我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年6月11日 (土)

マミヤ沼

S366 
先日、我楽多屋でSさんに、マミヤC33をお買い上げいただきました。

このマミヤC33、レンズを含めて全体的にまずまず程度の良いものでしたが、シャッターに少し引っ掛かる症状がありました。

店内を物色中のSさんがそのマミヤを手に取られたので、これはおススメしてしまおう!と思いました。Sさんなら、こんな状態でも騙しだまし使われたり、ご自分で直してしまうだろうから、シャッターのことはあまり気にされないだろう!と思っておススメした次第。

以前にブログでも話題にした、小さな「m」の文字がびっしりと並んだ貼り革であること。重量級だけど、プロ使用もされた銘機であること・・・などなど、話をするうちにSさんもその気になっていただけ、お買い上げいただきました。

ご来店時に提げていたポラロイドと入れ替えで、マミヤを提げて帰る~というので、一緒に入荷していた、ストラップと革ケースも一緒におススメ。

それと、、、これ(マミヤC33)を買うと、良いことか!?悪いことか!?今後にこんな楽しみも付いてきますよ~、と。二眼レフでありながら、交換レンズを探す楽しみ、一辺が可動式になっている立派なフードもあるし、パララックス補正のパラメンダーや、数種類ある交換ファインダーなど、豊富なアクセサリー類を探す楽しみがあるんですね、マミヤの二眼には。

そしたら、わずか数日後にSさんからメールが届きました。渋谷の中古カメラフェアで早速、交換ファインダーを見つけて購入してしまった~と。まるで文金高島田を被ったようなプリズムファインダー。どうやら、うちで本体を買われた金額の倍近いお値段だったようですが、、、

お知らせメールをいただいたのは嬉しいことですが、Sさんをマミヤアクセサリーの沼にはめてしまったのは私の責任でしょうか。。。