我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年6月 4日 (月)

DATもカメラも同じ機械もの

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今日はカメラの話ではありません。SONYの「DAT WALKMAN」。

何ヶ月か前の買取りの際、がらくた品として一緒に引き取った中にこれがあったのです。付属品が何もないのですが見た目の程度が悪くないので、そのまま放置していました。

5月末のがらくた市の当日朝「置いていても何も進展しないし、今日なら~これに関心を持ちそうなお客さんもいらっしゃるだろう~」と思って、電池を入れて電源がONになるかどうかだけ確認して、『電源はONになります、後の動作は未確認』として、ヤフオクを見て適当なジャンク値段を付けて並べてみました。

何人か気にして見ているお客さんはいらっしゃいましたが、売れるには及ばず…。でも、次の日にお買い上げくださったお客さんが「使えるかどうか、また報告に来ます」と言ってお帰りになられました。

ちょうど1週間後の昨日、再びご来店。報告をしてくださいました。

最初は蓋もちゃんと開かなかったそうですが、ちょっと手を入れて動くようになったとのこと。録音時に少し雑音が入ってしまう症状があるものの、録音ポーズ状態にして間をおいてから録音開始すると雑音を押さえられたり...などなど、少しずつ問題なく使える状態になっている~とのこと。

そして何よりその工程もお楽しみいただいているようなのでホッとしました。

しかし、この話。カメラでも同じようなことがありますよね。

 

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2018年6月 3日 (日)

出戻り!?キエフ

2週間ほど前、Facebookページにチラ載せしたところ「我楽多屋っぽくない、銀座のカメラ店っぽい」とのコメントをいただいた画像がこれ。

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一番左はニコンS2、真ん中はコンタックスⅡa、そして右端はコンタックスⅡ。確かにウインドウのここだけ写すと、我楽多屋っぽくない並びでした。

でも、ニコンS2とコンタックスⅡaはボディに少々難のある状態なので、並べてみたのでした。

昨日、良い品物の場合はアローカメラの買取りを、ちょっと難アリや売れ筋から外れた品物の場合は我楽多屋の物々交換を利用してくださるお客さんがご来店されました。ここしばらく、こうやってうちの店だけではなくて他のお店で入手されたものも含めて、売ったり買ったり交換したりをされて、いろんなカメラを楽しんでいらっしゃるのです。

今回ご持参いただいたのは、中判と35mmの良いモノ系がメインだったので、アローカメラで買取名人にシッカリと買取りをしてもらうようご案内しました。

買取り成立後に再び我楽多屋に来られて、カメラ3台をお買上げいただいたのですが、本当は先述のニコンS2かコンタックスⅡaのどちらかに狙いを定めていらしゃったようでした。でも、残念ながら既に他のお客さんのところへ嫁いだ後だったのです...。

そのお客様がご退店後、買取名人がこのキエフを我楽多屋へ持って入って来ました。先程のお客さんがご持参されたメインの機種以外に、これもあったのです。

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これは、あまり銀座のカメラ店っぽくないので(笑)、我楽多屋に並べます。そして、なんと元々我楽多屋出身のキエフ。あまりいい響きではありませんが「出戻り...」、いや「里帰り」の方が響きがいいですね。

 

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2018年6月 2日 (土)

アサヒペンタックスSは販売されていた

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2018年5月28日付ブログの中で、アサヒペンタックスの「S」型は試作機のみで販売されなかった~と記述したことについて、ブログ読者のSさんからお手紙をいただきました。

Sさんは当時新品で「S」型を購入されている!というのです。

お手紙の内容は、広く一般的に「S」型は試作機のみという情報が流布しているので、以前、カメラ誌「CAPA」を出版している学研に寄稿したことがあるのだそうです。

その際に出版社の調査の結果、国内での正規販売はされなかったが輸出用に1年間ほど量産販売されていたことが判明したのだそうです。なので、Sさんが購入されたのは逆輸入などされた「S」型だったのだろう~という結論に至っているとのこと。

ここに、5月28日付ブログの内容に誤りがあったことをお詫びして訂正いたします。

 

また、5月30日付ブログで「大阪・甲子園」という表記したことにつきましても、甲子園が大阪府にあるものと誤解を招く表記になってしまいました。わたし的には、高速バスで大阪まで行くことが旅の目的だったこと、大阪を出入り口に甲子園へも行ったということで、そう表記したのでした。甲子園を所在地でいうなら「兵庫県西宮市」です。

こちらにつきましても、誤解を招く表記をしてしまったことお詫びします。

 

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2018年6月 1日 (金)

キヤノン、フィルムカメラは82年で...

*本日6月1日(金)は出張買取り業務のため、アローカメラ&我楽多屋ともに店舗営業は午前中のみとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

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キヤノンさんが、ついに「フィルムカメラ」の販売を終了しました。

私に限らず、フィルム時代からのカメラ好きな人なら「フィルムカメラがいつまで造られるのか?売られるのか?」そんな事案が、ここしばらく気になっていたことの一つだったと思います。

発表された内容によれば、キヤノンのカメララインナップの中でフィルムカメラとして唯一残っていた「EOS-1V」が、大方の予想通り…製造は既に終わっていたそうで(2010年に)、以後は在庫分を販売していたとのこと。で、5月30日をもって出荷を終了させたというのです。市販1号機「ハンザキヤノン」の発売から82年でした。

トヨタと日産、巨人と阪神、ニコンとキヤノン…角界での両雄と呼ばれる2勢力。

カメラで言えば、キヤノンの対抗であるニコンは現状、F6とFM10がまだ現行品としてラインナップされています。こうなると、こちらの方もとても気になってしまいますね。

また、皆さん、個人的に最初に使ったカメラがニコンだったか?キヤノンだったか?なんかで思い入れが違ったりするんじゃないでしょうか?

私の場合、トヨタ車は乗ったことあるけど日産車は乗ったことがなかたり、阪神は好きだけど巨人が嫌いだったりします。キヤノンのフィルムカメラはAPSのIXY以外、ほとんど使ったことがなかったので、正直なところキヤノンに対する印象が実体験としてあまり残っていないのです。

でも、カメラ屋になって歴史を知った時に、最初の市販機「ハンザキヤノン」(1936年)の2年前に発表されていた「kwanon(カンノン)」カメラのマークのインパクトが強烈でしたねぇ。

 

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2018年5月31日 (木)

Nihon F-880

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ファインダーのような窓を覗くと、中でイラストの描かれたフィルムが見えて、シャッターを押すごとにカチカチと何コマか切り替わるオモチャ。昔からありますよね。

これもそれと同じ系のオモチャです。

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そこには図々しくも「Nikon」の書体に似せて、「Nihon」と記されています。型名は「F-880」、これも「F」マークなんてそのまんまって感じ。

このオモチャの格好が普通レベルに美しければ、いや...見られるものであれば、それも許せるような気がするんですが、正直「醜い」レベルに格好悪い…。何故だかとても残念です。

さて、このオモチャ。シャッターを押すとファインダー窓から見えるイラストはロボット的なものなんですが、シャッターを押すと同時に前面のレンズ風にデザインされた横の部分がパカッと開いて、中から何やら四角い部品がロケットパンチ的に飛んで行きます。いや、ポロッと転げ落ちます。この光景も残念極まりないです。

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2018年5月30日 (水)

大阪往復17時間

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、大阪・甲子園。

大阪行きの犯行の動機は、2階建て昼行高速バスの2階最前列に乗ることでした。東京駅八重洲口を7:10に出発して、大阪着は30分程遅れて17時過ぎ。眺望良く、まったく苦になりませんでした。

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せっかく大阪へ行くので、甲子園球場での野球観戦チケットも押さえていましたが、生憎の雨で試合中止。それでも、甲子園へは行きましたよ。橙色の看板が通常な吉野家、今春甲子園にオープンした店舗だけ、黄色の看板だというので。

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食べたのは、やはりこの店舗限定という~阪神タイガース応援歌「六甲おろし」にちなんだ「おろし牛丼」。さっぱりとして美味しかったです。「やったぜパパ!明日はホームランだ!!」(←このCMを知っている人も少ないかな...)

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帰りはJRの夜行特急サンライズのノビノビ座席というのに乗って帰ってきました。事前に枕代わりになるものの準備が必要と思われ、ちょっと窮屈でした...。東京駅着は木曜の朝7:08。

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23時間58分後に東京駅に戻って来たわけですが、計算したら往復に17時間要していました。

2018年5月29日 (火)

レオパレス21のCMで

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昨日の朝、テレビCMで俳優の小日向さんがブラパチ猫をしているシーンが一瞬映りました。もちろんプライベートではなくてそういう演出なんでしょうが、持って構えているカメラがニコンSPでした。

こういうのが気になってしまうのはもう職業病ですから仕方ありません。

普通こういう時に、凝った演出をする場合の小道具はだいたいライカです。

そうでない場合は最新のデジタルカメラか、雰囲気だけでもちょっと凝って金属カメラのイメージで~ってことで、何でもそこら辺にあったカメラを使いました~的になるのが普通です。

が、今回のは妙に凝ってて「ニコンSP」なんですよね。

これが、昨日のブログネタじゃないですけど、同じ「SP」でも「アサヒペンタックスSP」だと、適当に見つけてきたのがコレだった~的に見えていると思います。

こちらはオンエアーされているCMです。0:12くらいに、そのシーンが出て来ます。


YouTube: レオパレス21開発事業CM「その先にある、新しい物語。」資産。つぎの世代まで、物語はつづく。篇15秒

それと、こちらのメイキング動画には、0:27くらいに小日向さんが巻上げをイメージしているような動作があって、ちょっとその扱い方は気を付けて!と言いたくなるシーンがあります(笑)。


YouTube: レオパレス21開発事業CM「その先にある、新しい物語。」メイキング

 

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2018年5月28日 (月)

S3

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メーカーを超えて同じ機種名のカメラって案外とあるものですが、ニコンとアサヒペンタックスには僅か数年のズレしかないのに同名のカメラが3組もあります。

「S2」「S3」「SP」の名称が、アサヒペンタックスの一眼レフ機とニコンのレンジファインダー機にそれぞれあります。

まず、なぜニコンのレンジファインダー機に「S」が付いているのか?

初号機「ニコンカメラ」(後にⅠ型と呼ばれる)と次のM型に対して、シンクロ機能が付いたモデルなので「S」型と命名され、以後シリーズ化したようです。

次にアサヒペンタックスの一眼レフ機に付いた「S」は?

初号機「アサヒペンタックス」(後にAPと呼ばれる)に対して、次に登場した「K」(Kingの頭文字らしい)と共に開発されていた「S」。この「S」は試作機どまりで発売されなかったのですが、「K」の次は何故か「S2」が登場したのです。で、「S」が何を意味するものなのかは不明です。すみません。

後ろの画面に写っているのはクルマですが、同じく「S3」を名乗るドイツのアウディです(^-^)

 

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田中長徳先生「CT71 Tシャツ」特別販売

申込み締切 6月30日(土)!!

来年は「CT72 Tシャツ」を作成したいと思っています。もちろん、違うカットで作りますので、このセルフポートレートのTシャツは今年が最後です。

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写真家田中長徳先生の古希お祝い「CT70パーティー」を開催したのが去年6月。

あれから丸一年、5月31日に71歳に迎えられるのを機に、「今年も何かしたいね!」と去年の幹事「悪の枢軸」3人で考えた結果、去年のパーティーで長徳先生に贈ったのと同じ特製Tシャツを「CT71 Tシャツ」として販売することにしました。

 

「CT71 Tシャツ」 1枚3,000円(税込) *XXLのみ300円増し

Tシャツにプリントされているのは、1976年頃にウィーンの自宅内で撮影された長徳先生のセルフポートレートです。そこに、直筆の「CT71」の文字を一緒にプリントしました。

Tシャツの色はアーミーグリーン。サイズはXS・S・M・L・XL・XXLの対応が可能です。

 

  • 購入ご希望の方は、メールにてお申込みをお願いいたします。
  • お渡しは、ご来店お引き取りと、郵便発送(レターパックライト360円)が可能です。
  • 原則、Tシャツはお申込みいただいてからの作成になりますので、お渡し及び発送までに15日前後お時間をいただくことになります。  

 

【お申込み方法】

arrow.noda@nifty.com宛てに『お名前・ご住所・メールアドレス・電話番号・Tシャツのサイズ・ご購入枚数・受取り方法(ご来店か?郵送か?)』をお知らせください。

こちらから、納期及び郵送希望の場合は送金方法などを含む受付のメールを返送します。

 

*サイズ詳細(着/身幅/袖丈・単位ミリ)

  • XSサイズ(63/41/17)
  • Sサイズ(65/47.5/18.5)
  • Mサイズ(68/50/19.5)
  • Lサイズ(71/52.5/20.5)
  • XLサイズ(74/55/21.5)
  • XXLサイズ(78/8/22.5)
  • 生地厚さ:6.2oz
  • 素材:綿100%

 

『CT70(Siebzig)プロジェクト』

2018年5月27日 (日)

この値札決してネタでは無かったのですが

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先日、品探しをしているお客さんに「これ、おもしろいなぁ~。ネタかと思った!」と言われました。

陳列したレンズの中に、上の画像のようなものがあったのです。

レンズのフロントキャップを外したら、レンズの中に「¥350」の値札が見えたので、一瞬「安っ!」と思ったというのです。そりゃそうでしょう、ジャンクを並べたコーナーじゃないし、程度もまずまずなので。

そのお客さん、すぐに状況をご理解いただけたようなので事なき得て「ネタかと思った!」と言っていただけたわけです。

説明をしておきますと、このレンズうちの店にやってきた時点でリアキャップが付いて無かったので、売り物のキャップの中からリアキャップを1個取って来て付けたのはいいけど、もともとキャップに付けていた値札を剥がし忘れていたのです。

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念のため、そのお客さんには「すみません。剥がすの忘れていただけなので、レンズお買上げなら当然キャップ代の350円はいただきませんよ。」とお伝えしました。

もう一つ念のため、このレンズは前述のように程度の良いものですから、キャップ10個分くらいの値段を付けています(^-^)

 

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