古き良き感
この話題を一昨日の10月29日で出来れば良かったのですが、気付いた時点で過ぎていて…ちょっと惜しいことをしました。
「King」ブランドの写真用品をご存知の方も多いと思います。その歴史は古くて、1918年に国内商標を取っています。
その「King」を扱う浅沼商会が誕生したのは、1871年のこと。そして、10月29日が浅沼商会の創立記念日だったそうなのです。
画像の品物、そのデザインから少し古さを感じますよね。その商品名を調べようと思って、店にある1990年代後半の写真用品カタログを確認しましたが、もう載っていませんでした。もっともっと古くて、50~60年くらい前からあるモノでしょう、多分。
一般的には「クランプ」と呼べばいいのかと思います。
デザインに古さは感じますがシッカリ造られているし、その存在感?にちょっと不思議な魅力があるんですよね。
値を付ける前の2日間くらいレジカウンターに置いていたら、2人のお客さんから「いい感じですね、これ」というような声を掛けられました。
最近デザインされたモノとは違う、人間味というかアナログ感がこういう品物にも出ているような気がします。
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