きったねぇードンケ
物々交換に来られたお客さんが、細々としたアクセサリー品を出しながら「カメラバッグも要りますか?」と言われました。
そう、この貫禄満点な~言い方を変えると「きったねぇー」ドンケのバッグのことでした。
ドンケのカメラバッグは頑丈さゆえにボロボロになっても使えるってことで、時々お客さんとの話題にもなりますし、常連Bさんの猛烈にきったねぇードンケはこのブログで紹介したことがありますので、「大丈夫、いただきます」と答えました。
これ、30年くらい前に新品で買って使い込んだワンオーナーものだそうです。使い込んだと言っても、最初の10年くらい日々通勤で使っていたそうで、何度も洗濯しているうちにこうなったとのこと。通勤で使うには、さすがに周りの目が気になって使うのをやめたそうです(笑)。
でも、この貫禄感の原因のほとんどは生地やストラップの色落ちであって、バッグとしてはいまだにシッカリしているのですよね。そこがドンケの凄さです!
また、「30年落ちのワンオーナー」ってことから、お客さんがクルマに例えると「初代ランエボ(1992年)とか!?」と言われましたが、もっともっと古いイメージが漂ってますよね、このバッグには。
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