DATもカメラも同じ機械もの
今日はカメラの話ではありません。SONYの「DAT WALKMAN」。
何ヶ月か前の買取りの際、がらくた品として一緒に引き取った中にこれがあったのです。付属品が何もないのですが見た目の程度が悪くないので、そのまま放置していました。
5月末のがらくた市の当日朝「置いていても何も進展しないし、今日なら~これに関心を持ちそうなお客さんもいらっしゃるだろう~」と思って、電池を入れて電源がONになるかどうかだけ確認して、『電源はONになります、後の動作は未確認』として、ヤフオクを見て適当なジャンク値段を付けて並べてみました。
何人か気にして見ているお客さんはいらっしゃいましたが、売れるには及ばず…。でも、次の日にお買い上げくださったお客さんが「使えるかどうか、また報告に来ます」と言ってお帰りになられました。
ちょうど1週間後の昨日、再びご来店。報告をしてくださいました。
最初は蓋もちゃんと開かなかったそうですが、ちょっと手を入れて動くようになったとのこと。録音時に少し雑音が入ってしまう症状があるものの、録音ポーズ状態にして間をおいてから録音開始すると雑音を押さえられたり...などなど、少しずつ問題なく使える状態になっている~とのこと。
そして何よりその工程もお楽しみいただいているようなのでホッとしました。
しかし、この話。カメラでも同じようなことがありますよね。
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