カメラ戦争残酷物語
こんな本があったのですね。
出版は昭和54年とありますから、1979年。その年の12月30日に第1刷発行と記されています。私が10歳の時です。
タイトルは「カメラ戦争残酷物語」。
リードの「将来はキヤノン、リコー、松下、富士、小西六だけが生き残り、ニコン、ミノルタ、ペンタックス、オリンパスは下請けになるという衝撃の予測がある」に驚かされました。
で、「中を読んだのか?」と聞かれたら、正直に答えて「読んでません」。
読んでもないのに何を言いたいのかというと、「衝撃の予測」と書いているくらいな衝撃の内容であろうから、どんな人が書いたのだろう?と思って、冒頭や巻末などに泉豊氏の著者紹介を探したのだけど、本のどこにもされていなかったので、「え???」と思ったからなんです。
恥ずかしながら...あまり本を読まない私なんですが、著者紹介が無い本って珍しいのでは??そんなことないですか...。
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