★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
半月ほど前、我楽多屋の近くの四谷三丁目ランプ坂ギャラリーで開催されていた「4×4 Photography」の写真展に呼ばれたのか!?ベビーローライがやって来ました。
その4×4の写真展を見に行った時、我楽多屋のお客さんであるIさんがベビーローライで撮られた作品を展示されていて、お話されていたのが~ベビーローライ良く写るので6×6判のローライフレックスと遜色ないとのことで、ついついコンパクトなベビーローライを持ち出すことの方が多い~と。
今、我楽多屋にローライの6×6判は無いので、国産のファーストフレックスと並べ、ついでに学研の「大人の化学マガジン」付録の二眼レフ「学研フレックス」(135判)も一緒に。
ニコンFマウントのニッコール200mm/F4というレンズは、その性能云々とは別に世にたくさん出回ったわりに、後の時代で必要とされなかった結果でしょう…特にAiになる前のNIKKOR-Q Autoのタイプはもう何年も前から市場性乏しく淋しい状況です。
今回出て来た個体はかなり状態も良く、鏡胴の中央部にピカリと光沢ある銀色の帯がある、より初期のモデル。
ほとんど使われることなく保管されていたのでしょう、フロントキャップもリアキャップも時代考証の合うキャップが付いてます。
値付けする前のこのレンズおよびキャップを見た人が「これ、レンズよりキャップ2個の方が値段高いんじゃないの!?」と言いました(>_<)
言えてるかも!!
でもでも、レンズがカビだらけだったりしたらレンズ本体とキャップを別々に値付けをするところなんですが、レンズの状態良い感じなのでせっかく揃ってるキャップもセットにします。だからって、キャップ単体2個分の値段をそのまんま上乗せするような値付けはしません。
昨日お持ち込みいただいた品物の中にペンタックスのオート110系が幾つありました。セット販売用の赤い箱に収まるべきもの以外のレンズなども少しありましたし、収まるべきソフトケースが無かったりもしました。
それぞれ状態をチェックしていくと〜芳しくないものもあって、同梱するには状態にバラつきが多いので別売りにした方が皆さんが買い易いだろう…と思いながら作業を進めていました。
でも、チェックが全て終わって店に並べようとして、以前から在庫にあるオート110系の品物との兼ね合いや、どこに置くか?など考え出したら、せっかくセット用の元箱あるのだしセット売りにするべ!と思い立ちました。
個別にいつもの黄色い値札には各々の品物の状態を小さい文字で書き込んでいたのですが、白いラベルシールに書き替えて貼りました。
元々ワインダーの電池蓋のツメは折れていませんでした。ただ、電池が未装填状態だったので、買って行かれた人が電池を装填して蓋を閉じた瞬間に折れるのはあまりにも可哀そうなので、私が身代わりになることにしました。試しに装填したら、まさにその通りになってツメは折れました。このツメが折れずに使えてる個体って、ここ何年もほとんど見たことがありませんから。テープでシッカリ留めれば、この個体はちゃんと動作しています。
最近の単三電池は全長が昔のに比べて僅かに長いのでは??という人もいらっしゃいますが、どうなんでしょ…。
★Gallery 463にて開催中の古典カメラ研究会主催「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」、本日14日(日)が最終日です!(午後5時まで)。
アサヒペンタックスのアクセサリーの元箱に注目。
きっと今までは見てもなんとも思っていなかったんですが、今日に限って…気になりました。
セルフタイマーの元箱側面の「ASAHI PENTAX SELFTIMER」の文字はそれぞれ頭文字の「A」「P」「S」が大きな文字で赤く塗られています。「APS」と略したところで特に意味もないはずです。
元箱上面では「ASAHI」の文字が大きく記されて、真ん中の「A」が更に大きな文字で赤く塗られています。これは中心にある「A」をデザイン化したかったんだろうなぁ~と推測します。
次、エクステンションチューブの元箱。色味からしてセルフタイマーと同時期のものなんでしょうけど、こちらの上面はセルフタイマーの上面と同じで真ん中の「A」を大きく赤くデザインしているのですが、側面では頭文字の「A」を大きく赤くして、上面と側面の統一感無くチグハグ。
さらに次、スライドコピア―とベローズⅡの元箱。これらは少し後の世代になるのかもしれません。「A」だけ大きな文字にしたりするのは止めたようです。
ま、どうでもいいことなんですが、ちょっと気になってしまいました。
★Gallery 463にて、古典カメラ研究会主催「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」を開催中です(明日6月14日まで)。
オリンパスのトリップ35やペンEE系などは露出オートで撮影しようとした場合に露出不足の状況だと、シャッターボタンを押した時にファインダー内に赤い印が出て来て、シャッターにロックが掛かって切れない機能が付いています。
そして、その機能が不良な状態をカメラ屋やカメラ好きな人の間では「赤ベロが出ない」と表現します。
この個体もその症状が出ていました。
カメラ好きな人の中には、少々露出不足になってもいいから赤ベロ出ないでシャッター切れてくれた方がいい~という人もいらっしゃって、この不良な状態を気にされない人もいらっしゃいます。
ただ、この個体。本来なら赤ベロ出るような状況でシャッターを切ると、シャッター速度が速くなっちゃってるんです。これじゃ、輪をかけて余計に露出不足になってしまいます(>_<)
そこらへんのことを調べたくてChatGPTに相談をしたら「オリンパストリップ35のAE時のシャッター速度は1/40秒の一速で絞りが可変する」と言うのです。
「AE時に固定というのは正しいですか?固定だとして1/40秒というのは遅すぎるでしょ?」と質問しても、「資料によって1/40秒と1/45秒の説があるが、一速だ」と言い切る。
結局自分で調べたら~1/250秒と1/30秒の二速らしいことが分かったので、ChatGPTに「どちらが正しいのですか?」と問いただしてみると、「ご指摘ありがとうございます。調べ直すと、私の先ほどの説明は誤りでした」と。
謝るのはいいが、そんな大きな間違いをして一度問いただされてるのに断定までして…全く信用ならないですね。
★Gallery 463にて、古典カメラ研究会主催「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」を開催中です(6月14日まで)。
我楽多屋のウェブサイト内、田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」更新しました。
第319回目のテーマは「お客さんが持ってきたカメラに付いていた、東京メトロ丸ノ内線のシートを再生したネクストラップの件」です。
こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html
*閲覧は2026年9月初旬まで
皆さん、過去にご自身が使った携帯電話やスマホって手元に置いてあるものですか?機種変更の際に下取りに出したり、後から別途売却したりされてるのでしょうか?
私の場合、自分が使用してた現物はほとんど残してます。特にiPhoneについては、全部すぐ取り出せる所にあるので、それを並べたのがこの画像(現在使用中のも一緒に写ってます)。
中古カメラ屋のくせして、こんなコレクション!?を披露して、どういうこと?って思われるかもしれませんね…。
また、つい先日は「iPhone+セブンイレブン」なんてタイトルのブログを我楽多屋とGallery 463の両方にアップしちゃってるし…(ともに同内容です)。
Appleの回し者?と勘違いされるかも知れませんが、そんなことは100%ありません。
それぞれ言い訳をすると、田中長徳先生はご自身のSNSで最近「iPhoneは1種類で用が足りるのに、フィルムカメラはたくさんないと落ち着かない」と書かれていましたが、私だって確かに用は1台で基本的に足りるのですが、過去に日々肌身離さずくらいの使い方をしていたiPhoneに愛着みたいなのがあって、なんか手放したくないんです。で、たまに電源コードつないで「お、まだ生きてる!」とか確認して安心したりしてるだけのこと。
私に少し変なコレクション癖があるのも事実なんですが…IXYコレクションとか赤いカメラコレクションとか。
あと、カメラ屋店主の立場でスマホやコンビニの営業販促みたいなことしてたら、自分のところの実入りは無いは~カメラメーカーさんから怒られるかもしれないは〜ですし、ギャラリーオーナーの立場でスマホで撮った写真をコンビニでプリントして展示するのを認めていたら、フィルム・デジタル問わずちゃんとしたカメラ機材で写真を撮り、こだわってプリントされてる人から「写真に対する冒涜だろう!」って怒られるかもしれません。そこまで行かなくても、それを作品としては見られない…という人もいらっしゃるでしょう。
でも、写真の間口を広げて、展示の敷居を下げることで、写真に対する新しい価値観を見い出せたり、ちゃんとしたカメラ機材で撮って、こだわったプリントをする方向へステップアップする人を発掘できることだってあるかも知れませんよね。
★Gallery 463にて、古典カメラ研究会主催「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」を開催中です(6月14日まで)。
★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
隣りのGallery463での展示、当初の予定では昨日6月8日迄の会期だった「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」は、延長して6月14日(日)迄の開催となりました。*9日10日は休み
古典カメラ研究会とミランダ研究会のメンバーを中心にこだわりのあるクラシックカメラ・レンズ愛好家15人によるグループ展です。
普段、我楽多屋にご来店いただいているカメラ好きな方が関心を持ちそうな気がしたので、15作品のキャプションに記されている撮影機材データをこっそりと、ここに書き記してみようと思います。
まずはカラー写真のパート
そして、モノクロ写真のパート
皆さん、カメラも写真もベテラン揃いなのでもちろん作品としての見ごたえあります。ぜひご来場ください。