緑のロッコール
*まず最初に、2月22日(土)我楽多屋「がらくた市」で開催予定だった「田中長徳先生トークショー」は、新型コロナウイルス感染など諸々の事情を考慮して開催を中止することにしました。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。なお、店の営業は通常通りです。22日午後2時からは全品1割引きサービスも行ないます。
かつてのミノルタ・ロッコールレンズは、そのコーティングが緑色がかっていることから「緑のロッコール」と呼ばれることがありました。
ケンコートキナーのウェブサイト内にある「ミノルタの歩み」にもこんな風に書かれています。
「ミノルタは、カメラ用レンズに世界で初めて多層膜コーティング(アクロマチックコーティング)を施し、それをカメラに組み込みました。世に言う『緑のレンズ ロッコール』の誕生です。このコーティング技術により、カラーの再現性が飛躍的に向上し、自然の色を忠実に再現しました」
で、今日の画像ですがその時代の大口径「MCロッコールPF 85/1.7」を写したら、斜め上後方にあった植物の葉が映り込んで、レンズの中に緑があるように撮れてしまいました。
これもある意味で「緑のロッコール」ってことで(>_<)
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