我楽多屋で買ったモノ・マガジン更新
お待たせしました!我楽多屋で買ったモノ・マガジンを更新しました。今回で第109回目です。タイトルは「買取名人愛用のリコーフレックス」、本編はこちらでお楽しみください→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/monomagazine2.html
お待たせしました!我楽多屋で買ったモノ・マガジンを更新しました。今回で第109回目です。タイトルは「買取名人愛用のリコーフレックス」、本編はこちらでお楽しみください→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/monomagazine2.html
このカメラを見て、あるお客さんが「お地蔵さん」みたいだ!と言いました。言われてみれば確かにその雰囲気があります。そう思って見ると、ますますお地蔵さんに見えてきます。
このカメラ、アメリカ製の「BELL&HOWELL ELECTRIC EYE 127」というカメラ。変わった形をしていますが、127フィルムを使う普通のスチルカメラです。
このカメラが我楽多屋にやってきて1ヶ月以上が過ぎたと思います。面白がって見ているお客さんは数多くいらっしゃるのですが、シャッター不良と、使用フィルムが127(入手が多少困難)というのがネックになっているのか、それこそお地蔵さんのように、ずっと店内の棚に居座って、、、いや、立ち続けています。
上の画像は「石」つながりということで、店の1階入り口横にある「石造りライカ」の上に置いて撮影してみました。また下の画像はちょっとアップで撮ってみたのですが、石っぽい質感が分かりますでしょうか?
一昨日のブログで紹介した、特製の防湿庫。。。について、このブログの読者であり、我楽多屋にもよくご来店いただく方から情報をいただきました。
詳細は私が下手に説明するより、wikipediaをご覧ください。そこに画像付きで説明されています。「デシケーター」といえば、別名で防湿庫。カメラ保管用の立派な防湿庫も販売されていますし、タッパ的な簡易なものもあります。
先日、話題にしたガラス製のドーム型のものは、主に実験室などで使われるようです。
しかし、ブログであんな書き出しの仕方をしてしまったのに、もしかして、知らないことの方が恥ずかしいことなのか・・・?と少々気になってます。唯一の救いは、情報提供いただいた方が、確か、製薬会社にお勤めだったはずなので、仕事の関係で、ガラス製のデシケーターをよくご存知だった!ということであれば・・・ちょっと安心。無知をさらしてなかったことになる(笑)
アローカメラと我楽多屋のお客さんの層は、実はかなり違ったりします。
アローカメラで売って!売って!をくり返すお客さん、我楽多屋で買って!買って!をくり返すお客さん、この2つのタイプのお客さんはそれぞれかなりいらっしゃいますが、アローカメラで売って!我楽多屋で買って!をくり返すお客さんは意外と少ないのです。
それは、私どもの営業スタイルゆえ、仕方ない部分はあります。我楽多屋で売っているものが、ちょっと特異なモノが多く、一般的にはあまり市場性のないものだから・・・。しかし、そういう品揃えが出来るのは、アローカメラでいろんなものを品を選ばずに買わせていただいているからです。
今日はアローカメラで売って!売って!を何年もくり返されているFさんのお話。上の画像は先日、Fさんが売りに来られた極上のニコンF2の白と黒、NewFM2が2台です。Fさんはメーカーを問わず、いろんなカメラ・レンズの人気あるモノ・いいモノをいつも売りに来られます。
そのFさんが半月ほど前に珍しく、我楽多屋に買いモノに来られた時に聞かせてもらった話です。日頃、いいモノを買っては試し、手放すことをくり返しているのは、たくさんため込んでも置く場所に困るし、使いきれるわけじゃないから。もちろん気に入ったモノは手元に残すけど、それ以外のもの適当なタイミングで手放すようにしている、とのこと。
それが出来るのは、あるカメラが売り買いされるサイクルの中で、たまたま今、自分の所にやって来ているだけで、そのサイクルを自分の所で止めてしまおうとはあまり思わない。そうすることによって、また別のカメラが自分の所へ回ってくるし、そう考えれば、手放すことは惜しくない・・・。そのようなことを言われてました。
こういう考えもありですね!この考えは、我楽多屋の物々交換の発想に似ています。
Fさんのように売って!売って!をくり返すお客さんには、「作品として写真を撮ることが好きな人」も多かったりします。作品撮影の必要に迫られて機材を買うけども、必要なくなった機材は手放してしまうのです。また、最新モデルを所有・使用することがモットーの人もいます。
ちなみに、アローカメラで売って!我楽多屋で買って!をくり返されている希少なパターンとしては、Bさんをこのブログでは何度かご紹介させていただいております。
上の画像を見て、「え?何これ?」と思う人が多いと思います。また、何か分からないことが悔しかったり、恥ずかしかったり思う人も多いかと思います。しかし、安心してもらっていいと思います。私も、名人も何か聞かされて「え~、まさか?」と思いましたから。。。
本体も蓋もかなり分厚いガラス製で出来ていて、そうとう重いです。中には、穴の開いた白い仕切りみたいのがあって、上げ底のようになっています。
これ何かというと、特注の防湿庫らしいです。この中にレンズを入れて保管していたらしいです。白い仕切りの下に乾燥剤を入れて使っていたそうです。
この中にレンズを並べて部屋に置く・・・そんな贅沢な空間利用が羨ましいし、この中に入れて観賞に堪えるような良いレンズを揃えることも羨ましい。
ちなみに、これは先日、たくさんのカメラを売りに来られた方が、クルマのトランクに一緒に積んで来られたのです。こんなカメラ・レンズの楽しみ方や、コレクションの方法もあるのですね!新発見です。私には植木鉢にして観葉植物を植えるような発想しか出来ませんでした。。。
ブログ用コンデジ(コンパクトデジカメの略)の後継機を入手しました!一昨日のブログでコンデジが壊れたことは報告済みです、、、
ヨドバシドットコムや、価格ドットコムで後継機探しを始めたものの、その機種の多さに困惑。決して、抜群の高性能を望むわけではないのだけど、比較をはじめてしまうと、アレもいい、コレもいい・・・となってしまうのが常。新品から選ぶのは、かえって難しい。。。
アローカメラの買取りで、ちょうど適当なコンデジを売りに来てくれるお客さんがいれば、ちょっと余計に価格を見積もらせていただいてもいいのだけど・・・。しかし、そんなタイミング良く、事が運ぶなんてこともそうそうない。
そんなこんなで迷っている時に、とある常連さんが来店されました。ピン!とひらめきました。この常連さんは日頃から、いろいろなカメラ屋さんを廻っていて、魅力ある手頃なものを見つけては買い込んでしまう傾向がある方なのです。この常連さんに使っていないコンデジを譲ってもらおう!
事情を説明すると「2台ほどあるよ!今度、持って来てあげるよ!」とのこと。そして、翌日、早速ご来店くださいました。
どっちにしようか迷いましたが、予備、または店用として、2台ともいただくことにしました。もちろん、買取りとすると、この手のカメラの価格はさびしい限りなので、特別譲渡価格!?ということで(笑)。持つべきものは友じゃなくて、持つべきものは常連さん!?ですかね。。。
ちなみに、今日の画像は液晶画面が壊れたデジカメをノーファインダー状態で撮影した画像です。。。まだ使える~!?
田中長徳先生のブログ(10月31日分)で、うちの店でお買い上げいただいたキエフが紹介されています。
3,800円ポッキリな理由はそれなりにありまして・・・、長徳先生に買われて行かれるまでの1週間ほどは我楽多屋の店頭に並んでいました。上の画像がその証拠画像、この原画を10月24日付けのブログにアップしてます。その間、以下のようなやりとりをお客さんとしてたのです。
「ジャンク品でしょ!」と決め込んで見ている人には・・・、「今はほぼ問題なく動いていますよ。時々、シャッター幕が斜めになるような感じはありますけど。」
「これ安いね!当然使えるんでしょ?」とカメラ屋で売ってるカメラは動くものと決め込んでいる人には・・・、「この値段ですからね、、、時々シャッター幕が気になるし、ロシアものですから撮影メインで考えているなら。。。」
と、どっちつかずな応対をしていました。なぜなら、この手の品物は分かる人に、値段で割り切って買って行っていただかないと、いろいろと面倒をかけてしまうからです。まぁ、それを言い出したら、我楽多屋にはその手の品物が他にも数多くありますが・・・。
その点、長徳先生はスペシャリストです。シャッターに関しては「縦走りシャッターが故障というわけでもない」というコメント。かろうじて動いている露出計に関しては「そのメーターの精度を言うのではない。針が光に反応するだけで奇跡なのだ」と。
このくらい大きな気持ちでいないと、古いカメラや、クセのあるカメラ、ジャンクカメラとはお付き合いできません(笑)。
そうそう、うちのお客さんの中にも、「キリル文字で刻印された「キエフ」の名板だけも、3,800円の価値があるね!」と笑いながら言われていた方がいらっしゃいましたよ。
このブログにアップする画像のために毎日のように使用している、パナソニック製のコンパクトデジカメの調子がおかしくなりました。
液晶画面が異常に暗くなり、ほとんど何も見えない状態。。。いちおう、撮影行為をしてみて、パソコン画面で確認したところ、撮影はちゃんと出来ているのだけど。
撮影済み画像を液晶画面で確認出来なくても、いっそ、フィルムカメラの如く使えばいいか!と思ったけど、ボディーにファインダー自体がないので、フレーミングすることが出来ません。。。
しかし、面白いもので、この異常に気付いた時に「え~っ!壊れた~!こんな急に壊れるものか!」と口走っていました。
かつてのフィルムカメラ(特に金属製機械式カメラの時代)と違って、デジタルカメラは使い捨て品に近いものであることは知っています。壊れたら、買い換えです。
また、たくさんの中古カメラを扱っていますから、機械モノが壊れることも知っています。当たり前だけど、壊れる直前までは使えていて、壊れた途端に使えなくなることも・・・。
しかし、ずいぶんと呆気なく、突然に壊れたものだから、ビックリ、ガックリ、不信感・・・と感情が推移したわけです。だって、落としたり、ぶつけたりした覚えが全然ないものだから。
昨日のブログは、上の画像で壊れたコンデジと一緒に写っているニコンクールピクス5000で撮りました。今日は携帯で撮った画像です。
「キヤノンセール」の告知ではありませんので悪しからず・・・。
今、うちの店に歴史的なカメラ(それは言い過ぎか・・・)が一台あるので、紹介しようと思いました。昭和14年から昭和20年8月までの間に、1600台ばかりが生産された「キヤノン最新型」またの名を「キヤノンS型」です。昭和11年に発売されたキヤノン標準型(別名「ハンザキヤノン」)に続く、キヤノンの市販第2号機。ちなみに、当時、「キヤノン」はカメラに付けられて名称で、会社名は「精機光学工業」という名称でした。
純国産の高級35ミリカメラとして販売されたこの最新型に組み合わされたレンズは3種あり、すべてニッコールレンズ(日本光学・ニコン製)。画像の50ミリF2.8付が480円、50ミリF2付が560円、50ミリF3.5付は390円でした。それでも、ドイツ製の高級カメラであるライカⅡ型の半額だったとのこと。当時エリート職業といわれた銀行員の初任給が70円くらいの時代の話です。
レンズマウントは専用の内3爪バヨネット式で着脱可能だけど、互換性は無し。ボディーの特徴は、二重像合致式距離計内蔵のファインダーと、通称「ビックリ箱」とも呼ばれるポップアップ式の逆ガリレイ式ファインダーの2種のファインダーが装備されていること。
画像の中でカメラ後方にある「キヤノンセール」の垂れ幕は、たまたま、昨日入荷した他の品物と一緒にあったものなのですが、面白いので一緒に撮ってみました。そうかそうか、このカメラ、実は預かりモノなのですが所有者さんの意向で興味のある人がいれば、商談可です。なので、後ろの垂れ幕もあながち無関係では無いのですね。。。