我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年8月19日 (金)

マミヤZE-X

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マミヤといえば、中判カメラの印象が強く、35ミリ一眼レフが存在したこと自体を知っている人が少ないかもしれませんが、1961年から1982年までは製造していました。

ただ、その間にレンズマウントがたびたび変わり、MFだけで(AF化されるまえに終焉)4種類存在していることになります。

35ミリ一眼レフがマイナーなのは、そんな風にマウントがコロコロと変わったことも原因でしょうか…。また、見た目にもそんなに立派な造りのカメラが存在しないことも…。

ここにあるのは、1981年に登場した「ZE-X」です。ちなみに、翌1982年に登場した「ZMクオーツ」が、マミヤ最後の35ミリ一眼レフ。

小振りでシンプルなボディは、やはりお世辞にも高級感が無く、頼りない感じがしてしまいます。それでも、プログラムAEを備えたマルチモードAE搭載機。

機能的には、絞り優先AEでもシャッター速度優先AE時でも、設定した値で適正露出を得られない時には、自動的に設定値を変化させて適正露出を得られるようにするクロスオーバーシステムが搭載されています。

この機能の「クロス」を型名にしているそうなので、ZE「エックス」ではなくて、ZE「クロス」が正しい読みなんだそう。これだけで、「へぇ~」ボタンを5回くらい叩けそうなので取り上げた次第です。

また、このカメラのマウントは「ミラクルマウント」と呼ばれ、電気接点をたくさん備えたところが見ものです。この接点は将来的に様々な撮影機能に対応させる為に付けられたもので、登場後数年で会社の倒産騒ぎが起こり、35ミリ一眼レフの製造が中止されてしまったので、役目が与えられないまま終わってしまった接点も存在しています。

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2011年8月18日 (木)

ルイヴィトン仕様!?

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アローカメラで買取った品物の中に、ルイヴィトン柄の革が貼られた「ミノルタ ハイマチックAF2」がありました。

残念な柄、じゃない、、、残念ながら、この機種自体に中古市場における市場性は全くといっていいほど無いのだけど、こういうカスタマイズがされていると、ついつい手を止めてしまいます。

実際のところ、バッグなのか財布なのか・・・何から、ルイヴィトン柄の革を取って来たのか分かりませんが、カメラ本体より確実に価値がありそうです、貼り革の方が。。。

これを見て、何かを思い出された人もいらっしゃるのではないでしょうか。かつて、田中長徳先生がルイヴィトン柄のライカM2を所有されていました。そのことはいくつかの雑誌でも紹介されていた記憶がありますし、書籍版の「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」にも載っています。

その後、ルイヴィトン柄のライカM2は長徳さんの秘蔵品販売で我楽多屋のウインドウに並び、うちの常連Mさんがお買上げされました。

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2011年8月17日 (水)

澤村徹写真展Scene Unknown

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澤村徹さんといえば、コンデジのカスタマイズ系や、デジイチによるオールドレンズ遊び系などでお馴染みのライター&写真家さんです。以前にはうちの店でも、出版記念トークショーをやっていただいたことがありました。

その澤村さんの写真展が開催されます。2年前に開催された写真展「BLACK MORNING」と同様に、ライカM8で撮影した赤外写真の作品展です。

先日、澤村さんご本人からお聞きしましたが、展示方法にちょっと工夫をされているようで、それが掛け軸風だとか…。また、会場はロックバーですが、怖い場所じゃないので~とのこと。ただし、バーなので何か一杯は頼む必要があるとのこと。でも「写真展を見に来た」と伝えると、チャージが無料になるそうです。

また、9月3日(土)17時~19時には、トークイベント「赤外の世界」と懇親会も予定されています(要予約)。

  • 澤村徹写真展「Scene Unknown」
  • 2011年8月22日(月)~9月9日(金)
  • Bar&Gallery 70 Mantas
  • 渋谷区桜丘30-9 桜丘芳和ビルB1(http://blog.livedoor.jp/mantas70/
  • 19:00~24:00(月~金) 土日祝休み
  • ドリンク各種500円~ *写真展を見に来たと伝えると、チャージが無料になる
  • 詳細はこちらから→http://metalmickey.jp/exhibit/index.html

 

第64回 得?or 特?

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今回は、キヤノンEOS10のスペシャルセットです!

20年前は上級一眼レフとして人気機種だったEOS10なのに、今となっては、この手のAF一眼レフを使う人のほとんどがデジタル化しているので、ずいぶんと淋しい状況。

なので、予備のボディや、ズームレンズ2本、スピードライトまでセットして特別に投げ売りしちゃいます。

通常は我楽多屋でも、ここらの純正ズームレンズ1本だけで1,000~2,000円はしますから、このセットでこのお値段は夏休みスペシャルです。

それにしても、時代は変わってしまったのですね。。。現行品時代なら、新品定価で20万円程のもの。逆の見方をすれば、こんなに手頃にフィルムカメラを始められるわけです。

飲み屋さんと比較してみたら、ちょっと小奇麗なお店で飲んだらこんな金額では楽しめないし、安い焼き鳥屋なら生ビール中ジョッキ10杯近く飲めちゃいます…。なんのこっちゃ!?
  
毎度のように我楽多屋ご来店早い者勝ちです。お値段はセットで4、800円!!

*セット内容:EOS10ボディ2台(1台は美品、1台は外装に少し割れあり)、EF35-135mmUSM、EF100-300mmUSM、スピードライト540EZ

 

2011年8月16日 (火)

フィアット

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先だっての土曜・日曜と、私 二代目がお盆休みをいただいている間に、もともとアローカメラの買取りを頻繁にご利用いただいていたSさんがご来店され、「いつもブログで楽しませてもらっているほんのお礼の気持ちです…」と言って、クルマを1台置いていってくれました。

超!カッコいい!!このクルマって、まさか上の画像でホンモノには見えていないと思いますが、ミニカーです。

モデルになったクルマは「フィアット アバルト695 トリブートフェラーリ(イタリア車)」で、フィアット500をベースにアバルト社が「フェラーリに捧げる」という名のもとにチューニングしたものです。

昨年秋に発表され、全世界で1696台限定販売の予定(うち日本には150台)だとか。私はまだ実車を見ていませんが。。。

ところで、1週間程前にイタリアカメラねたが続きました。それが呼んだのかな…?なんて。

イタリアのクルマねたでは、うちの店の近くには以前も紹介したことのある「イタリア自動車雑貨店」というお店があります。クルマ好き、特にイタ車好きには堪らないスポットと言えます。

2011年8月15日 (月)

カメラ風呂敷

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持ち歩き用で肩から提げたりする場合は、カメラをケースに入れずに裸のままの方が使いやすいし、そうしている人が多いのも事実かと思います。

ただ、カバンの中にカメラをしまって移動する場合、カメラ用バッグでクッション入りの仕切りで保護された所にしまうのなら安心だけど、財布やら携帯電話やら鍵やなんかと、ゴチャゴチャとカバンの中で一色多になるのはカメラにもかわいそう。

で、専用ケースに入れたり、セーム革で包んだり、プチプチに包んだり・・・と人それぞれ、いろいろな方法でカメラをガードしているのを見掛けます。

なら、日本らしく風呂敷で包むのはどうでしょう?それも、こんなカメラ柄の風呂敷なら楽しいかも!?

そういえば、ずいぶん前に、カメラ柄の手拭いを紹介したこともありましたが、今回のは「風呂敷」として売られています→http://www.jikan-style.net/fs/tenugui/fu_ser/ken-320161

私は友人からもらったのですが、カメラ好きな人へのプレゼントにいいかもしれませんね。

2011年8月14日 (日)

1,200,000

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普通のペトリ2.8なんですが、ボディ上面に小さなプレートが貼られてあり、そこに「P」らしきマークと「COMMEMORATION Productions EXCEEDED 1,200,000」が書かれています。

ところで、私はド近眼ですが、まだ老眼ではありません。でも、このプレートの文字を読み取るのに一苦労しました。これだけ小さい文字で、それも文字間をツメツメに記しているのです。

多分、ペトリのカメラ生産台数が累計1,200,000台を突破したメモリアルで、付けられたプレートだと思うのですが、ある意味ずいぶんとつつましやかに付けられています。読み取るのも苦労するくらいですから(笑)。

ただ、一つ疑問点が、、、このペトリ2.8はボディに製造番号の刻印がないんですね…。え~、製造番号記していないのに累計生産台数を言われても…なんて勘ぐってしまいましたが、レンズにナンバーが記されているので、それがボディも含めた製造番号なんでしょう、多分。

同年代のカメラをいくつか確認したら、ほとんどのカメラはレンズの取り外しが出来ない一体式でも、ボディとレンズの両方に製造番号が記されていました。

ただ、ペトリはこの「2.8」や「7S」も製造番号はレンズだけでした。ただ、私の好きな「ペトリカラー35」は逆で、ボディだけでレンズには製造番号が記されていません。ペトリはどちらかに記せばいい~というシキタリだったのでしょうか!?

2011年8月13日 (土)

ツートン仕様のF-1?

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我楽多屋ご来店のお客さんが肩から提げていたキヤノンNewF-1を見て、最初の一瞬、こんなツートンカラー仕様があったかな?と思ってしまいました。

実際はブラック塗装が剥げて、地の真鍮色が出て来てしまっていたのでした。

このNewF-1はワンオーナーで30年弱使用しているそうです。メカ的な部分は10年ちょっと前にオーバーホールをしただけで、それ以後、トラブルなく働き続けているらしいです。

最近は、オーナーさんなりに週に一度くらい一通りの動作をさせるなどして、メンテナンスを心掛けているとのことでしたが、さらに聞くと、そんなことしなくても、月に10本近いフィルムを通して撮影してるらしく、フィルム消費のお手本のような方でした。

で、このツートンカラー仕様みたいな外装。自然の摩耗で剥げてきたものを、かつて一度、ご自身で上塗りしたのが悪かったらしく、その後、ボロボロとオリジナル部分の塗装まで剥がれてしまったそうです。。。

ただ、ボディの右側上方は親指や人差し指が絶えず触れる部分、ここらの塗装剥げはホンモノ感バッチリで、見事な艶でした。で、ゴールドとブラックのツートンカラー仕様みたいに見えたわけです。

2011年8月12日 (金)

ありがた味が多き!?

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「ZEISS IKON」のネームが入っていると、「Leits」などと同じように、そのモノの見方が少し変わってしまうような、ありがた味があるような気がしませんか?

でも、画像のフラッシュガンはそのネームが入っていなくても、十分に魅力あるデザインをしています。収納した状態ではとてもスマートな印象で、開くと案外とかわいい感じの印象。なんででしょう?反射板が小さな花のように見えなくもないからか!?

フラッシュガンの話は2ヶ月ほど前にもしました。その時は国産のマツダのモノでした。

最近はこの手のフラッシュガンを、カメラにセットしてディスプレイ用に楽しむ人も多いようです。

そういえば、私の机の引き出しにこんなフィルムケースがしまい込まれていました。色が私好みということもあるのですが~、やはり「ZEISS IKON」のネーム入り。何故だか、ありがた味が増している気がします。

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2011年8月11日 (木)

銀座の拾いモノ

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もう何ヶ月か前のこと、銀座の三共カメラさんへ行って来た買取名人が「クルマを停めた道端に、こんなものが落ちていた」と拾ってきたのがこれ。

その色や質感から、人工物では無くて、なんらかの植物だろう~とは思いましたが、正体不明でした。以後、お店で何人かのお客さんに「これ何か分かります?」と聞いたものの、分からないまま。

いよいよ気持ち悪くなって、調べてみようと決心。さて、なんて検索すればよいのか~?「松ぼっくりみたいね。。。」と言った人がいたので、「松ぼっくり」で検索したら、あっという間に解決。

これは街路樹などに使われる杉の仲間の「メタセコイア」という木の松ぼっくりだそう。「杉」なのに「松」というのも変だが。。。

ちなみに、気持ち悪くなって調べたきっかけは、赤城耕一先生がFecebookで、「何だろうこの実は?」と載せていた画像がきっかけでした。メタセコイアとは全然無関係でしたが、何となく似ていたので。。。→http://facebook.com/koichi.akagi1