我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年6月15日 (木)

ヤニや埃まみれ

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中古カメラを扱っていると、いろいろなカメラやレンズが入って来ます。今日は、いろいろと言っても機種などの種類のことではなくて、状態について話題にしたいと思います。

先週、たまたま2件、同じような状態のカメラが続いたのですが、果たしてこのカメラはどんな保管状況だったのだろうか?って、汚れ方。画像の5台はその2件分を合わせてもの。

まず、中ほどのオリンパスの2台は別々の人からの出なのに、ともにタバコのヤニ系の汚れで間違えないと思うのですが、そのこびり付きようと言ったら半端ない(特にペンの方)。濡れた布で拭くと、布がまっ茶色になりました。

あとは、埃だらけの2眼レフ。まぁ、埃の多い場所に置いておけば、このくらいは程なく汚れるのかもしれませんけど、払えば落ちるのに...。

一番手前の一眼レフは、頭をゴツン!とぶつけたんでしょうね。ファインダー窓のあたりが歪んでるのが分かりますでしょうか??

さて、これらのカメラは家の中で長年放置されていたカメラで、多分お持ち込みいただいた人ご自身のカメラでなくて、親のカメラだったりご遺品なんだと思うんですが、カメラ屋的には「カメラ愛が~」という残念な受け取り方をしてしまうのです。

でも、ゴミとして処分されずに、こうやってカメラ屋ルートに出してもらえることだけでも良しとしないといけないのかもしれませんね。

 

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2017年6月14日 (水)

梅雨入り

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、東京タワー下。

先週水曜日、朝起きた時点では東京はまだ梅雨入りしていませんでした。用事で自宅から四谷へ向かうのに、少しでも安く済ませる交通手段は?と思って、田町から神谷町まで歩いたのですが、その距離が思っていたより遠くて、、、そして、昼前に発表された梅雨入り。

歩きながら見上げると、アジサイの花の向こうに梅雨空と東京タワーが見え隠れしていました。

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2017年6月13日 (火)

ミノルタ16の祖先と偽物

過去の画像やブログを見ていたら、個々に取り上げていたカメラに面白い相関関係がありました。

 

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先月下旬に渋谷で行なわれた、I.C.S.主催の「世界の中古カメラフェア」のポスターにも出ていた「コーナン16」。コーナン16はもともと、甲南カメラ研究所が作成したミカ・オートマットをベースに、事情があってミノルタが発売したものなのです。

 

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そして、「ミノルタ16」。コーナン16をベースにしたので外観はそっくりなのですが、真鍮ボディからアルミニウムボディに変更したので大幅な軽量化がされました。

 

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そしてさらに、コピー大国?旧ソ連でミノルタ16をコピーしたの「ベガ16」。フィルムマガジン、フィルター等の互換性もあるらしい。

 

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2017年6月12日 (月)

CT70(Siebzig)パーティー

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一昨日の土曜日は、このブログでも参加者募集の案内をしました。田中長徳先生 古希のお祝い「CT70パーティー」でした。

参加者総勢70名ほど、これはもう~うちの店的には身の丈を超えた規模。でも、今回のパーティーは、私二代目がたまたま言い出しっぺになっただけで、写真家の加納満さんと我楽多屋ご常連の加藤聡さんと一緒に、ともに長徳ファンとして計画したお祝いパーティーでした。

集まってくださった皆さんもそこは同じ、田中長徳という魅力ある写真家を敬愛するファンばかり。よって、堅苦しくないとても良い雰囲気のパーティーになったと思っています。いや、有り難いことにみなさんからそう言っていただけました。

当日まで、ひた隠し続けた記念写真集は1970年代にウィーンで撮影された長徳先生の未発表作の中から、加納さんセレクトで編集された50ページもの。参加者だけに配られた超貴重品です。

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見たい!という方は、一昨日のパーティーに参加された人を探して、「見せて欲しい!」とお願いしてみてください(笑)。

 

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2017年6月11日 (日)

金属製のフィルムケース

デジタルカメラの普及でフィルムの消費量が減っている~なんて話、耳が痛くなるほど聞いていらっしゃると思います。

その反面、フィルムパトローネをキーホルダーなんかにして売っている業者さんもあるようで、不思議な感じがしなくもありません。

フィルムパトローネって、フィルム世代には当然のものですが、若い人にはその色やデザインに一種のレトロ感みたいなのを感じちゃったりするんでしょうね。それと、金属製である点もやはりモノとして魅力ありますから。

で、今日のはそのパトローネを入れる、フィルムケース。

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*ちなみに、一緒に写っているパトローネはこの黄と橙のフィルムケースと時代考証は合っていませんことお許しください。

今のフィルムケースはそのほとんどが樹脂製の半透明だったりして、実に味気有りません。でも、昔のフィルムケースは金属製でした。その色といい、モノとしての存在感があるように思います。以前にもこんなの金属製のフィルムケースを紹介したことがありました。

フィルムメーカーさん、どうでしょうねぇ?今こそ、こんな金属製のフィルムケースを採用してみては!

 

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2017年6月10日 (土)

耐衝撃タイプですが...

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私物のコンパクトカメラ「フジのXP70」です。自転車通勤も含む出退勤時や、休みの日もリュックやカバンの中に入れて持ち歩くことが多いカメラです。ただ、使用中のスマートホンのカメラ性能が高いので、最近の使用機会はかなり少ないです。

購入は2014年12月。去年の夏くらいから、ストラップ吊り金具がガタつくようになりました。ビスが緩んでいるようなので、指で締めたりしながら使っていました。このビス、専用の工具が無いと締められないような形状。

が、数日前にリュックからカバンに入れ替えたつもりが、あとでカバンの中を探したらストラップしか見当たらないのです。もしや?と思って、帰宅後にリュックからカバンに移し替えたソファを確認したら、その隙間にカメラが落ちてるじゃないですか!!

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よく見たら、ストラップ吊り金具のビスが1個落ちて、金具自体が半分外れているのです。

このビスだけ入手できないものかと思って、メーカーのサービスセンターに聞くと、「ビスだけですか?受け側は欠けてないでしょうか?」と聞かれる。そういえば、ちょっと不自然な格好しているな~とは思ったけど、あれは欠けている可能性があるのか...。

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どのみち、現物を見てもらわないと判断してもらえないし、受け側が欠けていると、そこら一帯の外装交換が伴うので代金が1万2千円くらいするという。これ、1万円半ばで買ったカメラだよ...。

例えばビスだけ売ってもらって自分で対応する場合には、ダメでも文句言わない一筆を書かないといけないらしい。ということは、どのみち、サービスステーションに足を運ばないといけない。

電話を切って落ち着いてから思ったのだが、サービスセンターの人、現物を見てないわりには「受け側が欠けていないか?」とずいぶんスムースな反応した。もしかして、この部分の損傷ってよくあるパターンなんじゃないの?と疑わしい。

それ以前に、このカメラ。耐衝撃タイプで1.5mの高さから落としても大丈夫ってカメラなんだけどなぁ。

 

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2017年6月 9日 (金)

キヤノンFTb入れ替わり「呼び」

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4月下旬、キヤノンFTbの在庫確認とゴールデンウィーク期間中の営業日を確認するお電話がありました。

正直なところ、期間中の休業日を決定する前だったので、〇日か〇日のどちらかに休業させていただこうと思っているが、まだ決定していないこと、FTbについても現物を見てご確認いただかないことには取り置きなども出来ないことを、お伝えました。

すると、「〇日に開けませんか?」と言われましたが、スミマセン~さすがにそのためだけに開けるのを決めるのは...。

翌日だったか...改めてお電話いただきましたが、恐縮ながらその方が言われた〇日はお休みさせていただくことになりました。

1ヶ月ちょっと過ぎた昨日の朝イチ、FTbを買いに来られたお客さんがいらしゃいました。お会計の時に「やっと来られました」と言われて、冒頭のやり取りの方であったことが判明。

現状OKのFTbとキレイな標準レンズをお買い上げいただきました。懲りずにご来店いただき感謝です。

そしたら、その方がお帰りになられた直後、既に店にいらした他のお客さんから物々交換のお申し出あり。鞄から出て来たカメラの中にFTbがあったのでビックリしました。

少し前にも、同じキヤノンのペリックスで似たような入れ替わりがありましたが、あの時は確か1日のブランクがあったはず。今回はほぼ同時の入れ替わり、これは「呼び」というより、「怪奇現象」並み(笑)。

 

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2017年6月 8日 (木)

コニカFC-1の元箱

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昔はカメラが高級品でしたから、元箱や梱包が贅沢なことがありました。ただ、逆に言うと今のような過剰包装の習慣はないので、意外とあっさり~だったなんて場合もあります。

それに比べて、最近は贅沢さはないものの過剰なくらいの梱包がされていることもしばしば。でも、それが再生紙利用の段ボールで複雑怪奇な立体緩衝材だったりして、味気がありません。

前置きが長くなりましたが、コニカFC-1の元箱がちょっと風変わりだったのでとりあげてみます。

レンズセットではなくて、ボディだけのわりにちょっと大きめな元箱。開けてみると、外装の厚紙に発泡スチロールが張り付いていて、パタパタと開きました。で、中には元箱全体積の1/4くらいのボディがちょこっと収納されていました。

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画像の撮り方が悪かったのか、ボディと元箱の体積差があまり感じられませんが、真ん中の画像で2分割される発泡スチロールの薄い方にボディが収まってしまう感じです。

2017年6月 7日 (水)

田町駅東口

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、田町。再開発中の田町駅東口側でバスの車内から撮ったのもの。

言うまでもなく、工事中のビルの安全壁に書かれた「田町の成長曲線は、東京で一番だと思う」のキャッチと、手前を歩く出勤中の人々が印象的だったので。

長徳先生に「2600年ごろに評価される写真」とコメントもらいましたけど(>_<)

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2017年6月 6日 (火)

同時発売のKシリーズ3機種

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ペンタックスの一眼レフというと、「SP」(1964年)が有名ですが、その次の世代の一眼レフがこれらの「K2」,「KX」,「KM」で、1975年に3機種一斉に発売されました。

スクリュー式だったレンズマウントが、この世代からバヨネット式に変更されるのですが、そのほか3機種の違いを大雑把に説明しておくと、

「K2」は最上位機種で電子シャッター式の絞り優先AE機能も搭載。測光方法は中央重点全面測光。「KX」は機械式シャッターを搭載するも、測光方法はK2と同じ方式。「KM」は前世代と同じ平均測光なうえに機械式シャッター採用で、ファインダー内表示も含めて、SPFのバヨネットマウント版とも呼ばれるくらい。

さて、この3機種、同時期に発売されているわけですから、前述のようにそれぞれに違いがあって当然のことなのですが、ひとつ面白いのはフィルム感度の設定をする場所が、3機で全部違う場所にあるのです。

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K2はレンズマウント部に、KXは巻き戻しクランクの円周部に、KMは以前のSPなんかと同じようにシャッターダイアル部にと。

 

そして今回、前から気になっていたK2のフィルム感度設定の方法が判明しました。いつもああでもないこうでもないやってみたり、その結果リングが固着して動かなくなていたり、なんてこともあっていつも御座なりになっていました。実際、この部分が固着している個体の比率もかなり高いようです。

その感度設定方法。まず、黒のリング部分を回して、露出補正部を「1×」のところに合わせます。次に、黒の小さなノブを押しながら、銀色のリング部を回して感度を設定するのです。よく勘違いするのは、黒いノブを押して黒のリング部を回そうとしてしまうこと。これは間違えなのです。

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