我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年9月 4日 (火)

露キャップ vs 独キャップ

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この二つのフロントキャップを見て、同じフィルター径用と思えますか?大差ないとは言え、確実に違う大きさに見えますよね?

でも、どちらもフィルター径46ミリ用なんです。

左の小さい方は「ZENITAR」と記されていますので、ロシア製レンズのキャップです。右の大きい方は「Leica」と記されているので、言うまでもなくドイツのライカレンズ用。

ロシアが謙虚でドイツが威勢を張ってる~なんて緩い見方じゃなくて、実際はこれを付けるレンズの鏡胴のデザインに起因するものと思います。

どちらもこれを付けるべきレンズは手元に無いのですが、「ZENITAR」の方は鏡胴が先細りでフィルター径いっぱいいっぱいのレンズなんでしょう。で、ライカの方はフィルター径よりも確実に一回りくらい大きな鏡胴デザインなんだと思います。

念のため、裏側と二枚を重ねてみた画像も載せておきます。

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★2018年9月6日(木)、我楽多屋は二代目が写真商業組合セミナー参加のため臨時休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。なお、アローカメラの買取り業務は通常通り営業いたします。