アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2018年4月14日 (土)

Киев-5 (キエフ-5)

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「キエフ5」というカメラをご存知ですか?

ずいぶんと見ためにゴツいカメラなんですが、コンタックスのレンジファインダー機Ⅱ型やⅢ型をロシアがコピーしたキエフの進化版です。

ゴツい見ためなんですが、ボディ上部軍艦部以外の下半分はそれまでのキエフ(=コンタックス)と、ほぼそっくりそのままです。

逆に何ゆえに、上部がこんなにゴツくなったのか?といえば、①ファインダーをパララックス補正付きのブライトフレーム入りに変更したこと。②露出計を内蔵したこと。③巻上げをレバー式に変更したこと。④巻き戻しを側面のクランク式にしたこと。

大まかに言って、上記のような機能をプラスしたがゆえ。

そして、今回気になったのはそんなゴツめなボディなのに、ボディ上面に刻印されているキリル文字の「Киев・5」の書体が妙に丸文字っぽくてかわいい点。

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2018年4月13日 (金)

13年落ちのフィルムで

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我楽多屋には時々、中古フィルムが出ることがあります。アローカメラの買取りでカメラやレンズと一緒にフィルムを引き取ることがあるからです。

ただ、使用期限が5年や10年過ぎてることなんてザラにあります。

そこで、よく話題になるのが、フィルムの期限って切れてからどのくらい大丈夫なの?って件。

当然、どういう保管をされていたのかが大問題なわけで、期限切れていなくたって、高温多湿な場所に保管されていたら良い結果が得られないだろうし、期限切れていたって、保管の環境が良ければかなり期待も出来たりします。

なので、絶対に一概には言えないけども、よく言われるのは~、

  • モノクロフィルムは10年くらいは全然大丈夫、20年過ぎてても気にならないのも多い。
  • カラーネガは10年くらいなら気にならないものが多いけど、色味にこだわると気になる場合もあるとか、、、
  • カラーポジはちょっと怖いね、、いいとこ5年くらいじゃないの!?10年は怖い。

そんな感じで捉えられることが多いです。

が、今日の画像。1週間くらい前に我楽多屋で売った、期限が2005年のカラーポジを使って常連さんが撮ったものです。

常連さん曰く、「撮った日が曇天だったのが残念だけど、日頃使ってる新品で買ってきたフィルムと比べて、全然気にならないレベルだよ。期限切れて13年も過ぎたフィルムに思えない」とのこと。

これは~かなり保管条件が良かった例なのでしょうが、イケるもんですね!という一例として紹介させていただきました。

 

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第222回目になる今回のテーマは「森永純さん、友人スミスさん、そしてカメラグリップ」です。

実は...毎月更新のこのコラム、私 二代目のスケジュール管理のミスで3月分の更新が出来ませんでした。大変申し訳ございませんでした。

4月分の第222号、こちらよりお楽しみください→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

 

*閲覧は2018年7月初旬までです。

2018年4月12日 (木)

親子ローライ

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偶然同じ日に我楽多屋にやって来た、この2台。4×4判のベビーローライ1stモデルと、6×6判のローライフレックススタンダード。

まずは午前中に6×6判の親の方がやって来ました。そして、閉店間際に4×4判の子がやって来ました。親が子を「呼んだ」んでしょうかね!?

ともに、もう80年ほど前のカメラですから、程度がすごくいいモノってのは滅多にお目にかかれません。時代相応の貫禄が出ているモノがほとんどなんですが、この2台はその貫禄加減がよく似ていました。

同年代に作られた、フィルムサイズが違うローライフレックスの親子関係にあるようなカメラですから、デザインが似ているのも当然なのですが、前面や背面・底面は微妙に違うものの、両側面はほとんど同じでした。

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2018年4月11日 (水)

橋と高架に挟まれた月

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、有明北橋。

満月かと思って撮った月は、後で調べてみたら満月後2日目の月でした。

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2018年4月10日 (火)

この組み合わせホントは不自然

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まず、今日のネタはかなりマニアックです。

上の画像のカメラとレンズの組み合わせは何か変なんですが、それは何故でしょう?その理由を答えてください。

 

それでは、正解を発表します。

ボディのペトリMF-1のマウントはM42スクリューです。レンズはオリンパスのズイコーですが、OMシリーズが出る前にわずかな期間だけ存在していた、FTLというボディ用のM42スクリューマウントレンズです。

ともにM42マウントなので装着出来るはずなのですが、オリンパスのこのM42マウントレンズには開放測光に対応するために絞り値をボディへ伝える突起(下の画像、矢印の先にある)があるので、それが邪魔になって、本来はペトリMF-1(下の画像内、後方右側のボディ)には付かないのです。

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が、上の画像内、後方左側のペトリMF-1は、マウントの外側をグルッと一回り小さく削ることによって装着を可能にしているのです。

マウント面だけアップした画像も載せておきます。

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そんなの分からないよ!という方が多数でしょう。この改造をやったご本人もそう言われていました。

中には、削ってしまう…という改造に異議を唱える人もいらっしゃるかもしれませんね。でも、僅かに削ることによってマウント強度が少し失われているかもしれませんが、本来の機能が失われているわけではないので許してやってください。

これ、ペトリ好きな人がやった改造です。ペトリを愛するがゆえに、他の良いレンズを付けてみたくなった。そんな出来心からなのです。

 

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2018年4月 9日 (月)

Rollei と Ricoh

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リコーといえば、戦後昭和20年代に爆発的に人気が出た二眼レフのリコーフレックスが有名です。

このリコーフレックスですが、ローライフレックスとの微妙な因果がリコーさんのサイトにも書かれています。

リコーフレックスの初号機A型については、『二眼レフとして定番になっていたドイツの二眼レフ「ローライコード」のコピーであり、日本製のロールコンター(森製作所)の前側を少し変えただけのOEM』との記述があり。

次の型のリコーフレックスB型については、『日本の二眼レフは多少の改変はしているものの、ローライのコピーであった。その中で理研光学の二眼レフは板金のボディを採用したユニークな物であった。戦後のリコーフレックスはこの戦前のB型のボディの設計をアレンジしたものであり、B型が無ければ今日のリコーも無かったと言える記念的存在のカメラである』とあります。

それから数十年の月日が流れ、リコーはローライにコンパクトカメラをOEM供給することになるんですよね。そこらへんが非常に興味深くないですか!?

そのOEM品の中のひとつが「ローライ プレーゴ・ミクロンAF」。

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ベースはあのGR1の祖先である「リコーR1」です。

 

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2018年4月 8日 (日)

KFCのCMで

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テレビや映画のワンシーンに出て来るカメラが何なのか? カメラマニアの間でそういう話題って、ありがちですよね。

最近流れているケンタッキーフライドチキンのテレビCMに、林家ぺー・パー子夫妻がカメラを持って出演しているのがあります。

奥さんのパー子さんが持っているカメラが、黄色く塗られたトイカメラ・ダイアナであることは容易に分かりました。でも、ペー師匠が持っているカメラが、古いフィルムカメラに黄色い何らかの装飾を施しているところまでしか識別出来ずにいました。

2~3回見ましたが分からないので気になって、ネットで動画を探して画面を静止してチェックしたところ、「ヤシカ・ミニスター」であろうことが分かりました!

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今、我楽多屋には天井に吊るしているカメラの中にしかヤシカ・ミニスターが無くて、一瞬だけ外して撮りました。

 

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2018年4月 7日 (土)

hamaさん

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私の中ではドイツのケンコーという認識をしている、いろいろなカメラ・撮影用品を出している「hama」というブランド。

その「hama」ネームが入った、見慣れないアクセサリーを見つけました。

最初は「何だろう?」って思いましたが、その形状からして「アイピースカバーか?」と思って、店にある一眼レフに合わせてみたら良い具合にいくのです。

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ほとんどのカメラが共通規格であるアクセサリーシューに差して、可動部分を下げるとファインダー窓を塞いでくれます。機種によって合わないんじゃ?と思ったものの、何台か試してみるとほぼ大丈夫。各社や機種によって形状が異なるアイピースのサイズに左右されないため、汎用ってわけです。

 

そもそも、アイピースカバーって何のためにあるの?と、その目的を知らない人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

一眼レフでファインダーを覗いて撮っている時はいいのですが、三脚に据えて構図を決めてファインダーを覗かずにシャッターを切ったり、セルフで自撮りしたりするような場合、ファインダー窓から入る外光によって露出値に影響を与えてしまう場合があるので、そんな時にアイピースカバーをするのです。

これはフィルム時代からの話です。なので、ほとんどのフィルム一眼レフカメラには付属品としてアイピースカバーが付いていますし(下の画像)、高級機やプロ機の多くはファインダー窓自体にシャッター状のカバーが内蔵されていたりします(下の画像)。

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でも思うに、アイピースカバー。デジタル一眼の時代になって、よりその必要性が増しているのかもしれませんね。神経質に考えてみれば前述のような撮影パターン以外に、デジイチの場合はファインダーを覗かずに、背面の液晶を見ながら撮ることも多いですからね。

 

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2018年4月 6日 (金)

シャッターいまいち

ロシアカメラ・キエフの値札に「シャッターいまいち」というコメントを書き添えて、我楽多屋のウインドウに並べていました。

先週半ばあたりから並べていたので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?後塗りの艶消しのブラックです。

火曜日の午後、時々お昼休みに仕事場から自転車でやって来るお客さんが2~3度シャッターを切った後に「これどうなの?」と質問されました。

今は殆どまともにシャッター切れてるようだけども、検品した時に何度かシャッターが引っかかったり、斜めに降りて来るような症状を見てしまったので、それが気になってジャンクとしての値段しか付けられない・・・旨を伝えました。

すると、ニコッと笑って、「そうかそうか、そういうことなら逆に安心して買える」と言って、満足そうにお買い上げくださいました。

 

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そして、ここにある同じくロシアカメラのゾルキー4には、「1/100秒より低速を試すの禁止」と書いてありますが、今は1/50秒も動いてます…。

あと、前にも書いたことあるような気がしますが、ゾルキー4のファインダーって凄い見えがイイんですよね!覗いているだけでも気持ち良くなります(笑)。

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