電池室内にスイッチ見つけた
このニコンのスピードライトSB-24、電池室に液漏れ跡が少しあるけども動作する~というので、液漏れ跡の掃除をして動作確認をしました。大丈夫そうでした。
その液漏れ跡の掃除をしている時に、電池室の中に小さな切り替えスイッチ(下の画像で黄色の矢印の先)みたいなものがあることに気が付きました。
「m」と「ft」と記されていたので、それが何のスイッチであるかは直ぐに理解が出来ました。
他にも在庫にあったニコンの同系統スピードライト(SB-25,SB-26,SB-28)を確認したら、どれも付いていました。他メーカーではミノルタPROGRAM 5200i)にもありました。
今まで何年もの間にこの切り替えスイッチがあるストロボを相当数チェックして来たのに、今ごろになって初めて気付いてしまいました(恥)。
これらのストロボは諸々が液晶表示されるため、調光範囲を示すバーグラフの目盛を「m(メートル)」表示にするか「ft(フィート)」表示にするかを切り替えるスイッチなんです。下の画像、左の方が「m」表示、右の方が「ft」表示。
在庫に無いメーカーや機種は調べていないので、他にもまだまだあるのだろうと思います。また、ニコンのSB-28DXについては電池室にスイッチが無くいため、「m」表示から変更出来るのかどうか…などは調べていません。悪しからず。
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