背蓋は一つだけ!?
不要になったカメラやレンズ、アクセサリーを物々交換するために、継続的に様々な品物をご持参くださっている常連Yさん。
交換査定についてはいつもお任せいただいているので、少しずつご持参されても何回分かまとめて精算したり交換しています。
なので、その場でジックリと品物を拝見しないこともあるのですが、おおよそザックリと見るようにはしています。今回も「また追加でツケておいて~」という感じでしたが、品物をチラッと見ると、京セラのAF一眼レフが2台ありました。「200-AF」と「230-AF」。
その片方のボディの背面に白い板状のものが当てがわれてました。訳ありそうなので、すぐに「これは?」と聞くと、「背蓋が無いんですよ。でも、その2台は背蓋が共通なのでどちらかで使えます。気分で使い分けるとか…(^^;」とYさん。
じゃあ、またセット売りをしないと…!?
そう、我楽多屋のウインドウでここ長らく場所を取っている、同型機の国内版と輸出版をセット売りしている各社AF一眼レフ(現在5セットあります)のほとんどが、Yさんが持ち込まれたカメラなんです。
どのみち動作品かどうかはあやしい…とのお申し出いただきましたが、「大丈夫!在庫にレンズありますから~」と言ったものの勘違いでレンズ無し。残念ながら動いたところで…の類のカメラなので、やはりジャンク扱いですね。背蓋を取り替えて気分で使い分けること自体が不可能かも。
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