★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
もう20年以上前から、我楽多屋でお客さんから時々聞く話。
我楽多屋で「Canon」のネーム入りネックストラップを探している人の多くがマニュアルフォーカス機のキヤノン使いなので、こういう話になるですが。
『「Canonだ!」と思って買おうとすると、反対側に「EOS」って記されてるから嫌なんだよね…』という系の話。
さらに、最近のは「EOS」の後に「DIGITAL」まで記してある。
ところが、今日発見したのは両側に「Canon EOS」って記してあるから、ある意味で潔い。前述のような人を困らせる(怒らせる)ことも無い。
困らせることは無いけど、欲しい対象にはなり得ないので、満足していただけないことには変わりないのですけどね…。
★Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで・21日22日は休み)。
オリンパスのXAシリーズに代表されるような、レンズキャップを兼ねたスライド式カバーを持つコンパクト機の多くは、よりコンパクト・よりスタイリッシュさを求めている機種だと思います。この類のカメラを「ケースレス」などとも言いますよね。
この「フジ DL-50」もそんな感じ。1984年の発売です。
横幅こそちょっと長めですが、高さや奥行きは小さめに抑えて、突起なども少なめなデザイン。しかし、いざカバーをスライドさせると、そのスライド量がそのまま横幅に足されてしまいます。
この機種を紹介しているサイトで、その状態のことを「とてつもなく長くなる」なんて言い方をしてました(>_<)
ところで、この機種は電池交換が自分で出来なくてサービスステーションに持ち込まないといけないタイプ。まさか?動かないだろう…と思ったら、この個体、今現在は元気に動いています。
★Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。
「ピカイチ」の愛称で親しまれた、ニコン初のAFフィルムコンパクト機「Nikom L35AD」の背面に見慣れないシールが貼られていました。そこには「FOR MONITOR USE MARCH 1984」と記されています。
ピカイチの発売はクオーツデート機能のない「L35AF」が1983年3月で、クオーツデート機能が付いた「L35AD」が1983年9月なので、シールに記された年月は発売後まもなくの頃。モニター貸出しされたものであれば、タイミングはいい感じです。
ただ、どういう企画や経緯でモニター貸出しされたものなのかは不明。ニコン初のAFフィルムコンパクトですから、広く認知してもらうためにモニター企画をしたのかもしれませんね。
少し脱線しますが、思い出したのは今から30年程前、メルセデスベンツがコンパクトなAクラスを日本導入した時にヤナセが1週間だったかのモニター貸出しを企画したので、申し込んだら抽選に当たって利用したことがありました。
ディーラーへ借りに行ったら、「すみません、用意した車のボディカラーが赤なんですが、大丈夫ですか?」といきなり聞かれたことをよく覚えています。その時、自分の所有車が赤いセダンだったので「全く問題ありません…」と答えましたが、最初は何でそんなことを聞くのが分かりませんでした。派手な色なので嫌がる人もいるんだそうです。
★Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。
このキヤノンデミ、最初は猛烈に程度が悪かったのです。
カメラ屋がこういうことを言ってしまうのは怒られるかもしれませんが、あまりの程度の悪さに廃棄処分してしまおうかと思ったくらい。
我楽多屋ではその名の通り⁈壊れたカメラでも平気で売り物にしていますが(>_<)。ゴミを売っていると思われるのは嫌なので、あまりにも汚いもの・欠損が多いものなどは基本的に店へ並べないようにしています。
それに対して、「一部品が欲しいだけなので、そんなの気にしない…」とか過去に言われたこともあります。
でも、これは私の変なプライドみたいなものなんでしょうね。ゴミ置きから漁って来たものをそのまま売っている〜みたいな見方をされそうで嫌なのです。
画像のデミ、冒頭でも言ったように猛烈に程度が悪かったのですが、とりあえず触れるくらいまで汚れを落としてみよう〜と思って始めたら、思いのほか落ちてくれたのです。
同時に状態を確認したら、レンズのカビも向こうが見えない程ではないし、シャッターは低速も引っかかったりせずに動きました。露出計の針はほとんど振れませんが…。
ならば、とりあえず写真は撮れる状態なので、より真剣に外観の汚れを落として画像のような感じ。
あ、フィルム室の劣化したモルトは多少雑ですが全部落としました…。これを残しておくと、興味を持ったお客さんが背蓋を開閉するたびに、そこらじゅうが汚れてしまいますので。
こうして画像にすると、実物より綺麗に見えちゃったりするんですけど、実際かなり見た目が良くなりました。
★本日7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。
キヤノンA-1の頃のストラップと思います。50年くらい前のものなのに、ずいぶんと綺麗なのです。
これと同じタイプのストラップはボチボチとは出てくるのですが、大体の場合は白地の部分が黄ばんでいたり、カシメやアジャスター部分が錆びているのです。
でも、画像のストラップ。白地の部分は真っ白だし、カシメは上塗りされている赤塗装の剥げもなく、アジャスターの錆びも無く、要は未使用と思われるうえに保存状態もとても良かったのでしょう。
これを見たお客さんが関心を持たれたのですが「これだけ綺麗だと使えない…。そして、どこかに仕舞い込んでしばらくすると忘れてしまいそう。最近のストラップなら綺麗なモノでも平気で使えるけど」と言って、もう一本あった同じタイプの方を買って行かれました。
そのもう一本の方も、時代のものとしては十分に綺麗なレベルでしたけど、使用感があったのです。
そうか~ストラップのコレクションをしている人ってのは多分少ないだろうから、こういう古くて綺麗なものってのは、中古屋では売りにくいのかもしれませんね…。
★明日7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。
ペリクルミラーを使用したキヤノン製一眼レフについては、このブログでも何度か話題にしています。
キヤノンは国産(他国も含めていいのか)メーカーで唯一、ペリクルミラーを使用した一眼レフカメラを継続して市販していました。
一眼レフは普通、ボディに内部のミラーがあって、レンズを通過して来た像をそのミラーで反射させてファインダーへ持って行きます。撮影の瞬間はそのミラーを跳ね上げてレンズを通過して来た像をフィルム面に潜像させます。
それに対して、超極薄半透明なペリクルミラーを使用した一眼レフはミラーは固定されたままで、ファインダー側へ像を反射させつつも、そのまま真っ直ぐフィルム面にも透過させるのです。
ペリクルミラーを使った一眼レフの長所は、ミラーショックが無いので低速シャッター時のブレを防げるとか、シャッター切った瞬間にファインダーがブラックアウトしないとか、超高速シャッターが実現できるとか。逆に短所は、ミラーを通すので少し光量が減ること、ミラーが汚れてしまうと描写に影響を与えてしまうこと。
今日改めて話題にしたのは、今までそのペリクルミラーをちゃんと!?撮っていなかったなぁ~と思ったから。
上の画像の左側は普通のミラーのキヤノンFT。シャッターをバルブでシャッターボタンを押し続けているので、ミラーが跳ね上がってシャッター幕が開いているので、向こう側が見えています。
そして、右側はペリクルミラーのキヤノンぺリックス。同じようにシャッターをバルブでシャッターボタンを押し続けています。よく見ると分ると思いますが、ミラーが跳ね上がらずそのままあるのに、開いたシャッター幕の向こう側が見えていますよね。
★7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。
★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
常連Oさんが「今日はこれを置いて行きます」と言って持って来られたのは、ペンタックスSP(画像右)でした。
いつもこうしてお任せで置いて行かれて、次回以降に何かお買い上げいただく時に精算させていただくのです。要は時間差の物々交換ですね。
ちょうどその時、レジカウンターにはこれからチェックしようと思っていた、ペンタックスS2(画像左)がありました。
結果的にこの2台は対照的な状態でした。
OさんのペンタックスSPは電池蓋が固着して開かず(多分、中で液漏れを起こした電池が入ったまま)現状で露出計不動。しかし、シャッターは高速でも開いているし、低速でミラーが下りて来なくなることも無い状態。レンズはカビ跡のようなものがあるものの、撮影には全くと言っていいほど影響が出ないであろう感じ。
この状況を踏まえて、ボディとレンズをバラすことはせずに「現状使えますよ!」セットとして値付けをして売ることにしました。
次、ペンタックスS2の方。こちらはチェック前からかなり状態が悪いであろうこと推測出来ていました。チェックを始めると、レンズはボディへ付けた状態で前側からカビが見えていました。ボディもシャッターが全くダメでした。
こちらはジャンクとしてボディとレンズを別々に値付けしようと思って、レンズを外そうとしたら~どんなに力を入れても外れない…。何度か試みましたが、諦めました。
結果、こちらは不本意ながらボディとレンズのセットになってしまいました…。
★7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。
今まで何度かこのカメラ「フジカ DL-20」を見て、何となく不思議な気持ちになっていたのですが、今回初めてその謎?に気付きました。
レンズカバーが閉じられてるとカバーが微妙に弧を描いてツルツルな感じで、それが卵の殻の頂点部分みたいな印象であることがひとつ。
レンズカバーを閉じるとファインダー窓にもカバーがされるので、目隠しされたような状態になってしまうことも、そのひとつ。
それらの様子が当時(1980年頃)のカメラに見えない(デジカメっぽい!?)ので、違和感あったんだと思います。
さらに今回気付いたことがもうひとつ。多分ほとんどのカメラのこの手のレンズカバーって、真横にスライドすると思うんです。
でも、この卵の殻みたいなカバーの場合、その直径約20mmなので真横にスライドすると、レンズ横の少し出っ張ってる部分(約12mm)には収まりきらないはず…。例えばカバーが2分割されて左右や上下に収まるタイプなら大丈夫でしょうけども。
さて?どうなってるのか?よく見たら、弧を描いてるカバーが真横に移動するだけじゃなくて、少し後方に動きながら開いているのです。そう、一次元の動きではなくて、二次元?的な動きをしてカバーが収納されていくのです。
そんな…わりとどうでも良いことに気付いてしまい、オオッと唸ってしまった私でした(^^;)
★7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。