我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« カメラ提供意思表示カード | メイン | 荒木町6番地新聞 »

2014年2月 2日 (日)

大学1年冬、初ライカ

Dscf3718_1280x960

今週初め「大学1年生のデジイチ」で話題にさせていただいた若人が、ついに初ライカを手に入れた!と、見せに来てくれました。

欲しいボディとレンズはほぼ絞り込んでいたのだけど、予算オーバーでちょっと悩まれていましたが、期末試験が終わったその日に、紹介させていただいた銀座の三共カメラさんに足を運んで、予算以内にかなりまけてもらったみたいです。

で、その足でうちにも寄ってくれました。浮いたお金で、フィルターと革ケースを我楽多屋でお買い上げ。

初めてのライカで気を付けることは~?と尋ねられましたが、彼はフィルムカメラ初心者ではないし、至ってシンプルで頑丈なカメラ。とにかく使って慣れること~くらいしか言うことありませんでした。

でも、中古カメラ屋さんとのお付き合いの仕方は、簡単にレクチャーさせていただきました。

中古のクラシックカメラは、新品と違って不具合を起こすことがあるかもしれません。そんな時は、気兼ねなくスマートにお店に相談に行くようにして欲しい~と。

時々、耳にするのが、なんの行動も起こさないで「変なモノ買わされた~」的な表現をされる方。これ勿体ないなぁ~と思うのです。たとえ言うにしても、相談した後の判断で言うべきかと。

使いたくて欲しくて手に入れたカメラ、その気持ちが伝われば、ふつうちゃんとした中古カメラ屋さんなら、適切な対応をしてくれるはずです。

うちも同じカメラ屋ですから、こんなこと言うのも変ですけど、いいお客さんには良くしたくなるものです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のfacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。