★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
オリンパス35RCって、カメラ好きも納得するコンパクトカメラの1台と昔から思っているのですが、このブログで取り上げたことは無かったみたいです。
どんな点がカメラ好きも納得〜なのかと言うと、シャッタースピードと絞りともに自分で決められるのでマニュアル露出が出来るって点。なおかつ、シャッタースピード優先AEも可能な点。それでも、シャッター自体は機械式シャッターなのでAEを使わなければ電池無しでも撮影出来る点も。
そして、ボディがかなり小さいって点、ハーフ判カメラとさほど変わらないレベル。
ここからは同じくコンパクトカメラの中でも小さい部類に入るペトリカラー35との比較にもなるんですが…。
個人的にかなり好きなカメラである、ペトリカラー35の一番惜しいのがピント合わせは目測式(ゾーンフォーカス)な点。レンジファインダーを搭載してくれていれば文句無しに好きなカメラになるんですが…。
その点、このオリンパス35RCはファインダー内の二重像でピント合わせが出来るレンジファインダー搭載してるんです。
ところで、今日の話は「カメラ好き」がポイントであって、「写真(撮るのが)好き」の人だと少し話が変わってくるのかもしれません。
昨日のブログ、割れを接着補修していたニコンフィルターのケースがキッカケで「ペンタックスのフィルターケースにニコンのフィルターケースとロゴ以外全く同一っぽいのあるよね?」と言う人がいました。
私の中では似ているけども別物という認識でいたのですが、念のため現物を並べて比較しないと自信を持って返事出来ないので、店内の商品やバッグヤードを探し始めたのですが見つからない。
気が収まらないので、しばらく間をおいてから探したら見つかりました!
上の画像のように、透明な上蓋のロゴはもちろん、凸凹の飾り模様も似てはいますが~かなり違います。
そしての下の画像、確かに横から見ると上蓋も底蓋もよく似ていますが、底面はかなり違います。
このように、これらペンタックスとニコンのフィルターケースは別物でしたが、なんと!?上蓋と底蓋を交互に入れ替えてもちゃんとネジ込んでいけました。ケースを製造しているところは同じところだったりするのかもしれませんね!?
ケースに入ったニコンフィルターを整理していたら、ケースの透明な上蓋と中に収納されてるフィルターのガラスを通しても見える程に白い底蓋が汚れているものがあったので、ケースを開けて確認しました。
すると、汚れに見えたのは2つに割れた底蓋を接着補修している繋ぎ目でした。
え〜っ!こんな補修までしてこのケースを使いたかったのだろうか…⁈と個人的には驚き。
割れを接着補修しているケースと知らずに買った人が後から気付いたら、さぞ気分悪いだろうなぁ〜と思うし、これと同じデザインの空ケースはバックヤードを探せばあるので、入れ替えることにしました。
細かいことだけど、こういうことでお客さんをガッカリさせるのは避けたいので、気づいたからには入れ替えられずにはいられませんでした。黒塗装が剥げた部分を黒マジックで塗っているのを見つけると、マジックの上塗りを落としたくなるのと同じ気持ちです。
うちの店というか、私が接している人の中には「大ニコン」という表現をしても普通に話が通じる人がそれなりにいらっしゃいます。
だからと言って、特別な意味がある訳ではありません。「業界を代表する巨大企業」という意味合いであり、「権威や伝統に対する敬意」でもあり、場合によっては「巨大企業に対する皮肉や批判」的に使うこともあります。
自動車メーカーならトヨタ、プロ野球チームなら読売ジャイアンツでしょうか。念のため言っておきますが、個人的にニコンもトヨタも嫌いじゃないです。
そこで、この冊子の表紙に書かれた「大ライカ」。
ライカも前述の意味合いと同様に大ライカで通じる存在と思いますが、登場して間もないカメラ(M5)のレポート冊子でどんな意味合いで使われてるんだろう〜と思って、本文を斜め読みしましたが、特に語られている部分はなくて、多分皆さんの予想通り、それまでのM型ライカより大きいから「大ライカ」と書いてあるだけのよう。
本文中に改めて「大ライカ」と記されている部分は無く、「大きく変わった外観」という見出しの項に「ボデーの寸法は、M4とくらべると、横幅で12ミリ、高さで6.5ミリ、厚さで6ミリと、いずれもかなり大きくなっている」とサラリと書かれているだけでした。
実際に多くの人が「M5は大きい」というイメージをお持ちでしょうが、こうして数値で見ると僅か1cm前後の差でしかないんですね。
我楽多屋のお客さんの中には、いろいろなタイプの濃い~方がいらっしゃいます。
かなりマニアックで変わったものや希少なものをお持ちなのに、頑なに「私はマニアじゃありません」と言い張るYさんは~常連であることも認めず「通りすがりの写真好きです」とか言われます。
今日の画像は何度も紹介している「マーキュリー愛が半端ない」常連さんが見せてくれたもの。
少し前にマーキュリーの純正フラッシュガンを見せてもらっていますが、さらに違うバージョンを入手したので~と。
画像に写っている3個のフラッシュガンのうち、中央にあるのと右端にあるのは前回見せていただいたもの。左端にあるのが追加入手されたもの。見た目は中央のとほとんど一緒で見分けがつかないのですが、対応バッテリーが違う~と。
バッテリーボックスの中を見ると、中央のは単三形状のものを2本入れるタイプで、左端のは接点が片側にしか無い9V(6LR61)のようなバッテリーを1個入れるタイプ。
あと、名板の表記にも違いがあって、中央のは「MERCURY」表記で、左端は「UNIVEX」表記であると。ちなみに、UNIVERSAL社のカメラブランドがUNIVEXで、MERCURYはカメラの型名です。
と、これを見せてくれて「私はコレクターではないんですけどね…」と言われました(>_<)
この点について、私も理解できる部分があったので補足をしますと、マーキュリーさんは使える状態・写真を撮れる状態のものにこだわられているので、壊れていても形があればいい~というコレクターとは違うということを主張されたかったようです。
★本日15日(木)、都合により開店時間を13時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
本体には「NIKKOREX-Tele 1:5.6」としか表記されていないので、ニコレックスでどんな使い方をするやつ?と分かりづらいですが、ニコレックス35Ⅱ用のテレコンバージョンレンズです。
出現率は「稀」レベルとは思いますが見覚えはあります。しかし、このテレコンバージョンレンズ用と思われるフードは初めて見たような気がします。
いや、フードだけ単体で出て来たことはあるのかもしれませんが、「Nippon Kogaku Japan NIKKOREX f=9cm」という表記がフード内側の奥の方にされているだけなので、そんなものとは気付かずに扱ってしまっている可能性も高く…。それに、この時代のニコン製品なのにプラスティック製というのも見逃しそうな要因。
先程「このテレコンバージョンレンズ用と思われる」で『思われる』と書いたのは、出て来た時にはまだ確信が無かったから。
少し調べてみると、ニコレックス35Ⅱに装着されているレンズの焦点距離は「5cm」であることが分かり、テレコンバージョンレンズが「1.4倍」であることも分かりました。
すると、5cm×1.4で「9cm」。フードの内側奥に記されている数値と合致するので、間違いないであろうと判断しました。
★本日13日(第2火曜)と明後日14日(水曜)は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
★今週木曜の15日は都合により、開店時間13時の予定です。
ライカスクリューマウントのヘキサーに付いていたリヤキャップの内側に「FUJINON」と記されていました。
ライカスクリューマウントのフジノンレンズを見ること自体が稀ですし、そこに付いているリヤキャップが純正品である可能性は低くそうだし、かなりの希少品と言えると思います。でも、内側にあるこの表記に見覚えはあるので「純正品」で間違いないと思います。
少し前に仲間の業者が持って来た雑品の中に同じくライカスクリューマウントのリヤキャップがあって、何にも記されていないのに「これはキャノンのだから~」と言われました。
ブランド名など記されていないものの、言われてみれば確かに~キヤノンのライカスクリューマウントレンズによく付いてるリヤキャップだなぁ~という印象。
でも、この二つ。
表側の色味や質感が非常に似ているのです。
もしや同一?と思ったので並べて比べたら、FUJINONの方が僅かに背が高くて、角に刻まれているギザギザも僅かに大きめでした。
先日、旭光学のペンタプリズムを持つ一眼レフ初号機である「アサヒペンタックス」の通称がいつ頃にどこから「AP」と言われ始めたものだろうか〜を話題にしました。
それについて、我楽多屋常連のペンタキシアンさんから回答がいただけました。
その方がお持ちのアサヒペンタックスSPが発売された1964年頃のパンフレットに、「AP」の記述があること。その方のご人脈から当時内部にいらした方が社内で呼び始めた〜という話を聞いたことがあると。
ここまで分かれば、わたし的には十分です。
さて、その方から「あの(APの)取扱説明書は売り物ですか?」と聞かれました。まだ店には並べてないけど売り物にしますよ〜とお伝えすると、1時間後くらいには走ってご来店くださいました。
「お幾らですか?」と聞かれた時点で、まだ値札を付けていませんでした。「◯円くらいでどうでしょう?」と言うと、「いやいや、そんな安くなくて⬜︎円で買いますよ」と言われた⬜︎円は私の◯円の3倍の価格。
同じく少し前にブログに載せたニコンSPの取扱説明書は、△円の値付けをしてすぐに売れていましたが、その△円というのは◯円の2倍でした。
ペンタキシアンさんに「ニコンSPでさえ△円なのに、⬜︎円も付けられませんよ」という言い方をした私。これは一般的な価値観というか相場差を説明するつもりで言ったことですし、ペンタキシアンさんも理解してもらえているはずです…。
が、翌日になってから、ふとした拍子にあれは軽率な発言でもあったなぁ…と気付きました。軽率にまたここにも書いてしまう訳ですが、ニコンとアサヒペンタックスの格(と言ったらホントに軽率なんですが…)というか人気の差を説明したつもりが、面と向かって「ニコンが上」と言い切ったのと同罪ですからね…。
あ、ペンタキシアンさんにが私が最初に言った、◯円で買っていただいております。
★Gallery 463にて、開催中の小城崇史写真展「つなぐ音つむぐ人 2026~未来に伝える雅楽の調べ~」は本日12日最終日です(17時まで)。