キヤノンの「D」
キヤノンのデジタル一眼レフカメラに付けられる機種名には、ほぼ全機種(Kiss Digitalを除いて)に「D」が含まれていて、最初の2機種を除くと「D+数字」か「数字+D」という組み合わせの機種名になっています。
なお、最初の4機種についてはフィルム一眼レフのEOS1-Nをベースにしているのと、これから述べる「D」の文字のボディへの表記の仕方が明らかに違うので除くこととします。あと、フラッグシップの1D系も同様です。
上記を前提に、機種名が「D+数字」にあてはまるのは、D30とD60の2機種のみ。この2機種の「D」はこんなデザイン。これを使ったのは僅か2~3年。
そして、機種名が「数字+D」にあてはまるのが、D30とD60以降の22機種。これらの「D」はこんなデザイン。これは20年近く使い続けています。
ま、ただそれだけの話なんですが、キヤノンが「D」を後ろに置く機種名に変更した理由がちょっと気になったりします。それを機に「D」の文字のデザインまで変えてるし。
ライバルメーカーと機種名がダブるのを嫌ったのか?!勝手な想像をいろいろとしてしまいます。
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