外付けセルフタイマーの存在自体を知らない世代がいるくらいですから、使ったことが無い…という世代も多いわけで、時々使い方を聞かれます。
と言っても、使い方は簡単なので試してみるも、うまくシャッターが切れないことがあります。それは、シャッターボタンを最後に押す芯棒の長さの調整加減によるもの。
以前もこのブログでその調整方法を話題にしたことがあります。
こちらです→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2021/08/post-8419.html
一回だけかと思ったら、それより以前にも話題にしていました。こちらです→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2020/12/post-c68d.html。
最初に話題にした時に、今日言いたかったことも記されていました…。
それでもまた改めて話題にするのは、本来別々に回転すべき部分が固着している個体が最近多いような気がするからです。そこが固着しているセルフタイマーをいくらいじっていても、芯棒の調整は出来ないのだから、説明書を見ても理解しようがありません。
今回の個体も下の画像のように2分割出来るべきところが固着していました。初日どうしても外れなかったので、1日くらいネジゆるめのスーパーオイルって液体に浸してから再度試したら、外れました。
これからは、セルフタイマーの操作方法で迷ったら、壊れている(固着している)可能性も頭に置いておく必要があることを学習しました。
話を少し広げますが、使い方が分からないものを間違った操作して壊してしまうこと、皆さん理解できると思います。じゃあ、もともと壊れているものを正しい操作をしているつもりで、無理に扱ってさらに壊してしまうってこともあり得るってことです。
このこと、ジャンク品を扱っている店では十分に想定できる出来事ですので、皆さん、品物の扱いには十分に気を遣ってください。
我楽多屋も国際的になったものです。これら、どちらもイギリスはロンドンから仕入れたものです。
というのは~ほぼ冗談で、先日お土産をもらったことを話題にした副島さん(隣りのGallery463で昨年の夏に杮落しの展示をしてもらったアーティスト)がロンドンから持ち帰られたものの中から分けていただいた~というのが、正しくです。
レンズはイギリス CORFIELD社製のLUMAR 100mm/f4。日本ではほとんど見かけないレンズかと思います。
ぺリフレックス用なので、ライカ・スクリューマウントと同サイズのマウントですが、距離計が連動しません。最短撮影距離は目盛りでは「5」までしかないのですが、4.5フィート(1.37m)らしいです。実際にはぺリフレックスが無いとちょっと使いにくそう。
副島さんは「日本では珍しいんじゃないか!?」ということをおっしゃられていたので、その点はまさに。
もう一点はライカ・スクリューマウントのベローズなんですが、これもイギリス製。あちらの写真関係の用品を扱っている「EAGLE」というブランド。これも日本ではほぼ出回ってないかと思います。
この「ボ撮ルンです」、ずっと昔に話題にしたことがありました。
その後も数回、ガラクタの中から出て来て店に並べて売ったことがあります。
今回、あるお客さんがパッケージ裏面の注意書きを見て「重量が250gを超えるカメラ、用品には絶対に使用しないでください」と書かれていることに注目されていました。
私も、250gと言われても具体的にピンと来ないし…かなり限られるよなぁ~と思いました。
で、ChatGPTに250g以下のカメラを調べてもらったところ、主な機種はこんな感じだそうです。
まずはフィルムカメラ。前に記した重さはカメラ単体の重さ、後ろに記した重さはフィルムと電池を装填した重さ。
デジタルカメラはこんな感じ。こちらはバッテリー・メモリーカード装填時の重さ。
とのこと、案外とあるんですね。
ところで、ここまで調べてもらってから過去に話題にしたブログ記事を最後まで見ると、当時も250gが気になったようで自分で調べてました。MINOLTA TC-1を書いているので、改めてChatGPTに確認してもらうと、TC-1もフィルム・バッテリー装填時で225g前後。ほかにも、PATNTAX ESPIO MINI(同200g前後)やNikon AF600(同200g前後)が該当するそうです。
★Gallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催中です(9月6日まで)。
「ミノルタα-7」が世界3大カメラ賞を受賞した記念に発売された「Limited」モデル。
その3つは、カメラグランプリ 2001、EISA ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤー2001-2002、
TIPA ヨーロッパ・ベスト一眼レフカメラ2001-2002」の3つ。
国内2001台限定販売で、通常品と違う点はブランド名と機種名が金文字で記され、ボディ上面のダイアル2つに金帯が巻かれているところ。専用ストラップも付属されています。
この個体は昨日、物々交換で持ち込まれたものなんですが、そのお客さんから~この専用ストラップには3大カメラ賞を受賞したこととブランド名は記されているけど、受賞した機種名が記されていないので…ストラップだけ見ると、どの機種が受賞したのか分からない…とのツッコミが添えられていました。
★Gallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催中です(9月6日まで)。
ライツのエルマー9cm/ヘクトール13.5cm用の純正フードです。
ライツの製品コードは「IUFOO」、取り付け側が細いクロームの帯なので初期型です。
これを買って行かれたお客さんが「これはいいね!」と言われたのは、フードの外装の程度じゃなくて刻印の位置。
クローム帯に記されている「Ernst Leitz GmbH Wetzlar」の位置に対して、黒塗り部に記されている「Elmar 9cm」「Hektor 13.5cm」の位置が、ほぼキッチリと揃っているのが「いいね!」というのです。
今まで気にしたことありませんでしたが、お客さん曰く「クローム帯の刻印と黒塗り部の刻印の位置関係を製造段階で特に意識していないようで、みんなバラバラ…」なんだそう。今回の個体のように、キッチリと揃っているのが珍しいそうです。
ということで後から画像検索してみたら、「えっ!?案外とみんな揃ってるけど…」と思ったのですが、よく見たら〜お客さんが言われていたズレというのは、1センチ以内の数ミリレベルのことだったようです。
マニアックだなぁ…。
★本日8月21日(金)12時からGallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催します(9月6日まで)。
隣りのGallery463 が一周年を迎えました。一年前に初回展示をお願いした副島泰平さんが英国から一時帰国されて、先週お話する機会がありました。
その時に伺った最近の副島さんの活動予定などをGallery463のサイトで紹介させていただいております。
その時にお土産でいただいたのが、1970年代前半くらい!?のローライ製品ラインナップが分かるパンフレットみたいなもの。
これを見て、副島さんが「これ、レンズの名板とか手書きしてますよね!?」と。
そう、撮影段階ではちゃんと解像されていても、印刷の段階で文字が潰れたり細線が消えたり白抜き文字が埋まってしまう~なんてことがあるので、副島さんが言われるように製版の段階で修正が行われていたのです。
裏面は6ヶ国語で文面が記されています。
★8月21日(金)からGallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催します(9月6日まで)。
★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
ちょっと久々になると思います、注文の多い中古カメラ店の店主やります。
普通は店の側からこんなこと言わないのかもしれませんが、うっかりこんなことやってしまう人に気を遣っていただけるようになれば~そんなつもりで書きます。
まず最初に、我楽多屋の店内に並んでいるものはほぼ全部が商品です。それが状態の良くないカメラやレンズなどジャンク品でも商品です。それをいつか買って行かれる人がいらっしゃいますから、その時までその状態を保ち続けさせたいと思っています。
私が時々、気になる行動というか行為をされるお客さんにお声がけするのは、品物の扱いが気になる人に対してです。
分かりやすく簡単に言ってしまうと、
これらの行為を繰り返す人には「品物の扱いに気を遣ってください」とお願いしています。
過去の例から、このように品物の扱いに気を遣えない人の中にはそのうち品物を戻すときに他の品物にぶつけたり、最悪、落としたりする人がいらっしゃるからです。知らないカメラで無理な操作をする人もいらっしゃいます(これはそれ以前の問題ですね)。
そういう人に限って、何事も無かったように振る舞い、詫びの一言もありません。お声がけするのは、そうなるのを事前に防ぎたいからでもあるのです。
こういう話になると「品物に触るなってことか?」とか、「じゃあ、ガラスケースに閉まっておけ!」とか言われる人がいらっしゃいますが、触るなとは言ってませんし、そんなつもりもありません。
興味があって(買う意思も必要ですね)品物の状態を確認するのであれば、気軽に手に取って確認してください。ただ、そもそもがジャンク品や現状品ですから、値段も含めてあまり神経質に考える悩まれるなら「やめておいた方がいいですよ…」とお声がけすることもあります。
今日、これを話題にしようと思ったきっかけは、とある道の駅でこんな案内板も見たから~。
「おいしいスイカを次のお客さんへ届けるため、やさしくお取り扱いください」って書いてあります。愛があるな💓
★8月21日(金)からGallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催します(9月6日まで)。
半月ちょっと前に話題にしたのは、ミノルタオートコード用のバヨネット取付け式のクローズアップレンズ一式でした。
今回はミノルタフレックス用のカブセ式取付けのクローズアップレンズ一式で、同じく3点セットタイプ。
商品名としては「Near-up Lens」と記されています。
元箱の中に当時の説明書が入っていました。紙質に時代が感じられます。そこには商品名が日本語でも記されていて「ニヤーラツプ レンズ」と。
英語が苦手な私にも分かるのですが、発音に忠実にカナにすると、こうなりますよね。
★8月21日(金)からGallery 463にて、一周年記念写真展「加納満 小品展」を開催します(9月6日まで)。