カメラ初心者といったお客さんも短期間にいろいろと学んで来ていらっしゃるので、カニ爪を外したままにして使えば~とは言い出したものの、シャッタースピードが基本オートのEMボディに絞り値が伝えられないので、言い出したのを撤回。でもでも、電池を抜いても切れる1/90秒限定で、絞りをマニュアル操作すれば撮れなくないです…は理解してくださいました。

が、そんな話をしていると、カバンの中からニコンF2を取り出されたので、これならオートニッコールでも大丈夫ですよ...と言ったところで、ファインダーにフォトミックAが付いていたのでやはり絞りの連動は無理...。そしたら「露出計は壊れてます~」と。あぁ、はい。では完全にマニュアルであれば問題なく使えます。

こんなやり取りを数分間。

ちょっと偉そうなこと言ってしまうかもしれませんが、このお客さんの知識の成長を感じつつ嬉しく思うも、不変のFマウントと言いながら~ちょいちょい制約があるのが、素人にはややこしいのだよなぁ~と思った、台風前日の夕方でした。

 

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