我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年2月 2日 (木)

SENOGUIDE B

N112
出ました!!

アローカメラ&我楽多屋の有史上(この場合、このブログを始めてからなので、わずか4年前からだけど、、、)、初めてだと思います、セノガイドの「B」型は!上の画像でカメラの上に載っかている、小さい薄い板がそれ。

以前、「C」型には数回お目にかかっており、ブログでも紹介しました。露出計というよりは「露出換算表」と言った方が正しいのか・・・。

今回の「B」はコンパクトタイプで、なんとアクセサリーシューに付けても邪魔にならない程度の大きさ!ということで、底面にアタッチメントが付いています。

小さいのはいいことだけど、使用に際してとても細かい作業の伴うセノガイドなので、文字や絵柄が見えづらくて、、、実際のところの操作性はどうなんだろう?

さて、取扱説明書の商品名の下に書かれた文言が、セノガイドの許容範囲の広さを物語っています。

「昼でも夜でも親指一回操作、全露出の百科事典・・・昼は勿論夜間の全域・・・・・・電灯光・閃光舞台撮影・室内スナップ・夜景・テレビ・映画・花火・月光撮影・・・・・・カラー・赤外撮影」。 ← すんごい文言の羅列にビックリ!!

N114

N113

2012年2月 1日 (水)

紅白

N111
我楽多屋で売っているストラップ。輪ゴムで結わいているモノは輪ゴムの色で、50円モノと300円モノに分けています。色モノの輪ゴム2色で結わいているのが50円で、普通の輪ゴムで結わいているのが300円。

→参考記事(http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2008/10/post-df5b.html)、←結局まだ値上げしてませんけど。

そのため、うちの店ではいつも色モノ輪ゴムが必要になり、最近では青・赤・緑・黄・白、5色の輪ゴムセットを調達しています。

当然のように、青なら青、赤なら赤の単色の輪ゴムなんですけど、この前突然1個だけ、赤と白のツートンカラーの輪ゴムが混ざってました(上の画像参照)。これはこれは、色的にはメデタイ感じ。

ついでに、先日アルバイトが持って来てくれた「紅白の折り鶴」。1枚の折り紙から折ってるそうです。さらについでに、紅白の親子ペンタックスK-x。

で、落ちはカラーバリエーション豊富なペンタックスのデジイチでつけましょう。もうずいぶん前の事ですが、ペンタックスにDA35mm/F2.4という手頃な単焦点レンズがあります。カラーバリエーションが12色あって、ある時、ヨドバシさんのウェブを見ていたら、通常はオーダーカラーの赤の在庫がありました。

ついポチッとしそうになったのですが、「ちょっと待てよ、白ボディに赤レンズでは、日の丸そのものだな。。。目立ちすぎるし、持ち出すのに勇気がいるんじゃないかぁ!?」ということで、思いとどまったのでした。

2012年1月31日 (火)

ミノルタAの点々

N109
だるま」の愛称もある「ミノルタA」。

このカメラ、実機の軍艦部に記されたネームは「minolta・A・」とあり、「A」の前後に「・」が付いています。この「・」って何なんでしょうね???

今、分かっていることは、「・」は発音しないこと。当時のカタログ等を見ると、本文中では「・」を表記しないで、「ミノルタA」って書かれていること。

ちなみに、後から発売された「A2」は「・A-2・」、「スーパーA」は「SUPER・A・」と軍幹部に記されていて、その後の「A3」からは「・」が付かなくなります。

二つの「・」を目だと思って見つめると、「A」が鼻と口に見えて来るのが不思議なんだけど、それは今回の「・」の疑問とは別問題だよな(笑)。

第78回 得?or 特?

N108
今回の得特企画はキャップです。

ペンタックスLXのファインダー用底キャップ(品名:ファインダーボトムキャップ)と、ボディ側のキャップ(品名:ボディートップキャップ)です。

ファインダーの底キャップは、ニコンF,F2用が時々中古屋さんやネットでずいぶんと高値が付いていたりしてビックリしますが、ファインダー交換式のLXにも当然あるわけです。

そして今回出て来たのは、ボディ側キャップも一緒に。ニコンにはボディ側は特に無かったような・・・。

ただ、考えようによっては交換ファインダーを数種持っていたとしても、その中の一つを必ずいつもボディに載せておけば、ボディ側のキャップは要らないわけで、、、なんて、ついついいつもの癖で考えてしまうのですが~。

LXの取説を見て納得。LXはボディのみ(ファインダー無し)での販売をしていたのです。なので、出荷の際にキャップが必要だったわけです。

前置き長くなりましたが、今回の得特企画は、このペンタックスLX用「ファインダーボトムキャップ」と「ボディートップキャップ」各400円。何個かずつありますので、我楽多屋ご来店早い者勝ち数名様まで!

2012年1月30日 (月)

FMとFE

N101
ニコンのマニュアルフォーカスフィルム一眼の実用中級機として、FMとFEがあります。写真学校生をはじめ、これらの機種に世話になった人も多いと思います。

1977年に登場したFMは、5年後にFM2に、そして、1984年にNewFM2へ進化し、FMシリーズとしては約20年に渡って製造されていました。(FEシリーズと統合された感のあるFM3Aは除く)

また、1978年に登場したFEは、5年後にFE2へと進化し、FEシリーズとしては10余年に渡って製造されました。

どちらのシリーズも、外観に関しては基本的にモデルチェンジはせず進化し、FM系は機械式シャッター搭載機、FE系は絞り優先AEが可能な電子シャッター搭載機でした。一般的に姉妹機と呼ばれ、ケースや裏蓋やアクセサリーなど共用出来るモノがほとんど。

よって、私は外観はまったく同じものと信じ込んでいましたが、実は、ペンタ部分のデザインが微妙に違うことに、先日初めて気づいてビックリしました。ニコンマニアや、実際に所有している人には、今さら何を言ってるの?と思われるかもしれませんが、私と同じような人も多いんじゃないかと思うんだけど、どうでしょう。

画像をご覧ください。左がFE、右がFM。「Nikon」の文字のすぐ上にプレスラインがあるのがFE。「Nikon」の文字の上にオデコみたいに少しスペースがあるのがFM。たったそれだけなんですが、差があるんです。

これ、暴露しちゃうと、カメラ屋であっても見てない部分って案外あるんだぁ~ってこと(恥)。

2012年1月29日 (日)

昨日のがらくた市

Pr1
昨日のがらくた市も、たくさんのお客様にご来店いただき無事終了することが出来ました。誠にありがとうございました。

さて、毎度午後2時半開始の長徳先生トークショーでは、その序盤に「オリジナル革ケースプロジェクト」立ち上げを行いました。若き革職人K氏を交えて、まず第一段階として、M型ライカ用ケースを如何に作るか?の意見交換。

続いて、長徳先生のプラハお土産話。で、まさにグッドタイミング!な今月末発売「屋根裏プラハ」の宣伝?いや、紹介となりました。

Pr2
↑ 嬉しいことに(関係者特権!)、見本を1冊いただいてしまいました!その場でサインも!

で、この「屋根裏プラハ」新潮本誌に20回に渡って連載されたうちの17回分の書籍化。写真家ではなくて、文士としての長徳先生を感じるために、是非どうぞ。うちの店でも入荷次第お知らせします。

 

  • Pr3●「屋根裏プラハ」
  • ●新潮社(2012年1月31日発売)
  • ●定価:2,100円(税込)
  • ●四六判変形 288ページ
  • ●住民でもなく、旅行者でもなく。この街に長年アトリエを構えてきた写真家が「屋根裏」からの視点で綴る、プラハをめぐる17の断章。街がくぐりぬけてきた過酷な歴史と、変わりゆく人々の姿。独特のユーモアの間に、街と人への敬意が滲む、個性溢れる名エッセイ。

2012年1月28日 (土)

LEICA WATCH

N104
時計ですが、「LEICA」です。「LEICA」だから話題にしたいのですが、情報がありません、見つかりません。

キャンペーンか何かのサービス品だったのか、それとも、ちゃんと売られていたものなのか。とりあえず、「ライカ 時計」とか「LEICA WATCH」とかでググってみたけど見つからず、、、

裏に「GWC」というドイツのメーカー名が記されています。このメーカーもよく分からないのだけど、時計を製造しているのには違いない(当たり前か)。

ひとつ、この時計に魅力を感じたのは、クオーツじゃなくて自動巻きであること。

機械式フィルムカメラを使うなら、時計も機械式でいきたいですね!

今までしばらく隠し持ってましたが(笑)、使うことないので我楽多屋で売りましょうか!今日はがらくた市だし~。

*時計の下に置いてる茶革はカメラのケースであって、時計とは関係ありませんのでよろしく。

2012年1月27日 (金)

ミッキー VS だるま

N100
コダックシグネット35(画像左)には、アメリカを中心に「ミッキーマウス」という愛称がついていることを最近まで知りませんでした。

言われてみれば、正面から見たデザインがミッキーマウスに似ていると言えば、似てる。細かく見れば、黒と肌色(銀色)の部分が逆のような気もするけど、巻き上げノブと巻き戻しノブがミッキーの耳にあたり、ファインダー窓と距離計窓が目であり、レンズが鼻であろうことも推測出来ました。

さて、日本に対抗馬が居ないものか!?と思っていたら、居ましたよ!ミノルタA(画像右)が、だるまさんと呼ばれることがあります。

こちらについては、ボディ全体がズングリと樽みたいな形をしているというイメージでしかないと思うのすけどね。

この2台の現役時代を調べたら、ミッキーマウスが1951~58年まで販売されていたのに対し、だるまさんは1955年に発売されていました。当時に現行品として売られていた時期があったというのも不思議な縁かもしれません。

明日はがらくた市

明日1月28日(土)は、2012年最初のがたくた市です。

いつものように、午後2時からは全品1割引きのサービス!!

そして、午後2時半から4時頃までは、田中長徳先生のトークショーを1階我楽多屋にて行います。昨日、プラハから帰国されたばかりの長徳先生の土産話が楽しめることでしょう。

また、先月のトークショーや忘年会でお知らせした「オリジナル革ケースプロジェクト」について、若き革職人さんが来店予定なので、トークショーの序盤に皆さんのリクエストなどを聞きながら、プロジェクトの第一歩を踏み出せれば~!と考えております。

2012年1月26日 (木)

SPの使い方によると

N097
このネタ、すでに取り上げたことがあったと思っていたら、まだだったみたい、、、ボケが始まってます。。。

「アサヒペンタックスSPの使い方」という、表紙がカラー印刷の取扱説明書(多分1970年当時の)に面白い案内がありました。上の画像がそれで最後のページ(専門用語では表3)に載っていました。

図々しくも(笑)2台目を買わせようという、旭光学さんの魂胆です。

確かに、今のデジカメのようにモード切換でモノクロで撮れたり、セピア調になったり~出来ない時代ですから、モノクロフィルム用とカラーフィルム用に各1台ずつカメラを準備しましょうよ~という発想なんですね。

こんな大胆な提案型営業の根拠には、カメラが大衆化してきて求めやすくなったから、SLという廉価版もラインナップしたから、という要因もあるんだと思います。そこで、以下のようなデータを集めてみました。

ペンタックスSPが発売された1964年の大卒初任給は21,526円。ペンタックスSLが発売された1968年の大卒初任給は30,290円。そして、この取説の発行年と思われる1970年には40,961円まで上がります。

それに対して、カメラ自体の価格は、画像にもあるようにSPが30,000円、SLが23,000円。

たしかに、60年代半ばから70年頃にかけて、カメラの定価は据え置かれいたようですから、収入が増えていく中で相対的にカメラが買い易くなっていた背景があったのは事実のようですね。

それと、当時の文面が面白いですよね。2台目もSPを選ぶと「最高にデラックスなそろえ方」だそうです。

また、2台目にSLを選ぶと「型から中身がすぐわかり実用的」だとありますが、SPとSLの違いって、SPには正面に「SPOTMATIC」って刻印があって、レンズマウント近くに露出計の黒いスイッチがあるくらいで、ボディの型自体は一緒だと思うんですけど実際は・・・。