★本日28日は第4火曜なので我楽多屋は営業する火曜日ですが、開店時間が30分繰り下げた10時半だったり、13時45分~15時の間に地元商店会打合せのため一旦閉店したりします。ご来店の際はお気を付けください。
このブログでも取材後にチラッと話題にした、テレビ番組が一昨日オンエアされました。
テレビ朝日で毎週日曜16時半から放送されている「日曜マイチョイス」という番組。
やなせたかしさんが通っていた店というキッカケで、梅沢富美男さんと研ナオコさんが我楽多屋にいらっしゃいました。
流れ(台本!?通り)で「古いカメラで写真を撮ってみませんか?」となって、ミハマシックスで梅沢さんと研さんがお互いを撮り合う~という展開に。
このシーンに備えて、事前にスタッフさんと試し撮りをしていたのは、前回話題にした時にも書きました。実はあの時は書きませんでしたが、ちょっとトラブルがあったのです。光線漏れや露出などに問題は無くてスタッフさんからはOKが出ていたものの、どうみてもフォーカスが変だったのです…。で、急遽違うカメラで取材当日!という感じになっていました。
そのぶっつけ本番の撮影結果を一昨日の放送まで私は見ていなかったので、スタッフさんから大丈夫でしたよ~という話は聞いていましたが、わりとドキドキしていました。
スタジオで仕上がりを見るシーンで、梅沢さんが撮った写真はブレていた…件。取材当日に私も横で見ていて気になっていました。でも、研さんの方は大きくブレていなかったので、結果として演出的にも良かったんじゃないかと~(^_^)
中古カメラ屋をやっていて満足感を得られることの一つに、前オーナーから新オーナーへの素敵な橋渡しが出来た時が挙げられます。
最近こんなことがありました。田中長徳先生から譲ってもらったカメラを手放しに来られたお客さんがいらっしゃいました。
一つはカロワイド。
こう言ったら失礼になりますが長徳先生出身のカメラとしては、目が厳しいアマチュア中古族も納得レベルの程度の良い品物でした。魅力的な楕円形のフードも揃っていました。
これは我楽多屋で良い橋渡しが直ぐに出来そうだなぁという予感があったので我楽多屋に並べました。すると1週間後くらいでした、時々ご来店されてはタイミング良く程度の良い品物に巡り会われるIさんの目に留まって、無事お買上げいただきました。
Iさん曰く「来週、バウハウスさんのギャラリートークで長徳先生に会うので、このカメラを持って行こう〜」と。そのギャラリートークは一昨日開催されて、Iさんと長徳先生がやり取りされたことがSNSで流れて来ました。
もう一つはライカM3でした。
後塗りブラックが剥げ剥げなうえ、地のボディにも酷使感が溢れているので、一般的なアマチュア中古族には避けられそうな風体。でも、長徳先生から譲り受けた後に銀座の三共カメラさんでオーバーホールされたそうなのです(5年前とは言え、かなりの安心材料) 。
でも逆にそれがある意味で値付けを難しくしたりもするのです。
見た目の程度悪くて機械的な状態も悪ければ、完全にジャンク扱いですから…うんと低価格に出来ます。また、見た目はとても良いのに機械的な状態悪ければ、直す価値もあるし部品取りとしての需要も大きくなります。
今回のようなパターンは使い倒す派や長徳先生ファンには堪らない状態なわけですが、それでは売り先が狭まってしまうのです。オーバーホール済みと言っても、実際には5年近く前のことなので一般的な売り方をするのであれば、当然保証に値するレベルではないからです。
そこで、我楽多屋へ持って来られた前オーナーといろいろ話をした結果。「長徳先生が以前に使っていたものであることをオープンにすれば、私(前オーナー)が手放したことがネタバレしてしまうことになるけども私は構いません。そういう経緯を分かったうえで手にしてもらえる人のところへ行ってもらうことの方が嬉しい〜」というお話を頂戴したのです。
ご期待に応えるべく~我楽多屋のお客さんで誰か?と思い巡らせている所へ、最近は何でも相談している常連Oさんがご来店されたので、この話をすると「Fさんが興味を持つのでは?私が連絡しますよ」と言ってくださいました。
数日後そのFさんがご来店され、実機をご確認いただいた上で喜んでお買上げくださいました。私がFさんを知ったのは去年のことなのですが、長徳先生のオリジナルプリントを数枚所有されていらっしゃるし、昨年Gallery463で開催した長徳先生の写真展やトークショーにもご参加いただいた方なのです。
こうして、今回の2台は恐ろしいくらい素敵な橋渡しが出来ましたが、正直言えば数ある品物…品物自体の大きさの大なり小なりや金額的な大なり小なり〜があったり、橋渡しまでに時間的な大なり小なりもあったりするので、覚えきれないことも多々あります。もうワンクッション間に仲間の業者が入ることだってありますから、素敵な橋渡しを直に実感出来ないこともあります。それでも、素敵な橋渡しを常に願うことがカメラを専門に扱う業者の使命だとも思っています。
★Gallery 463にて、写真展「荒木町」開催中です(5月24日まで)。
カメラ関係のアクセサリー品には、それだけ見ると何をするものなのか分からないものがあります。上の画像の丸いものも、当初分かりませんでした…。
分かる人いらっしゃいますか???
微妙に形状の違う3つには、それぞれ「No.1_(5)」・「No.2(5.6)」・「No.3(6.3)」と記されていますが、勘!?の悪い私にはこれだけでは推測も出来ず…。それ以外にはブランド名や対応機種名など記されておらず、これ専用と思われるケースにも記されていない。
いろいろ考えて無理そうなので、早々に画像検索をした結果。マミヤRB67用レンズ「セコールSF C 150mm/F4」の絞り板であることが分かりました。
もともとがソフトフォーカスレンズなんですが、この絞り板を入れることでソフトフォーカスの効果が自由に変えられるとのこと。
ヒントはフジノンのレンコン絞りですね。以前一度話題にしたことがありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/05/post-10cf.html
★Gallery 463にて、写真展「荒木町」開催中です(5月24日まで)。
★本日25日は第4土曜日なので、午後2時から全品1割引きサービスの日です!
今日は恥じげもなく素人みたいなこと話題にします。
ペンタックス D FAマクロ100/2.8WRの動作確認をしようと思って、私物のK-5に付けてファインダーを覗いた時に既にンッと思いましたが、シャッター切った後の背面液晶に表示された画像を見てオッと実感しました。
簡単に一言で言えば、よく写ってるのです。それも今風に言えば「映えて」。そもそもマクロレンズというものをあんまり使ったことがないので…余計に。
これはiPhoneで撮れない系だ〜と。
iPhoneも型遅れのSE系を使ってる身としては、激しくそう思ったのでした。
手元に置いておきたくなりましたが、今までマクロレンズを必要としてなかったのだし…やめました。カメラ屋がカメラやレンズを溜め込んじゃいけませんから。
★Gallery 463にて、写真展「荒木町」開催中です(5月24日まで)。
昨日のお客さんカメラ、ペンタックスZ-1(どこかのお店で500円)。
このお客さん、昨日我楽多屋ではペンタックスのAFズームレンズとネックストラップをお買い上げくださいました。
お買い上げいただいたレンズを紙袋に入れていると、「ストラップは今この場で付けて行ってしまっていいですか?」と聞かれたので、「どうぞどうぞ」と言うと、カバンの中からZ-1を取り出されてストラップ取り付け作業されている光景が上の画像です。
プラスティックボディのフィルムAF一眼レフが市場的に残念な今のご時世とはいえ、当時のペンタックスのフラッグシップ機のZ-1。
「動くZ-1が500円でしたかっ!」とお声がけすると、「ダメかな…と思ったけど、大丈夫だったんですよ!」とのこと。リコーの45㎜パンケーキレンズを付けて持ち出されたついでに、ストラップをお買い上げくださったんだと思います。
★Gallery 463にて、写真展「荒木町」開催中です(5月24日まで)。
先日、カメラを売りに来られたお客さんのカメラ。買取り依頼の品物じゃなくて、使っているというお客さんカメラの「セミミノルタ」。
事前にお電話いただいた時の話で既に分かっていたんですが、このお客さんはお父様が香川県小豆島生まれの小豆島二世で、私も同じ小豆島二世。
同じ二世でも私なんかより小豆島にお詳しい方なので、ホントは私の父と話がしたかったようですが、それには残念ながら一年ちょっと遅かった…。
それでも話が通じることも多く、このセミミノルタで撮った小豆島のプリントも見せてくださいました。
小豆島が縁を繋いでくれたお客さんでした。
★本日4月23日(木)からGallery 463にて、写真展「荒木町」が始まります(5月24日まで)。
本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、有明のぞみ橋。
台船の移動中だから勿論お仕事中なんでしょうけど、大きな台船の真ん中に座って気持ち良さそうだなぁ~って思いながら、橋の上から見下ろしていました。
★明日4月23日(木)からGallery 463にて、写真展「荒木町」を開催します(5月24日まで)。
★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
我楽多屋のお客さんの中で、私が知る限り一番のペンタキシアンさんから見せてもらったアサヒペンタックスS2をベースにした貴重な試作品です。
試作品の記述無く出品されていたそうで、オークション画像を見て怪しさを感じながら落札されたそうなので、私でも見た目だけでそれに気付けるのかどうか~ちょっとドキドキしたのですが無事に気付けました。
何故か塞がれたシンクロ接点と本来ならその傍に刻印されている「X」の文字が無いところが、パッと見で気付ける量産品との相違点。
お話によると、まだとんでもない部分がある~とのことで背蓋を開けてビックリ。
シャッター幕が布幕じゃなくて、ちょっとテカテカと光沢感ある素材なんです。
ペンタキシアンさんのお話では、当時の旭光学はシャッター幕にマイラー(PET素材)を組み込んだ試作を数台作っていたそうで、多分これがそのうちの1台ではないかとのことです。
そして、試作品であることをほほ100%決定づける証拠がフィルム室にありました。
上の画像の左端、パトローネを入れる場所に「試」の文字を丸囲みした刻印が見えますよね!!
★今週木曜4月23日からGallery 463にて、写真展「荒木町」を開催します(5月24日まで)。
ここ数年、大手量販店などで見かけるKodakのフィルムカメラ。このタイプ(EKTAR H35)はボディ前面下半分がブラウン仕上げなので茶革貼りのような印象もあって、古いフィルム世代にも受け入れやすいデザインをしているような気がします。
それでも、見るからにチープな造りに少し気が萎えちゃったりします。それ以上にビックリするのが
小一万円くらいで売られていて、「高っ!」ってなります。
フィルム巻上げが手動で露出も一定とかなると「写ルンですでいいじゃん!」とか思ってしまいますが、写ルンですも最近は3,000円くらいするので、それこそ使い捨て…と思うと高いのかな…なんて。
で、個人的に引っ張り出してきたのが、フィルムメーカー製の似たような簡単チープカメラで2002年発売のフジフイルムSMART SHOT BF。決して美しいカメラとは思っていませんが、チープに割り切ったわりにいわゆるトイカメラレベルではない。そして、薄くていいんです。
このカメラ、当時いくらだったのか?気になって調べたら、3,000円だったようです。
安いか高いか、どっちがいいかはは好み次第なので一概に言えませんね。あと、KodakのEKTAR H35はハーフサイズカメラでした…。
★今週木曜4月23日からGallery 463にて、写真展「荒木町」を開催します(5月24日まで)。