我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年6月15日 (水)

わくわく通信vol.4

Hn23 
Bさんから届くワクワク通信(私が勝手に命名したのですが)、今回は渋谷の中古カメラフェアでの出来事なので、うちの店に直接関係ありません。。。が、面白いフードねただし、他の店で買ったものだから~なんて、小さいことは言いません(笑)。話題を共有させていただきましょう!!

 

渋谷で開催された「第14回世界の中古カメラフェア」で見つけた不思議なフードを紹介したくてメールしました。

添付した写真のライカM2、キャノンF1.2についているニコンのフードです。このフードは、某店のアクセサリージャンク用のカゴのひとつで見つけました。

そのカゴにはこのフードとそのほか数点のフードとフィルターが入っていましたが、値段のシールも表示もありませんでしたが、このひと際目立つニコンのフードを見つけた瞬間に「これは、ニコンS50mmf1,1用のフード」だ!!と思い、恐る恐る値段を確認したら 「5点で300円でいいよ!」とのこと。つまりこのフードは5点均等割りで60円でした。

持ち帰って現物をよく見ると、表示は「NIKON HN-23」で調べると80~200zoom用のフードを、前の持ち主が自分で機械加工と手仕上げでスリット加工したものでした。

しかし60円で手に入れたこの世界にたぶんひとつの手作りフードは、ご覧のようにキャノンの1.2にぴったりで、ファインダーもスリットのおかげでケラレも無く気に入っています。

中古カメラ市はこんな意外な出会いもあるので、いつも楽しみです。ワクワクは色々な所にあるものですね!

常連Bより

 

ちなみに、下の画像は改造前のHN-23。

P733 

2011年6月14日 (火)

Kakoストロボ

P741 
かつてKako(カコ)というストロボメーカーがありました。

そのKakoのカコトップという製品の元箱・取説付きが出てきた(昨日のフラッシュガンと同じ人から)ので興味深く見ていたところ、二つほど気になる点を発見。

一つは、前にニコンの取説の注意書きから話題にしたことと同じ表記がありました。

お願い 長く御使用にならない場合は1ヵ月に1度電気を入れてみて下さい。性能保存によいのです、又使った後に残っている電気は発光させる必要ありません。」と。

ストロボメーカーさんが言うのだから、確実な話でしょう。(こう書くとニコンを信用していなかったみたいですが、そういうわけじゃない)

それと、取説内にあった他の機種紹介のページ(画像参照)で、ニコンSPに載っかっている右の2機種。ボディ上空にこんな大きな図体が載ってしまって、さて、シャッターボタンが押せるのかどうか!?と疑問に思ってしまいました(笑)。

2011年6月13日 (月)

流線形フラッシュガン

P739 
P740 
これはもうそのデザインが凝っています。

収納した状態では、これ何だろう?と思うくらいスマートで、使う状態より、収納した状態のデザインを優先させたのではないか?と思えるくらいです。

開く(使う状態にする)と、これが何なのか多くの人には理解出来ると思います。「多くの人」という表現をしたのは、若い世代には、こういうモノを使って発光させて撮影をしていた事実を知らない人も多いと思ったからです。

今は外付けであろうが、内蔵式だろうが、繰り返し発光するストロボ(エレクトロニックフラッシュ)で便利に撮影が出来ますが、かつては、、、それこそ、閃光粉に発火させて撮影していた時代もありました。その次に、一回限り発光可能なフラッシュバルブ(閃光電球)を、今回紹介したようなフラッシュガン(発光器)にその都度セットして撮影した時代があったのです。

マツダは、かつて東芝が電球に付けていたブランド名。このフラッシュガンはバウンズ撮影も可能な便利な機種です。元箱・取説付きで、買取り依頼の品物に一緒に付いて来ました。

今でも、アローカメラの買取りで古いカメラと一緒にフラッシュバルブを引き取ることがあり、それを我楽多屋で安価で置いていると、喜んで買って行かれる方もいらっしゃいます。そんな時には、このフラッシュガンが必要になります。

2011年6月12日 (日)

SR-7のあるボタン

P738 
たまには、こんなフェチねたでも。。。

ミノルタSR-7のレンズマウント向かって右側にある、直径7~8mm程の銀色の小さなボタンをご存知でしょうか?

内蔵露出計の感度切替用「低輝度切替ボタン」と言います。

被写体が暗くて露出計の指針が働かないような場所でこのボタンを押すと、露出計内部の感度が切り替えられて、適正露出を得られるようになるのです。

まぁ、そんなウンチクはどうでもよくて、このボタンの手触りがいいんですね。。。まず、その微妙に艶消しされた肌触り、そして、微妙に弧を描いてえぐられた形状、さらに、ボタンを押す前の状態で微妙にグラグラと動く遊びが、なんともイイ感じなのです。

どこかのカメラ屋さんで機会があれば、怒られない程度に試してみてください。

あっ、このボタン。New SR-7に限った話です。マイナーチェンジ前の初期型では、低輝度切替ボタンはボディ背面、ファインダー覗き窓の左側にあって、このボタンの感触は特に癒されるものではありませんので。

2011年6月11日 (土)

マミヤ沼

S366 
先日、我楽多屋でSさんに、マミヤC33をお買い上げいただきました。

このマミヤC33、レンズを含めて全体的にまずまず程度の良いものでしたが、シャッターに少し引っ掛かる症状がありました。

店内を物色中のSさんがそのマミヤを手に取られたので、これはおススメしてしまおう!と思いました。Sさんなら、こんな状態でも騙しだまし使われたり、ご自分で直してしまうだろうから、シャッターのことはあまり気にされないだろう!と思っておススメした次第。

以前にブログでも話題にした、小さな「m」の文字がびっしりと並んだ貼り革であること。重量級だけど、プロ使用もされた銘機であること・・・などなど、話をするうちにSさんもその気になっていただけ、お買い上げいただきました。

ご来店時に提げていたポラロイドと入れ替えで、マミヤを提げて帰る~というので、一緒に入荷していた、ストラップと革ケースも一緒におススメ。

それと、、、これ(マミヤC33)を買うと、良いことか!?悪いことか!?今後にこんな楽しみも付いてきますよ~、と。二眼レフでありながら、交換レンズを探す楽しみ、一辺が可動式になっている立派なフードもあるし、パララックス補正のパラメンダーや、数種類ある交換ファインダーなど、豊富なアクセサリー類を探す楽しみがあるんですね、マミヤの二眼には。

そしたら、わずか数日後にSさんからメールが届きました。渋谷の中古カメラフェアで早速、交換ファインダーを見つけて購入してしまった~と。まるで文金高島田を被ったようなプリズムファインダー。どうやら、うちで本体を買われた金額の倍近いお値段だったようですが、、、

お知らせメールをいただいたのは嬉しいことですが、Sさんをマミヤアクセサリーの沼にはめてしまったのは私の責任でしょうか。。。

前橋のカメラ大中古市

M2011sum 
前橋で開かれる「カメラ大中古市」、すっかり恒例の行事になり、うちのお客さんにも足を運ぶ~という方もたくさんいらっしゃいます。

あと2週間ほど、6月26日(日)に開催されますよ!今回から会場が変わるそうなので、気を付けてください。

前回までは駐車場不足がチラシにも書かれていましたが、今回は大駐車場完備と書かれています。でも、地図をよく見ると、出入り口前駐車場は午前9時開門に対して、河川敷側駐車場は早朝から利用可とあります。早入りを狙うなら・・・。

  • カメラ大中古市
  • 2011年6月26日(日)
  • AM10:00~PM4:00
  • グリーンドーム前橋 B1サブイベントエリア
  • 前橋市岩神町1-2-1
  • 詳細・MAPなど→http://www12.wind.ne.jp/photopartner/sale.html

 

2011年6月10日 (金)

おみやげ

P731 
昨日と今日と、来店されたお客さんが「これ、おみやげ~」と言って、あるモノをくれました。

昨日のFさんのおみやげは、40.5mm径のオリンパスロゴ入りレンズキャップでした。

えっ!?と一瞬反応に困っていると、「ここへ来る途中の駐車場で拾ったんですけどね。適当に使ってください」とのこと。

今日のHさんのおみやげは、ニコンのアイカップDK-24でした。

やはり、うちの店に来る前に青山の交差点で拾ったとのこと。「あのまま見過ごしたら、踏みつけられて壊れるか、ゴミとして処分されるだけでしょう。こちらへ持ってくれば、何らかリユースされるでしょうから」と。

なんか嬉しいですね。廃棄されそうなカメラ用品を救出しようとするカメラ愛。それをうちの店に持って行こうと思っていただける我楽多屋愛!?

そして今日もうひとり、HAさんが「びわ大福」をおみやげにくれました。これは何らかのリユースというわけにはいきそうもないので、遠慮なく早々に私自身が頂戴いたしました(笑)。

で、ついでに店の近辺の和菓子情報!

いちご大福の元祖と言われている「玉屋」さんの四谷店が、うちの店から歩いて2~3分程のところにあります。

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

今回で140回目!テーマは「1000円のタムロンズーム」です。

こちらより、お楽しみください!

 

2011年6月 9日 (木)

ライカぼん(本)

P722 
P721 
お客さんに見せてもらった本です。

世の中、ライカの本は何千万(←数はいい加減)と出ていますが、この本に反応してしまったのは、昭和13年に作られた古さと、著者が間宮精一氏であること。

間宮精一氏といえば、日本のカメラメーカーである「マミヤ」の創業者。間宮氏は、自らが開発したレジスターを製造販売する会社を昭和12年に退社した後、昭和14年に「マミヤ」を創業させるので、この本はちょうどその合間に作った本のようです。アルス社発行の「ライカの使ひ方」がそれ。

当時現行型のライカDⅢをメインに使ひ方などが説明されていくのですが、ページをめくって行くと、過去の型であるA型なんかが「今は懐かし骨董的ライカ」と表記されて出ています。「懐かしい~」って言ったって、たかだか10年くらい前に出た型なのに、、、

で、突然ですが、昨日に続いて我楽多屋在庫情報。

昨年発売されたライカ本の傑作、田中長徳先生が書かれた「ライカワークショップ」(エイ出版・2010年11月12日発売)を、「ブログ見たので~」と言っていただければ、特別価格で販売します。定価1,680円(税込)を、税込1,500円にて。数に限りありますので、売り切れの際はご了承ください。

Lw 
 

2011年6月 8日 (水)

オールドレンズ・ライフ

Old 
過去に出版された本では、うちの店で出版記念のトークショーもやっていただいたこともある澤村徹さんが監修・執筆された「オールドレンズ・ライフ」というムック本が発売されました。

  • オールドレンズ・ライフ
  • 監修/執筆:澤村徹
  • 出版:玄光社
  • 価格:1,995円(税込)
  • 発売日:2011年5月30日

内容は「オリンパスやパナソニックが採用しているマイクロフォーサーズ、ソニーNEXシリーズのEマウントユーザーを対象とした、オールドレンズとマウントアダプターの解説書です。魅力的なオールドレンズを多数セレクトし、独学でマウントアダプターを使いこなすためのノウハウを解説。また、オールドレンズをおしゃれに演出するためのレザ-ストラップやカメラケースを豊富に紹介します。」とのこと。

チラッと見た私の印象は、分かりやすい・カッコいい・美しい~って感じです。ずいぶん曖昧な表現ですみません。

四谷系銀塩情報発信地としては、ボディ側が完全にデジタル系の内容なので淋しいところもあるのですが、レンズ側はフィルム時代のレンズが盛りだくさんで嬉しい限りです。

もっとフィルムを使わないかん!という考えもありますが、こうやって、過去の遺産であるオールドレンズを活用するのも大切なわけです。

また、デジタルカメラには薄い…と言われがちなモノとしての価値が、オールドレンズやドレスアップ系のこういう遊び方をすることで、増してくるような気もします。

昨日7日現在、見本誌が1冊あるだけですが、近日中に販売用の本も入荷予定ですので、どうぞよろしくお願いします。

それと付随して、我楽多屋の在庫情報。ライカM→マイクロフォーサーズのマウントアダプタが4個ほどあります。シッカリした造りで新品定価なら1万円代半ばと思われるシロモノ。もしかして、三〇精機製?

P720 

元箱などの無い未使用品なので1万円程の値付けをしていますが、がらくたと一緒に並べているので、ずいぶんとお高い印象に。。。見えてしまうようで、しばらく居座ってます。

質のいいアダプタをお探しの方、いかがですか?