我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

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2026年4月18日 (土)

北海道から

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数日前にご来店されたお客さんが「2年ほど前に買取りでお世話になった、北海道の◯◯です」と言われました。

「ありがとうございます。父の時に?」と聞くと、「はい」とのこと。

こうして直接ご来店されたりすると、父が何か粗相をしていたのか…と一瞬ドキッとするのですが、そうではなかったのでホッとしました(^^;)

それどころか~片付けていたら出て来たという使わないものをご持参されていて「どうぞ」とのこと。品・数から流石に値を付けるのは厳しいので、大変恐縮ながらお気持ち頂戴することにしました。

今回ご上京されたキッカケや、私が着ていたシャツに「モイワ」(札幌にある藻岩山のこと)と記されていたのでその話など楽しく会話させていただいた後に、「長徳さんの我楽多屋で買ったモノ・マガジンの201号以降をまとめて出版されたりしないのですか?」と尋ねられました。

「うわぁ~それねぇ~」とは言いませんでしたけど、私自身も気にはなっている件。

200号に達したときには、家内制手工業的に自ら印刷・製本!?して売らせていただきました(現在は売っていません)。このお客さんはそれもご購入いただいている方でした。

ウェブ上では最新号と過去2号分しか閲覧出来ないので、紙物が売れない…言われる今の時代でも幾らかの需要はあるのかもしれませんけど。あと、実情をお話しすると、長徳先生から受け取った原文は全部あるのですが、ウェブ上にアップした校正後の原稿が残ってないものも多いんです。どなたかウェブ上にアップされていたものをコピーしてお持ちの方っていらっしゃったりするのでしょうか???

でも、少しずつ!?前向きに検討させていただきたいと思います。

 

 

2026年4月17日 (金)

Nikon MH-20

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時々ご来店されるご年配の外国人男性。日本語は話されませんが、一緒に来られる奥様が日本の人なので通じないときは通訳をしてくださいます。

以前、帰り際に「メルシー」言われていたので、多分フランス語圏の方。

先日ご来店の時、しばらくご自身で店内で品探しをされた後にニコンのMH-20があるか?と聞かれました。MH-20が何なのかピンと来なかったので、「?」な表情の私を見て、「チャージャー」と言われたので、多分あるぞ~と思って確認したら、ありました。

ニコンF4Sで使うニッカド電池用のクイックチャージャーのこと。

とても喜んでくださって、何か言いながらカバンの中から出されたのがオリンパスOM10用のマニュアルアダプターでした。横から奥様が「今日ここへ来る前の店で見つけたんですよ」と通訳。

「ラッキーデー👍」と言うと、さらにニコッと微笑まれてました。

 

 

2026年4月16日 (木)

写真展「荒木町」

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我楽多屋の隣り「Gallery463」で来週23日(木)から開催する、写真展「荒木町」の案内です。

タイトルの通り~我楽多屋およびGallery463がある荒木町を撮った写真展です。内容は二部構成。

ひとつは「VS 荒木町 2014」。

2014年にアローカメラ&我楽多屋主催で開催した写真展「VS 荒木町」に展示した故·飯田鉄氏、田中長徳氏、中藤毅彦氏の作品を2枚ずつ再展示します。長年うちの店に縁のある有名な三作家の作品を再び展示出来ることを非常に嬉しく思っています。

その12年前の作品は荒木町にある喫茶店での展示だったため、作品サイズが八切と少し小さめです。こじんまりとしたスペースがウリのGallery463でも少々さびしい展示になってしまうので、賑やかしに展示するのがもうひとつの「荒木町裏路地」。こちらは、私 我楽多屋店主野田陽介が数年間SNSなどにアップし続けてきた写真の中から10枚ほど展示します。

4月23日(木)から5月24日(日)まで、ゴールデンウィークを挟んで1ヶ月ほど開催します。ちなみにゴールデンウィーク期間中も含めて休廊は火曜水曜です。

皆さんのご来場をお待ちしております。

 

  • 写真展「荒木町」
  • 飯田鉄・田中長徳・中藤毅彦・野田陽介
  • 2026年4月23日(木)~5月24日(日)
  • 12:00~19:00(日祝は17:00まで)・火曜水曜休み

 

 

2026年4月15日 (水)

派手な🚲

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

*明日16日(木)、地元商店会打合せ出席のため16時閉店させていただきます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、銀座4丁目交差点。

凄い派手な自転車が通過したので、思わず📷

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2026年4月14日 (火)

首からカメラを4台も

本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

 

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少し前にタムロンのアダプト―ルについて話題にしましたが、タムロンがアダプト―ルの前に同様なマウント交換式レンズのシステムとして販売していたのが「アダプトマチック」です。アダプト―ルとの互換性はありません。

その当時の雑誌広告を見つけました!(アサヒカメラ1968年8月号)

この広告のコピーにあるように「1本のレンズがあらゆるカメラに完全自動絞で共用できる!!」「カメラはどれでも レンズは1本」がウリであることは分かるのだけど、この写真は大袈裟でしょ!?

ペンタックス、キヤノン、ニコン、ミノルタの4台を首から提げています。

広告の下の方を見ると、前述の4社のマウント以外にもコニカ、ミランダ、ペトリのマウントが用意されていたようなので、いっそのこともう3台も首から提げて欲しかったですね。(エキザクタとミランダは近日発売ですって)

 

 

2026年4月13日 (月)

バルナックライカの底ケース

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初期のライカ(バルナックタイプ)はフィルムを装填するときに、フィルムの先(通常のベロ部分)を細長く切らないと装填が上手くいかないこと、ライカ使いでなくても知っている人はそこそこ多いんじゃないかと思います。

ただ、細く切らなくても名刺など薄いカード状のものを使えば、フィルム装填がまずまずスムーズに行えることを知っている人、実際にそうしている人も案外と多いんじゃないかと思います。

実際にそうしている人の中には、そのカード状のものをライカボディの底ケース背面部にあるポケット状になっている所にしまっている人いらっしゃいますよね。

でも、あのポケットはそのためのカードをしまっておくために作られたものではないこと。これについては勘違いしている人も多いと思います。実は私も数日まで知りませんでした。

そもそも、メーカー自体がカードを使ってフィルム装填することは勧めてないですからね。

じゃあ、あのポケットは何なのか?

もともとライカのボディ自体、背面の中央部分に力が加わって微妙に変形することでフィルム面にかかる圧が均等で無くなることが有り得るそうで、その対策として底ケーズの背面部分に金属製の薄い板を入れているんだそうです。

下の画像を見ると、背面のポケットの中に茶色い薄いものが入っているのが見えますよね。これが薄い板状の金属に布を貼ったもので、これがボディ背面中央部にかかる外圧からボディを守っているのだと。

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でも、勘違いしちゃう要素として、昔、ライツがあのポケットにしまえるサイズの露出換算表なんかも用意していたというから…。

今回一緒にあるもう一つの底ケースのポケットには、こんなカードが入ってました。インポート証明書というもの。

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今回このポケットの意味を教えてくださったお客さんからは、他にもこれらバルナックライカのケースについて諸々教えていただきましたが、書ききれないので~また機会があったら。

 

 

2026年4月12日 (日)

底板だけで~

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昨日、もう不要という品物を少し持ち込まれたお客さんがいらっしゃいました。

評価を希望されていらっしゃったわけではないようでしたが、お買上げいただくものがあったので「ちょい下取り」のような感じで対応しました。

その中に上の画像の底板がありました。

私が「これは何でしょう…」と何となく聞くと、「ニコンじゃなかったかな…」とのご反応。

実は私はペンタックスのような気がしていたので後から調べたところ、当たりでした!

当たっていたので、自慢げにこうして話題にしているのですが(^^)、電池蓋の文字がヒントになるので見慣れた方なら分かる人も多いはず。

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私は最初、KXやKM、K2あたりのペンタックスと思ってたのですが、実際はSPFの底板のようです。

 

Kシリーズの場合、レンズマウントの下あたりに少し段があるようなのです(下の画像の赤丸内)。

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この段はSPやSPⅡにも無いのですが、SPやSPⅡの場合は三脚ネジ穴の両側にビス用の穴がある(下の画像の赤丸内)ので対象から外れます。

というわけで、今回の底板(一番上の画像)はSPF用という判断です。

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2026年4月11日 (土)

アダプトールって難しい!?

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タムロンのマウント交換式レンズのアダプトールには、国内外問わず様々なマウントがラインナップされていました。

ライカの一眼レフ用のアダプトールも存在するのですが、そもそも大量に売れたものではないので、今となってはなかなか市場に出て来ません。

出て来ても初期のライカフレックス用や、Rタイプになってからも微妙な仕様に対応したアダプトールがあるそうです。

「あるそうです」と、カメラ屋のクセして少し他人事のような言い方をしたのは、私自身その何種類かあるライカ一眼レフ用のアダプトールを個別には見たことあっても並べて見たことなし。そもそも並べて見られたところでその差を見分けられるのかも不明なので、こういう場合は下手に覚えないことにしているから他人事のように言ってるのです。知った風を装って間違ったことを教えてしまうのが危険だから…(>_<)

そして今日、新たに知ったことがあります。常連Sさん曰く「ライカ用のアダプトールはレンズを選ぶ」のだそうです。

このレンズはライカフレックスでも大丈夫だろうとのこと。ライカフレックスに28-200mmの高倍率ズームが使えるって魅力。

そう言われると、私物でライカフレックスを持っているので興味津々なんですが、ライカフレックス用のアダプトールをまだ持ってないし、そもそもボディが壊れているので、、、

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2026年4月10日 (金)

NIKONOS LENS HOOD

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ニコンの全天候型カメラ「ニコノス」のレンズフード。

付属の案内書に「水中でも陸上でも同様に使えます」と記述があるってことは、水陸両用レンズのW-NIKKOR 35mm/F2.5用であろうことが分かります。

同じレンズ用のラバーフードを紹介したことがあったのを思い出しました。参考までに→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/07/post-f5fc.html

話を戻して、今回のプラスティック製フードの方。これも案内書に記されていますが「このフードはレンズとフィルターホルダーと兼用になっていて」とのこと。

そのフィルターのセットの仕方がちょっと意外でした。

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フィルターは陸上用のニコンFなんかに使う52mm径の一般的なフィルターをフードの内側に逆向きにネジ込んで取り付けてから、フードをレンズにネジ込んで装着する仕方でした。

ちなみに、フード自体をレンズに取り付けるネジ径は58mm。

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我楽多屋で買ったモノマガジン

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我楽多屋のウェブサイト内、田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」更新しました。

第318回目のテーマは「 CHブランドのレンジファインダーをライカM1につけて遊ぶ」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

*閲覧は2026年7月初旬まで