ヘキサ―の絞り羽根にちょい萌え
コニカのフィルム高級コンパクト機「ヘキサ―」。
カメラの前側からレンズを覗き込むとよく見える絞り羽根を絞った時の形が、何とも魅力的です。
そして、この絞りが動く様もなかなか面白いのです。この形から徐々に開いていくのですから、ある程度の面白みも想像できるのではないでしょか。もちろん、動画を撮ってみたので添えておきます。
普通、他の多くのレンズではレンズ鏡胴にある絞りリングを回して絞りの開閉を行なうので、リングの回転に合わせたダイレクトに開閉する感触が得られるものですが、このカメラの場合はボディ上面にあるダイアルで絞りの開閉を行ないます。
なので、ダイアルの回転とは微妙にズレたタイミングで絞りが開閉するような感覚があるのと、ダイレクトでは無くてまさに遠隔操作しているような~ちょっと不思議な感触もまた興味深いところなのです。
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