望遠レンズをを使うとき
話の対象になるボディもレンズも、今ここに実機が無いのに話題にします、スミマセン。
レンジファインダーのコンタックスやニコンのカメラボディには焦点調節ギア(フォーカシングギア)があって、それを回すことでフォーカスを決めることが出来ます。上の画像の「22」が焦点調節ギア。
ただし、この焦点調節ギアを使うのは標準レンズや広角レンズを使用する時であって、望遠レンズ装着時には使わない、いや、使ってはいけないのです。
このことを案外と曖昧に解釈している人が多いようです。焦点調節ギアを回そうと思えば回って、二重像合わせが出来ないこともないからです。私もその一人でした。
わりと最近に常連さんがご自身のSNSでこのことを書かれていたところへ、先日話題にしたホンモノのニコンSPの説明書、その間に挟まれていたペライチの「交換レンズの使い方」に、以下の文言が記されているのを見つけたので、今日の話題にしています。
「望遠レンズの焦点調節はカメラの焦点調節用ギヤによっておこなうのではなく、鏡胴のリングをまわしておこないます」
気になったのでコンタックスはどうだったのか調べると(実際はAIに調べてもらってる)、ニコン同様の指示がされていて、特に戦前のⅡ、Ⅲ型では「長焦点レンズではレンズ側のフォーカシングリングを直接回す。ボディ側のフォーカシングホイールを使うと、機構を傷める可能性があるので使わない」とまで記されているそうです。
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