コンタックス絡みだろうけど
これの実体が不明だけど何だか気になるので、しばらくの間すぐ手の届くところに置いていました。
片側はレンジファインダーコンタックス用の内爪レンズが装着出来るような体裁。反対側はネジを切っていて、その径は42ミリより大きくて44ミリくらい。
この時点で、ミランダボディの内側のマウントやM44と呼ばれる鏡胴の接合部などに使われる共通規格が頭を過ったりはしたのですが、現物合わせも出来ないのでスルー…。また、これだけで用を足すものではなくて、セットものの一部か?とも思ったり。
でも~こういうのが判明する時って、何かのタイミングだったり自分の心の持ちようだったりするのですね。
そうだ!と思って、ミランダ絡みで探したら~なんと!ミランダの純正品として存在していたことが分かりました。
近接専用だけども、コンタックス・ニコンなどの内爪取り付けタイプのレンズをミランダの一眼レフボディに取り付けるためのアダプターでした。
今日現在の我楽多屋にミランダのボディもコンタックスのレンズも無いので実装画像はありません、スミマセン。
ちなみに、当時のミランダ一眼レフボディのレンズマウントは内側のネジと外側のバヨネットの二重構造になっていました。そこら辺のことに関しては過去のブログ記事で少し触れています→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/12/post-54a0.html
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